| 音読み | タ |
|---|---|
| 訓読み | ほか |
| 表外読み | - |
| 画数 | 5画 |
| 部首 | にんべん |
他愛たあい
自分を犠牲にしても、他人の幸福や利益のために尽くす愛。自己中心的な愛に対置される、利他的で慈悲深い献身的な愛の形。
他意たい
他の考え。また、隠された下心。表面上の目的以外に持っている秘密の意図。悪意や反逆の心などを暗示する不穏な文脈で使われることが多い。
他家たけ
自分や特定の対象以外の家。他人の家。また、自らの流派や系統とは異なる別の家系や組織を指し、外部の勢力として区別する際に用いる。
他我たが
自分ではない、他の人の自己。哲学において、自己の意識とは独立して存在する他者の人格や主体性を指す概念。相互理解の基盤となる重要な用語。
他界たかい
この世を去ること。亡くなること。死後の世界を指す言葉に由来し、死を婉曲に、あるいは敬意を持って表現する際に用いられる、一般的で丁寧な言葉。
他害たがい
他人を傷つけたり、他人の持ち物を壊したりすること。自分自身を傷つける自傷に対して、周囲の人々や環境に危害を及ぼす行動を指す医学用語。
他郷たきょう
住み慣れた故郷を離れた、別の土地。よそ。旅先や移住先を指し、そこでの孤独や新しい出会いを表現する際、故郷との対比で用いられる言葉。
他見たけん
他人が見ること。自分以外の第三者に内容を知られること。「他見はご無用」のように、機密を保持する際に用いられる実務的な語。
他言たげん
秘密や内密の事柄を、他の人に漏らすこと。他言無用の形で、情報を特定の範囲内にとどめるよう強く念を押す際に多用される言葉。
他誌たし
自分たちが発行している雑誌以外の、他者の雑誌。情報の引用元や、外部の評価を紹介する際に用いられる言葉。出版業界の専門的な表現。
他薦たせん
自分以外の誰かから、特定の地位や役職にふさわしいと認められ、紹介されること。自薦に対する言葉。客観的な評価に基づいた推薦のこと。
他派たは
他の宗派や流派。自らが属している以外のグループ。情報の交換や批判の対象となる外部の思想体系を指す、客観的な分類の言葉。
他律たりつ
他人の命令や規則、あるいは外部の環境によって行動が制約されること。自律の対義語。自らの意志で動けない、不自由な状況を指す。
排他はいた
自分たちの仲間以外の者や、異質な存在を退けて受け入れないこと。特定の範囲から外部のものを排除し、独自性を維持しようとする性質。
利他りた
自分の利益よりも他人の幸福や利益を優先すること。仏教の基本精神であり、他者を救済しようとする慈悲深い行動や心の持ち方のこと。
諸他しょた
その他のいろいろなもの。その他。メインの対象以外に存在する、雑多な事柄を一括して指す言葉。分類の最後に付け加えられる事務的な語。
自利利他じりいた
他言無用たごんむよう
他山之石たざんのいし
他人行儀たにんぎょうぎ
他力本願たりきほんがん
のけば他人のけばたにん
一樹の陰一河の流れも他生の縁いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん
遠い親戚より近くの他人とおいしんせきよりちかくのたにん
遠くの親類より近くの他人とおくのしんるいよりちかくのたにん
金銭は他人きんせんはたにん
兄弟は他人の始まりきょうだいはたにんのはじまり
顧みて他を言うかえりみてたをいう
親は泣き寄り、他人は食い寄りしんはなきより、たにんはくいより
親子の仲でも金銭は他人おやこのなかでもきんせんはたにん
赤の他人あかのたにん
袖すり合うも他生の縁そですりあうもたしょうのえん
袖振り合うも他生の縁そでふりあうもたしょうのえん
他山の石たざんのいし
他人の空似たにんのそらに
他人の正目たにんのまさめ
他人の念仏で極楽参りたにんのねんぶつでごくらくまいり
他人の疝気を頭痛に病むたにんのせんきをずつうにやむ
他人の飯には骨があるたにんのめしにはほねがある
他人の飯は白いたにんのめしはしろい
他人の飯を食うたにんのめしをくう
他人は時の花たにんはときのはな
富貴には他人集まり、貧賤には親戚も離るふうきにはたにんあつまり、ひんせんにはしんせきもはなる
味噌に入れた塩は他所へは行かぬみそにいれたしおはよそへはいかぬ
「他」の漢字が登場するレベル3 (小学3年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!