レベル2 (小学2年生)

「内」の読み方・書き順

音読みナイ、ダイ
訓読みうち
表外読みドウ、ノウ、い(る)、い(れる)
画数4画
部首けいがまえ、まきがまえ、どうがまえ
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『内』がつく熟語

案内あんない

道を知らない人を導くこと。また、内部の事情や様子を知らせること。不慣れな場所や事柄について、親密に教え導く行為やその内容の称。

以内いない

基準となる数値や範囲、時間の枠を超えないこと。定められた限度の中に収まっている状態。法律や規則での期限や距離の制限に用いられる。

宇内うだい

天下。世界。宇宙の中、すなわち四方の果てまでを包括的に指す格調高い言葉。支配や名声が広く行き渡っている様子を表現する。

廓内かくない

郭内に同じ。城壁や堀で囲まれた内部。また、遊郭などの特定の閉鎖的な地域の内部。独自の秩序や文化が支配する空間。

郭内かくない

城郭の内部。城壁や堀に囲まれた、武士や特権階級が住む居住エリア。政治や軍事の中枢であり、厳重な管理下に置かれた神聖な空間。

閣内かくない

内閣を構成するメンバーの中。大臣としての地位にあること。国家の最高意思決定機関に属し、国政を担う責任ある立場を指す言葉。

畿内きない

古代日本で、都に近い五つの国。大和、山城、河内、和泉、摂津。政治や経済、文化が最も発展した、国家の中枢となる重要な地域。

圏内けんない

ある範囲の内部。また、条件に当てはまる区域。携帯電話の電波が届く範囲や、合格の可能性がある順位など、特定の基準の内側。

坑内こうない

鉱山や工事現場の穴の内部。常に落盤やガス突出などの危険が伴う場所であり、過酷な労働環境や、地下空間の核心部を指す言葉。

坪内つぼうち

坪(つぼ)の内側。また、日本の姓氏の一つ。坪内逍遥のように、文学や歴史において著名な人物を連想させる、伝統的な呼称。

邸内ていない

屋敷や邸宅の敷地の内部。門や塀に囲まれた、私的な居住空間や庭園を含むエリア。外部の喧騒から隔絶された、静謐で威厳ある場所。

内謁ないえつ

貴人のもとを内密に訪れ、対面すること。公式な儀礼を避け、少人数で私的に意見を交わしたり、願い事をしたりする。

内焔ないえん

ロウソクなどの炎の中心に近い、少し暗い部分。酸素が不足しているため不完全燃焼の状態にある、炎の多層構造の内側。

内苑ないえん

皇居や庭園などで、特に中心部に位置する区画。神聖な建物や、最も美しく整備された景観を擁する。関係者のみが入れる特別な区域。

内廓ないかく

城や防衛施設の、中心的な囲いの中。本丸。敵の侵入に対し、最も強固な守りを備えた場所。主権者の居所があり、国家の要となる。

内兜うちかぶと

冑の内側。転じて、相手の隙。内兜を見透かされる、のように隠していた弱点や本音を察知されることを指す比喩的な表現。

内径ないけい

管やリングなどの、内側の直径。内部の空洞部分の広さを示す数値。機械の設計や配管の施工において、精度が求められる実務的な。

内項ないこう

数学の比例式において、内側に位置する二つの項。外項に対する言葉。比の性質を利用して未知の数値を計算する際の基本的な構成要素。

内壕うちぼり

城郭の最も内側に掘られた堀。本丸や二の丸を直接守る、防御の最終ライン。敵の侵入を阻むための、深い溝と水の障壁。

内濠うちぼり

城郭の最も内側に掘られた堀。本丸や二の丸を直接囲んで守る、防御の最終ラインとしての役割を担う重要な土木施設のこと。

内済ないさい

裁判によらず、当事者同士で密かに示談にすること。争い事を公にせず、話し合いによって解決を図る、日本的な処理の称。

内訟ないしょう

心の中で自らを責め、反省すること。他人の過ちを咎めるのではなく、自らの言動を内省し、徳を磨こうとする誠実な態度。

内宣ないせん

天皇や上位の者の意志を、非公式に、あるいはあらかじめ内々に伝えること。正式な発表の前に調整を行うための指示。

内争ないそう

組織や集団の内部で行われる仲間割れや争い。外敵に対してではなく、身内同士で利害や意見が分かれ、激しく対立している状態。

内葬ないそう

正式な葬儀の前に、身内だけで密かに遺体を葬ること。また、事情により公にせずに行う葬儀。故人を静かに見送る形式。

内側うちがわ

物の内の方。内部。また、表には現れない隠れた事情。表面的な観察だけでは分からない、本質的な要素や私的な状況が含まれる場所。

内袖うちそで

袖の内側。また、袖の裏地。衣服の細部でありながら、動きやすさや保温性を左右する部分。目立たない場所への配慮を指すこともある。

内腿うちもも

人間の太ももの内側に位置する部分。医学的には内転筋群があり、歩行や姿勢の維持において重要な役割をたす身体部位である。

内探ないたん

秘密裏に事情を探ること。内偵。外部からは見えない情報を収集するために、密かに調査やスパイ活動を行う実務のこと。

内偵ないてい

秘密裏に捜査や調査を行うこと。内探。容疑を固めるために、相手に気づかれないよう証拠や行動を収集する、警察などの専門活動。

内燃ないねん

シリンダーの内部で燃料を燃焼させること。内燃機関。発生した熱エネルギーを直接的な動力に変える、自動車などのエンジンの仕組み。

内堀うちぼり

城の最も内側に位置し、本丸などの重要部を囲む堀。敵の侵入を防ぐ最後の防衛線であり、権威の象徴として壮大に作られる境界。

内耗うちべり

内部で消費されたり、磨耗したりすること。機械の内部部品の損傷や、組織のエネルギーが内紛などで浪費される状態の称。

内諭ないゆ

上位の者が下位の者に対し、内々に諭し聞かせること。公的な処罰や命令の前に、個人的な配慮を持って反省や再考を促す。

内憂ないゆう

国内の心配事。また、組織内部のトラブル。外敵の脅威(外患)に対し、内部の不和や混乱を憂慮する状態。内憂外患の語で有名。

内雷ないらい

医学用語で、脳の異常興奮により火花が見えるような症状。または、建物内部で発生する特殊な落雷現象。詳細が少ない語。

内枠うちわく

内側のわく。また、競馬などで内側のコース。枠順が有利に働く場合もあれば、包囲されやすい不利益を伴うこともある限定された場所。

内冑うちかぶと

兜(かぶと)の内側。特に、顔の近くの防備が薄い部分。転じて、敵に隙を見せたり、油断したりすることを指す比喩。

内帑ないど

天皇の私財。また、それを納める金庫。国庫とは区別され、皇室の私的な支出や慈善活動に用いられる神聖で私的な資金。

内襠うちまち

袴(はかま)やズボンの股の部分の内側に当てた布。股の動きをスムーズにし、布地の補強や形状の維持を目的とした部材。

内訌ないこう

組織や集団の内部で起こる争い。内輪もめ。共通の目的を持つはずの仲間同士が対立し、団結が崩れる不穏で深刻な事態。

鋪内しきない

店舗の内部。店の中。商品の展示や接客が行われる商取引の空間。客が安心して買い物ができるよう整えられた実務的な場所。

堀内ほりうち

堀に囲まれた内側の区域。特に城郭や邸宅の内部、あるいは日本の姓氏の一つ。防御のために守られた神聖、または安全な生活圏。

枠内わくない

定められた枠組みの内部。また、一定の制限や基準の中。ルールを遵守し、許容された範囲で活動や思考を行っている状態を指す。

埒内らちない

囲いの内側。転じて、物事の道理や常識が及ぶ範囲。また、自分がコントロールできる領域。埒内におさめる、などと使う。

館内かんない

建物や施設の内部。美術館、図書館、映画館などの、特定の屋内の空間。利用者がルールを守り、施設の目的に応じた活動を行う場所。

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『内』がつく四字熟語

黄中内潤こうちゅうないじゅん

海内奇士かいだいのきし

海内無双かいだいむそう

外円内方がいえんないほう

外巧内嫉がいこうないしつ

外剛内柔がいごうないじゅう

外柔内剛がいじゅうないごう

内患外禍ないかんがいか

内股膏薬うちまたこうやく

内剛外柔ないごうがいじゅう

内柔外剛ないじゅうがいごう

内助之功ないじょのこう

内政干渉ないせいかんしょう

内清外濁ないせいがいだく

内疎外親ないそがいしん

内典外典ないてんげてん

内平外成ないへいがいせい

内憂外患ないゆうがいかん

不知案内ふちあんない

『内』がつくことわざ・慣用句・故事成語

遠目、山越し、笠の内とおめ、やまごし、かさのうち

外愛嬌の内そんぶりそとあいきょうのうちそんぶり

外面似菩薩、内心如夜叉げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ

思い内にあれば色外に現るおもいうちにあればいろそとにあらわる

町内で知らぬは亭主ばかりなりちょうないでしらぬはていしゅばかりなり

内で掃除せぬ馬は外で毛を振るうちでそうじせぬうまはそとでけをふる

内に省みて疚しからずうちにかえりみてやましからず

内兜を見透かすうちかぶとをみすかす

内助の功ないじょのこう

内孫より外孫うちまごよりそとまご

内弁慶うちべんけい

内弁慶外すばりうちべんけいそとすばり

夜目、遠目、笠の内よめ、とおめ、かさのうち

毬栗も内から割れるいがぐりもうちからわれる

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