レベル7 (中学生)

「鬼」の読み方・書き順

音読み
訓読みおに
表外読み-
画数10画
部首おに
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『鬼』がつく熟語

餓鬼がき

仏教で、欲深く施しをしなかった報いで常に飢えに苦しむ亡者。転じて、子供を親しんで呼ぶ言葉。また、飽くなき欲望に取り憑かれた者。

鬼瓦おにがわら

建物の屋根の端に置く、鬼の顔を彫った装飾的な瓦。魔除けや厄払いの意味があり、古くから日本の伝統的な寺院や民家の屋根を守ってきた。

鬼子おにご

親に似ず恐ろしい性質の子や不気味な姿の子。また、生まれた時から歯が生えているなど異様な様子の子を指す。物事の進行を妨げる厄介者の比喩。

鬼畜きちく

鬼や畜生のように、残酷で情け容赦ない振る舞いをする者。人間としての道徳心や良心を完全に失い、他者を平然と苦しめるような、極めて醜悪な人格。

鬼婆おにばば

恐ろしい形相の老婆、あるいは残酷な老婆のこと。民話「安達ヶ原の鬼婆」などで知られ、人間に危害を加える、執念深く禍々しい存在。

鬼縛おにしばり

春先に黄色い花を咲かせる沈丁花科の小低木。樹皮が非常に丈夫で、鬼を縛っても切れないとされる、日本の山野に自生する植物。

鬼謀きぼう

人間業とは思えないほど、神がかり的で巧妙な策略。予測不能な動きで相手を翻弄する、天才的な知略。驚くべき優れた戦術を賞賛する言葉。

鬼魅きみ

山の怪物や精霊、あるいは得体の知れない恐ろしい妖怪。人々に災いをもたらし、夜な夜な現れては恐怖を振りまく、超自然的な闇の存在。

鬼娘おにむすめ

親に対して酷い仕打ちをする、親不孝な娘のこと。また、鬼のような気性を持つ、荒々しく扱いにくい娘を指して、比喩的に用いられる言葉。

鬼綟おにもじ

青竹色に染めた、非常に目の粗い薄手の絹織物のこと。平安時代の女房装束などで、涼しさを演出するために用いられた、伝統的な夏用の布地。

牛鬼うしおに

牛の頭に鬼の体、あるいはその逆の姿を持つ伝説上の怪物。古くから各地の民俗行事や妖怪画に登場し、畏怖の対象とされてきた。

冥鬼めいき

死後の世界である冥土に住むとされる、恐ろしい鬼。死者を裁き、罪を犯した者に罰を与える役割を担う、闇の秩序を司る地獄の住人のこと。

冤鬼えんき

無実の罪を着せられ、恨みを抱いたまま死んだ人の霊。また、そのような者が化けて出るとされる怪物。深い怨念を持つ悲劇的な存在の象徴。

刹鬼せっき

非常に恐ろしい性質を持つ、羅刹鬼などの人食い鬼のこと。仏教の世界観において、地獄の番人や悪鬼として描かれ、人々に害を及ぼす不気味な存在。

癘鬼れいき

疫病をまき散らすとされる恐ろしい怪物や悪霊。古来、原因不明の流行病はこうした霊的な存在の仕業であると信じられ、恐れられていた。

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『鬼』がつく四字熟語

異域之鬼いいきのき

鬼出電入きしゅつでんにゅう

鬼斧神工きふしんこう

鬼面嚇人きめんかくじん

鬼面仏心きめんぶっしん

鬼哭啾啾きこくしゅうしゅう

鬼瞰之禍きかんのわざわい

疑心暗鬼ぎしんあんき

牛鬼蛇神ぎゅうきだしん

新鬼故鬼しんきこき

仙才鬼才せんさいきさい

多財餓鬼たざいがき

百鬼夜行ひゃっきやこう

有財餓鬼うざいがき

汨羅之鬼べきらのき

神工鬼斧しんこうきふ

神算鬼謀しんさんきぼう

神出鬼行しんしゅつきこう

神出鬼没しんしゅつきぼつ

『鬼』がつくことわざ・慣用句・故事成語

異域の鬼となるいいきのおにとなる

餓鬼に苧殻がきにおがら

餓鬼の花争いがきのはなあらそい

餓鬼の断食がきのだんじき

餓鬼の目に水見えずがきのめにみずみえず

餓鬼も人数がきもにんずう

鬼が出るか蛇が出るかおにがでるかじゃがでるか

鬼にもなれば仏にもなるおににもなればほとけにもなる

鬼に衣おににころも

鬼に金棒おににかなぼう

鬼に瘤を取られるおににこぶをとられる

鬼の居ぬ間に洗濯おにのいぬまにせんたく

鬼の首を取ったようおにのくびをとったよう

鬼の念仏おにのねんぶつ

鬼の目にも見残しおにのめにもみのこし

鬼の目にも涙おにのめにもなみだ

鬼の霍乱おにのかくらん

鬼も角折るおにもつのおる

鬼も十八、番茶も出花おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな

鬼も頼めば人食わずおにもたのめばひとくわず

鬼瓦にも化粧おにがわらにもけしょう

鬼籍に入るきせきにいる

鬼面、人を嚇すきめん、ひとをおどす

鬼門きもん

疑心、暗鬼を生ずぎしん、あんきをしょうず

恐れ入谷の鬼子母神おそれいりやのきしもじん

寺の隣に鬼が棲むてらのとなりにおにがすむ

小姑一人は鬼千匹にむかうこじゅうとひとりはおにせんびきにむかう

心の鬼が身を責めるこころのおにがみをせめる

心を鬼にするこころをおににする

親に似ぬ子は鬼子おやににぬこはおにご

銭ある時は鬼をも使うぜにあるときはおにをもつかう

断じて行えば鬼神も之を避くだんじておこなえばきしんもこれをさく

知らぬ仏より馴染みの鬼しらぬほとけよりなじみのおに

知らぬ神より馴染みの鬼しらぬかみよりなじみのおに

天の邪鬼あまのじゃく

天地を動かし鬼神を感ぜしむてんちをうごかしきじんをかんぜしむ

渡る世間に鬼はないわたるせけんにおにはない

墨は餓鬼に磨らせ筆は鬼にとらせよすみはがきにすらせふではおににとらせよ

無常の鬼が身を責むるむじょうのおにがみをせむる

明日の事を言えば鬼が笑うあすのことをいえばおにがわらう

来年の事を言えば鬼が笑うらいねんのことをいえばおにがわらう

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