| 音読み | シュ |
|---|---|
| 訓読み | くび |
| 表外読み | かしら、おさ、はじ(め)、もう(す)、こうべ、おびと |
| 画数 | 9画 |
| 部首 | くび |
兜首かぶとくび
戦場で敵の首級(しゅきゅう)をあげる際、兜を被ったままの状態の首。手柄を確認するための証拠であり、武功を立てた証として丁重に扱われた。
鎌首かまくび
鎌の刃のように、首を高く持ち上げた状態。特にヘビが敵を威嚇する際の姿勢。転じて、物事が始まろうとする不穏な予兆や、鋭い警戒心のこと。
艦首かんしゅ
艦船の前方の部分。船の頭。波を切り裂いて進む鋭い形状を持ち、船の進行方向を定める、力強さを象徴する船体の構造の一部。
稽首けいしゅ
額を地面につけて、恭しく拝礼すること。古代中国から伝わる最高の敬意を示す礼法。神仏や君主に対し、深い謙譲の意を表す厳かな動作の名称。
絞首こうしゅ
縄で首を絞めて死なせること。また、その方法による刑罰。江戸時代までの日本や現代の一部国家で死刑の執行手段として採用されている刑法。
斬首ざんしゅ
首をはねること。また、その刑。江戸時代までの日本において、死刑の主要な方法であった。罪人の命を絶つ具体的な動作と、その結果としての死。
首級しゅきゅう
戦場で討ち取った敵の首のこと。手柄の証拠として持ち帰られ、首実検に供された後に褒賞の対象となったもので、手柄を意味する言葉としても使われる。
首肯しゅこう
納得して深くうなずくこと。相手の意見や説明を正しいと認め、賛成や同意の意志を動作や態度で表すことを意味する。
首札くびふだ
打ち取った敵の首に添える名札のこと。誰の首であるかを識別し、功績を確認するための重要な証拠品。戦国時代の合戦や首実検で用いられた。
首班しゅはん
合議体や組織における最高の地位。特に、内閣総理大臣を指す言葉。行政の責任者として国を導く立場の者を敬称や公的な文脈で表現する語。
首謀しゅぼう
悪事や重大な計画を密かに練り、中心となって実行を企てること。また、その人物。陰謀の根源となり、組織を裏で動かす役割を指す重い言葉。
首枷くびかせ
罪人の首にはめて逃亡を防ぐための刑具。木製や鉄製の枠で、身体の自由を厳しく制限する。また、比喩的に人の自由や行動を強く束縛するものの例え。
首塚くびづか
供養や鎮魂のために、戦死者や刑死者の首を埋めた塚。凄惨な戦いの跡に設けられ、後世に歴史を伝えるとともに死者の霊を慰めるための史跡。
賊首ぞくしゅ
泥棒や反乱軍のリーダーのこと。集団を率いて略奪や反逆を働く張本人。組織の頂点に立ち、悪事の指揮を執る人物を指す歴史的な言葉である。
叩首こうしゅ
地面に額を擦り付けて深くお辞儀をすること。最高の敬意や深い謝罪の意を示す動作。中国の礼法に由来する、非常に格式の高い丁寧な表現。
艇首ていしゅ
船、特に小型のボートや艦艇の前方の先端部分。進行方向を向き、波を切って進む役割を果たす。構造上の前方部位を特定する専門的な呼称。
篇首へんしゅ
本や文章の巻頭、あるいは章の始まりの部分。作品の導入部にあたり、全体の主題や概要を提示する重要な箇所を指す。序文やタイトル等を含む。
匕首ひしゅ
護身や暗殺に用いられる、刃渡りの短い片刃のナイフ。懐に隠しやすいサイズで、いざという時の武器として歴史的な物語や事件によく登場する。
悴首かせくび
罪人の首をさらしものにすること。また、そのさらされた首。刑罰としての見せしめを指し、社会的な秩序を維持するための峻烈な処置を意味する語。
扠首さす
二本の木材を上部で交差させて支柱とした構造。合掌造りの屋根の骨組みなどを指す建築用語。垂直方向の重さを支えるための工夫を意味する語。
梟首きょうしゅ
打ち取った罪人の首を、見せしめとして台に載せてさらすこと。さらし首。極刑の一種であり、権力の威厳を示し、大衆を威嚇するための残忍な法。
翹首ぎょうしゅ
首を長くして待つこと。また、強く待ち望む様子。遠くを見渡すために爪先立つ動作に由来し、切実な思いで再会や吉報を待つ姿勢の形容。
馘首かくしゅ
雇用主が一方的に従業員との契約を解除し、やめさせること。クビ。本来は戦場で敵の首を切り落とすことに由来する、厳しい更迭のこと。
黔首けんしゅ
髪を黒く染めた人、あるいは被り物をしない庶民のこと。転じて、広く一般の人民を指す中国由来の言葉。権力者に対して統治される側を象徴。
黥首げいしゅ
古代の刑罰の一つで、額に刺青を入れること。また、その罪人。消えない印によって社会から排除される、苛烈な罰の称。
円首方足えんしゅほうそく
牛首馬肉ぎゅうしゅばにく
群竜無首ぐんりょうむしゅ
狐死首丘こししゅきゅう
思案投首しあんなげくび
首施両端しゅしりょうたん
首鼠両端しゅそりょうたん
首尾一貫しゅびいっかん
囚首喪面しゅうしゅそうめん
低頭傾首ていとうけいしゅ
泥首銜玉でいしゅかんぎょく
頓首再拝とんしゅさいはい
白首窮経はくしゅきゅうけい
白首北面はくしゅほくめん
鳩首凝議きゅうしゅぎょうぎ
反首抜舎はんしゅばっしゃ
閉口頓首へいこうとんしゅ
竜舟鷁首りょうしゅうげきしゅ
竜頭鷁首りょうとうげきしゅ
俛首帖耳ふしゅちょうじ
厥角稽首けっかくけいしゅ
我が刀で首切るわがかたなでくびきる
鬼の首を取ったようおにのくびをとったよう
財布の紐は首に掛けるより心に掛けよさいふのひもはくびにかけるよりこころにかけよ
子は三界の首枷こはさんがいのくびかせ
思案投げ首しあんなげくび
首振り三年、ころ八年くびふりさんねん、ころはちねん
首縊りの足を引くくびくくりのあしをひく
寝首を搔くねくびをかく
真綿で首を絞めるまわたでくびをしめる
人参飲んで首縊るにんじんのんでくびくくる
足駄を履いて首ったけあしだをはいてくびったけ
猫の首に鈴ねこのくびにすず
鳩首きゅうしゅ
匕首に鍔あいくちにつば
褻にも晴れにも歌一首けにもはれにもうたいっしゅ
鶴首かくしゅ
「首」の漢字が登場するレベル2 (小学2年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!