| 音読み | トウ |
|---|---|
| 訓読み | ふゆ |
| 表外読み | - |
| 画数 | 5画 |
| 部首 | にすい |
玄冬げんとう
冬の雅称。万物が枯れ、厳しい寒さに包まれる季節。陰陽五行説に基づき、冬を黒に配した表現。静寂と厳粛な空気感を伴う文学的な語。
昨冬さくとう
去年の冬。また、この前の冬。過ぎ去った季節の中での寒さの経験や、冬の行事を振り返る際に使われる。時間の経過を示すための季節表現。
暖冬だんとう
冬の平均気温が例年に比べて高い状態。シベリア高気圧の発達が弱く、降雪量が極端に少なくなったり、農作物の成長に影響が出る。
冬営とうえい
厳しい冬の期間中、一定の場所に留まって過ごすこと。特に登山や極地探検、あるいは軍隊が、寒さを凌ぎながら春を待つための滞在。
冬仔ふゆご
冬に生まれたカイコの幼虫、あるいは動物の子供。寒冷な時期に育つための特別な管理が必要。季節を反映した、生き物の成長段階の呼び名。
冬青そよご
モチノキ科の常緑樹「ソヨゴ」の別名。冬でも葉が青々と茂っていることが由来。庭木や神事に用いる玉串などとして利用される。
冬蔦ふゆづた
冬になっても葉が落ちないツタ、またはキヅタの別称。寒さに耐えて緑を保つ生命力の象徴であり、冬の壁面を彩る情緒ある植物。
冬帝とうてい
冬を司る神、あるいは冬の季節そのものを象徴する超越的な存在。五行説に基づき北方を守護する帝を指す、格調高い文学的な表現。
冬眠とうみん
動物が冬の寒さを避けるために活動を停止し、深い眠りにつくこと。体温を下げ、エネルギー消費を極限まで抑える生理的な状態。
冬隣ふゆどなり
秋が深まり冬がすぐそこまで来ている時期の情緒ある表現。晩秋の澄んだ空気の中に、冬の気配を感じ取る日本的な季節感を表す語。
晩冬ばんとう
冬の終わりの時期。暦の上では大寒から立春の前日までを指し、寒さが最も厳しい一方で、春の訪れが間近に迫っている季節のことをいう。
翌冬よくとう
今年の次の冬、あるいはある出来事の次の年に訪れる冬のこと。将来の予定を立てたり、自然のサイクルを記録したりする際に用いる。
夏下冬上かかとうじょう
夏炉冬扇かろとうせん
冬夏青青とうかせいせい
冬扇夏炉とうせんかろ
冬日之温とうじつのおん
夏は日向を行け、冬は日陰を行けなつはひなたをいけ、ふゆはひかげをいけ
夏歌うものは冬泣くなつうたうものはふゆなく
天地、夏冬、雪と墨てんち、なつふゆ、ゆきとすみ
冬の雪売りふゆのゆきうり
冬至十日経てば阿呆でも知るとうじとおかたてばあほうでもしる
冬至冬中冬始めとうじふゆなかふゆはじめ
冬編笠に夏頭巾ふゆあみがさになつずきん
冬来りなば春遠からじふゆきたりなばはるとおからじ
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