レベル1 (小学1年生)

「九」の読み方・書き順

音読みキュウ、ク
訓読みここの、ここの(つ)
表外読み-
画数2画
部首おつ
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『九』がつく熟語

九夏きゅうか

夏の九十日間、すなわち夏季三ヶ月の全期間を指す言葉。陰暦の四月から六月までの時期に当たり、夏の盛りから終わるまでの長い期間を詩的に表現した語。

九官きゅうかん

中国の古代制度において、国政を司った九つの官職のこと。また、人真似が得意なムクドリ科の鳥である九官鳥の略称として、一般的には広く知られている。

九卿きゅうけい

古代中国の官制において九つの重要な官職。また、公卿や高位の官吏を総称する言葉。政治の中枢を担う優れた官僚たちのこと。

九経きゅうけい

儒教において特に重要とされる九つの経典の総称。易、書、詩、周礼、儀礼、礼記、左伝、公羊伝、穀梁伝を指し、古典研究や教育の根幹をなす聖典とされる。

九月くがつ

一年の九番目の月であり、秋の深まりを感じさせる季節。和名では長月と呼ばれ、秋分の日や敬老の日などの祝日があり、実りの秋を迎える重要な時期である。

九皐きゅうこう

奥深い沢や湿地のこと。鶴が鳴いてその声が天にまで届くという、優れた人物の才能が世に知れ渡ることを例えた詩経の故事で有名。

九死きゅうし

十のうち九までが死ぬような、極めて危険で絶望的な状況のこと。九死に一生を得るという言葉で知られ、死ぬのが当然と思われる境遇から辛うじて助かる意。

九州きゅうしゅう

日本列島を構成する四つの大きな島の一つ。また、中国古代の伝説的な地理区分において、天下を九つに分けた領域の総称。

九春きゅうしゅん

春の三ヶ月、九十日間のこと。転じて、春の時期全体を指す雅な言葉。万物が萌え出ずる喜びや、うららかな季節の移ろいを表現する。

九鼎きゅうてい

古代中国の夏、殷、周の三代に受け継がれた九つの青銅の鼎のこと。王位継承や帝王の権威の象徴とされ、転じて極めて重い責任や揺るぎない地位を意味する。

九哲きゅうてつ

孔子の門弟の中で、特に徳行や才能に優れた九人の賢者。儒教の伝統において、師の教えを正しく継承した代表的な人々。

九天きゅうてん

空を九つの方向に分けたものの総称で、天の最も高いところを指す言葉。宮中の奥深くや、天帝の住まう場所を意味することもあり、至高の存在の象徴となる。

九品くほん

極楽往生を願う人々の機根や行いによって分けられた九つの階級のこと。上中下の三品をさらに三等分したもので、浄土教における救済の段階を示す重要な概念。

九幽きゅうゆう

大地の底深くにあるとされる、極めて暗く深い冥界や地獄のこと。九層に分かれた黄泉の国を指し、光の届かない永遠の闇に包まれた死後の世界を表現している。

九曜くよう

インド占星術に由来し、日月火水木金土の七曜に羅睺と計都の二つを加えた九つの天体の神。災厄を払い、吉凶を占うための信仰対象として日本でも重んじられた。

九流きゅうりゅう

中国の戦国時代に現れた九つの主要な学派の総称。儒家、道家、陰陽家、法家、名家、墨家、縦横家、雑家、農家を指し、諸子百家の多様な思想を分類した語。

九六きゅうろく

江戸時代に流通した、額面は百文であるが実際には九十六文で通用した銭のこと。九六銭とも呼ばれ、日常生活の商取引において慣習的に用いられた補助通貨。

九仞きゅうじん

非常に高いこと。また、計り知れない高さの例え。「九仞の功を一簣に欠く」のように、長い努力を最後で台無しにする戒めに用いる。

九竅きゅうきょう

人体の九つの穴(目、耳、鼻各二つと口、尿道、肛門)。生命の出入り口とされ、東洋医学において全身の健康状態を司る開口部の総称。

九霄きゅうしょう

天の最も高いところ。空の果て。転じて、非常に高い地位や、仙人が住むような俗世を離れた神聖な場所を指す格調高い言葉。

重九ちょうきゅう

陰暦九月九日の重陽の節句のこと。陽の数である九が重なることから縁起が良いとされ、菊の花を愛でたり菊酒を飲んだりして、不老長寿を祈る伝統的な行事。

第九だいく

順番が九番目であること。特に、日本では年末に演奏されるベートーヴェンの「交響曲第九番」を親しみを込めて指す際の通称。

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『九』がつく四字熟語

九夏三伏きゅうかさんぷく

九牛一毛きゅうぎゅうのいちもう

九皐鳴鶴きゅうこうのめいかく

九死一生きゅうしいっしょう

九十九折つづらおり

九腸寸断きゅうちょうすんだん

九鼎大呂きゅうていたいりょ

九年面壁きゅうねんめんぺき

九品往生くほんおうじょう

九品浄土くほんじょうど

九品之台くほんのうてな

九品蓮台くほんれんだい

九分九厘くぶくりん

九仞之功きゅうじんのこう

九棘三槐きゅうきょくさんかい

君子九思くんしのきゅうし

洪範九疇こうはんきゅうちゅう

三拝九拝さんぱいきゅうはい

三槐九棘さんかいきゅうきょく

三跪九叩さんききゅうこう

三跪九排さんききゅうはい

七難九厄しちなんくやく

十室九空じっしつきゅうくう

十進九退じっしんくたい

十中八九じっちゅうはっく

十羊九牧じゅうようきゅうぼく

天保九如てんぽうきゅうじょ

八索九丘はっさくきゅうきゅう

面壁九年めんぺきくねん

薬九層倍くすりくそうばい

『九』がつくことわざ・慣用句・故事成語

お前百までわしゃ九十九までおまえひゃくまでわしゃくじゅうくまで

九牛の一毛きゅうぎゅうのいちもう

九死に一生を得るきゅうしにいっしょうをえる

九尺二間に戸が一枚くしゃくにけんにとがいちまい

九仞の功を一簣に虧くきゅうじんのこうをいっきにかく

三十九じゃもの花じゃものさんじゅうくじゃものはなじゃもの

人の心は九分十分ひとのこころはくぶじゅうぶ

世の中は九分が十分よのなかはくぶがじゅうぶ

葬礼九つ酒七つそうれいここのつさけななつ

適時の一針は九針の手間を省くてきじのいっしんはきゅうしんのてまをはぶく

天才とは一パーセントの霊感と九十九パーセントの汗であるてんさいとはいちぱーせんとのれいかんときゅうじゅうきゅうぱーせんとのあせである

百里を行く者は九十里を半ばとすひゃくりをいくものはくじゅうりをなかばとす

鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆつるきゅうこうになき、こえてんにきこゆ

時を得た一針は九針の手間を省くときをえたいっしんはきゅうしんのてまをはぶく

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