| 音読み | アン |
|---|---|
| 訓読み | やす(い) |
| 表外読み | やす(んじる)、いずく(んぞ) |
| 画数 | 6画 |
| 部首 | うかんむり |
安慰あんい
心をなだめ、元気づけること。苦しんでいる人や悲しんでいる人に寄り添い、優しい言葉をかけて安らぎを与える精神的な活動。
安易あんい
物事を難しく考えず、簡単に行うさま。また、深く考えずに楽な方へ逃げる態度を批判的に指す言葉。手軽だがリスクを伴う様子。
安価あんか
値段が安いこと。また、手に入れやすい価格であること。品質に対して価格が抑えられている状態や、経済的な利点を表す際に使う。
安居あんきょ
僧侶が一定期間一箇所に籠って修行に専念すること。雨季の間、外出を控えて殺生を防ぎ、内省を深める伝統的な仏教の修業形態。
安康あんこう
体が丈夫で、安らかなこと。病気がなく、心が穏やかで満たされている健康な状態を祝う言葉。第20代天皇の諱としても知られる。
安札やすふだ
安値で売ることを記した札。また、江戸時代などの特定の商取引において、価格の安定や安さを証明するために掲げられた札のこと。
安住あんじゅう
一箇所に落ち着いて住むこと。また、現在の環境や地位に満足してとどまること。転じて、進歩を止め、現状に甘んじる姿勢を指す。
安心あんしん
気がかりなことがなく、心が落ち着いていること。不安や恐れが消え、平穏な気持ちでいられる状態。信頼できる状況に対する安堵感。
安全あんぜん
害を及ぼすような危険がないこと。事故や故障、攻撃などから身を守られており、平穏無事である状態。信頼できる客観的な状況。
安泰あんたい
世の中や生活が穏やかで、何の不安もないこと。基盤がしっかりしており、危機に直面する恐れがない安定した素晴らしい状態の形容。
安宅あんたく
安らかな住まい。また、石川県小松市の地名。歌舞伎の勧進帳の舞台として有名な安宅の関があり、歴史と伝統が息づく風情ある場所。
安堵あんど
心配事がなくなって、ほっとすること。また、中世の法制で主君が家臣の所領を保証すること。安心感を得て、落ち着くことを意味する。
安寧あんねい
社会が穏やかで、平和であること。秩序が保たれており、人々の生活に不安や危険がない状態。「安寧秩序」として公的な用語で用いる。
安倍あべ
日本の姓氏の一つ。安倍晴明や歴代の総理大臣など、歴史的に重要な役割を果たした人物を多く輩出してきた、非常に歴史の古い家系。
安保あんぽ
安全保障の略称。国家や社会の平和を維持し、外部からの攻撃や脅威に対して国民の生命と財産を守るための政策や条約などの枠組み。
安眠あんみん
安らかに眠ること。不安や騒音に悩まされることなく、深い眠りについて心身を十分に休めること。健康維持のための良質な睡眠。
安佚あんいつ
なすべきことをせず、気楽に遊び暮らすこと。安閑と同じ。苦労を避けて平穏な生活に甘んじている様子を批判する際に用いる。
慰安いあん
心をなぐさめ、労うこと。日頃の疲れや苦労を忘れて楽しむための行事や施設。社員旅行や慰問公演など、精神的な活力を養うための行為。
浦安うらやす
心が安らぐこと。また、日本の千葉県にある市の名称。かつては漁師町として栄え、現在は大規模なテーマパークを擁するベイエリア。
刈安かりやす
イネ科の多年草。黄色い染料を採るために用いられる。秋に刈り取って乾燥させ、伝統的な染色技法で鮮やかな黄色を染めるための原料。
治安ちあん
社会の秩序が保たれ、人々が安心して生活できる状態。犯罪や暴動が少なく、法律や公共の安寧が守られている程度を指す言葉。
大安たいあん
六曜の一つ。万事において最も縁起が良いとされる吉日。婚礼や開店、旅行など、新しいことを始めるのに最適な日として重んじられる。
保安ほあん
平穏を保ち、安全を守ること。事故や犯罪、災害などを防ぐために、適切な管理や警戒を行うこと。工場の設備維持や社会秩序の守護。
硫安りゅうあん
硫酸アンモニウムの略称。白色の結晶で窒素肥料として広く利用される化学肥料。工業的にはカプロラクタムの製造時の副産物として得られる。
乂安かいあん
世の中が治まっていて、平和であること。天下泰平。政治が正しく行われ、民衆が不安なく暮らしている素晴らしい時代を指す語。
偸安とうあん
一時的な安楽を求めて、将来の危機から目をそらすこと。根本解決を避けて、その場しのぎの平穏に安住しようとする消極的な態度。
艾安かいあん
乂安と同じ。戦争や争いごとがなく、世の中が穏やかに治まっていること。災いが去り、安らかな日常が戻った様子を指す言葉。
苟安こうあん
一時しのぎの安楽。困難な現実から逃避し、かりそめの平和に甘んじている不甲斐ない状態。将来を危惧する文脈で用いられる語。
安穏無事あんのんぶじ
安家楽業あんからくぎょう
安楽浄土あんらくじょうど
安閑恬静あんかんてんせい
安居楽業あんきょらくぎょう
安居危思あんきょきし
安車蒲輪あんしゃほりん
安車軟輪あんしゃなんりん
安心立命あんじんりつめい
安宅正路あんたくせいろ
安土楽業あんどらくぎょう
安寧秩序あんねいちつじょ
安文守己あんぶんしゅき
一路平安いちろへいあん
宴安酖毒えんあんちんどく
居安思危きょあんしき
高枕安眠こうちんあんみん
三界無安さんがいむあん
生知安行せいちあんこう
泰山之安たいざんのやすき
大安吉日たいあんきちじつ
知足安分ちそくあんぶん
長安日辺ちょうあんにっぺん
平安無事へいあんぶじ
本領安堵ほんりょうあんど
無事安穏ぶじあんのん
立命安心りつめいあんしん
苟且偸安こうしょとうあん
安い物と化け物はないやすいものとばけものはない
安かろう悪かろうやすかろうわるかろう
安きこと泰山の如しやすきことたいざんのごとし
安きを偸むやすきをぬすむ
安に居て危を思うあんにいてきをおもう
安物買いの銭失いやすものかいのぜにうしない
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんやえんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや
現世安穏、後生善処げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ
高い舟借りて安い小魚釣るたかいふねかりてやすいこざかなつる
心安いは不和の基こころやすいはふわのもと
祖母育ちは三百安いばばそだちはさんびゃくやすい
只より安い物はないただよりやすいものはない
憂患に生き安楽に死すゆうかんにいきあんらくにしす
偸安とうあん
槐安の夢かいあんのゆめ
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