| 音読み | ハン |
|---|---|
| 訓読み | さか |
| 表外読み | バン |
| 画数 | 7画 |
| 部首 | つちへん |
下坂しもさか
坂道を下ること。また、都から地方へ下向すること。比喩的に勢いが衰えることや、物事が峠を越えて平穏な方へ向かう状況を指す。
海坂うなさか
海の果て、または水平線のこと。海が盛り上がって坂のように見えるという古代の感性に基づき、現世と異界の境界を指す情緒的な表現。
急坂きゅうはん
傾斜が非常にきつい坂道。歩行や走行に多大な労力を要し、注意深く通行しなければならない場所。地形の険しさを象徴する言葉。
御坂みさか
神社の参道などにある坂道を敬って呼ぶ言葉。神聖な場所へ続く道として、その勾配や路面を尊ぶとともに、歴史的な難所を指すこともある。
坂下さかした
坂道のふもとの場所。坂を降りきった平らな土地を指す。地名として使われることも多く、地形的な位置関係を端的に表現する日常語。
坂口さかぐち
坂の登り口、あるいは降り口。地形の境界となる場所。また、日本の名字として非常に一般的であり、各地にゆかりのある歴史的な名称。
坂上さかうえ
坂を登り切った高い所。また、古代日本の氏族名。坂上田村麻呂などが有名で、歴史的な人物名に関連することも多い。
坂刃さかば
刀の刃が、通常とは逆の峰側についているもの。殺傷を目的としない意志を象徴し、物語作品などで有名になったが、歴史的には稀少な造形である。
坂鳥さかどり
坂道などに生息する鳥。または、特定の渡り鳥。古くから季節の移り変わりを告げる象徴として、詩歌や物語の情景の一部に描かれる語。
坂道さかみち
傾斜のある道。上り坂や下り坂。地形の変化に伴い、移動に労力を要する場所であるが、景色に変化を与え、街の風情を生む要素。
坂枕さかまくら
坂道を枕にして寝ること。旅の途中で野宿をすることの例え。困難な旅路や、漂泊の生活を送る文人の孤独なありさまを表現する言葉。
坂路さかじ
坂道。特に、競馬のトレーニング施設において、脚力を鍛えるために設けられた傾斜のある走行路のこと。競走馬の強化に不可欠な施設。
山坂やまさか
山の坂道。アップダウンのある険しい道。また、物事がスムーズに進まず、多くの困難が立ちはだかっている状態を比喩的に言う表現。
峻坂しゅんぱん
非常に傾斜の急な坂道のこと。通行に多大な労力を要する難所を指す。また、比喩的に物事を進める上での急激な困難や試練を象徴する言葉。
女坂おんなざか
神社や寺院の参道のうち、傾斜が緩やかで歩きやすい道。対して急な階段は男坂と呼ばれる。体力に自信がない人でも登れるように配慮して設けられたもの。
石坂いしざか
石を敷いた坂道。また、日本の地名や姓氏の一つ。歴史的な趣と異国情緒を感じさせる、石畳の美しい坂道の景観を指す際にも用いる。
男坂おとこざか
神社や寺院へ登る参道のうち、傾斜が急で階段が険しい方の道。対して、緩やかな道は女坂と呼ばれる。体力を要するが、信仰の深さを示すとされる道。
登坂とうはん
坂道を登ること。勾配を上がっていく行為。自転車競技や自動車の性能テストなどで、傾斜に対する耐久力や出力を測る際に行われる。
保坂ほさか
長野県や静岡県などに由来する日本の名字の一つ。また、地名としても親しまれている。歴史的な家系や、地域の結びつきを感じさせる名称。
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我が事と下り坂に走らぬ者なしわがこととくだりざかにはしらぬものなし
江戸は八百八町、大坂は八百八橋えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし
上り坂あれば下り坂ありのぼりざかあればくだりざかあり
京の着倒れ、大坂の食い倒れきょうのきだおれ、おおさかのくいだおれ
京へ筑紫に坂東さきょうへつくしにばんどうさ
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