レベル3 (小学3年生)

「暗」の読み方・書き順

音読みアン
訓読みくら(い)
表外読みやみ
画数13画
部首ひへん
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『暗』がつく熟語

暗闇くらやみ

光が全く届かない、あるいは極めて少なくて物が見えない状態。また将来の見通しが立たず、不安や絶望を感じる状況を象徴する文学的な表現。

暗渠あんきょ

地下に埋設された、蓋で覆われた水路。排水や灌漑のために設置され、地上からは道の一部として利用される。都市インフラを支える隠れた構造。

暗号あんごう

特定の鍵を知る者同士でのみ情報を共有するために、文字や符号を一定の規則に従って変換したもの。通信の機密性を保持するための重要な技術。

暗黒あんこく

光が全くなく真っ暗なこと。転じて、社会の秩序が乱れて不正や暴力が横行する不健全な状態や、絶望に満ちた暗い時代を指す重苦しい言葉。

暗示あんじ

言葉や合図などによって、それとなく物事を分からせること。また、無意識のうちに他人の判断や行動に影響を与える心理学的な働きを指す。

暗礁あんしょう

水面下に隠れて見えない岩。航海において船舶が乗り上げる危険がある場所。転じて、物事の進行を妨げる予期せぬ困難や障害の例えに用いる。

暗喩あんゆ

言葉の表面では例えであることを明示せず、対象の性質を別の物事で直接的に表現する修辞法。メタファー。読者の想像力を刺激する文学技法。

暗澹あんたん

暗くて見通しが立たず、希望が持てない様子。空模様がどんよりしている様や、将来への不安で心が重く沈んでいる、絶望的な状態。

暗窖あんこう

光の届かない、地下にある貯蔵庫や穴蔵。ワインや食料を一定の温度で保管するために作られた、ひっそりとして冷涼な地下空間。

暗翳あんえい

暗いかげ。物事の背後に潜む陰湿で不気味な気配。また、心の中に生じた晴れない悩みや、幸福な事態に差したわずかな不安の兆しを指す。

愚暗ぐあん

道理に疎く、愚かで物事の判断ができないこと。知恵が足りず、先行きが見通せない様子を卑しめて言う言葉であり、無知な状態を指す。

黒暗こくあん

真っ暗で何も見えないこと。光のない暗黒の状態。仏教用語では、煩悩に覆われて悟りの光が届かない無明の境地を形容する際にも用いられる。

根暗ねくら

性格が根本的に暗く、社交性に乏しいこと。内向的で楽しみを見出すのが苦手な気質を指す俗語。1980年代以降に流行した対人評価の言葉。

盆暗ぼんくら

賭博で盆の上の勝負を見抜けない未熟な者。転じて、ぼんやりしていて物事の道理が分からない愚かな人、またはそのような様子を指す俗語。

冥暗めいあん

暗くて何も見えないこと。また、死後の世界や、人知の及ばない奥深い暗闇。道理に迷い真理が見えない心の状態を指す宗教的な言葉。

明暗めいあん

明るいことと暗いこと。光と影。転じて、物事の成功と失敗、幸運と不運、あるいは対照的な二つの状況を比較し、その極端な違いを際立たせる表現。

溶暗ようあん

映像表現で、画面が次第に暗くなって消えていく技法。フェードアウト。場面の転換や物語の終焉を印象づけるための代表的な視覚効果。

冷暗れいあん

温度が低く、直射日光が当たらない場所。薬品や食品の品質を保持するために最適な保存環境を指し、冷暗所に保存といった指示に用いる。

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『暗』がつく四字熟語

暗雲低迷あんうんていめい

暗香疎影あんこうそえい

暗香浮動あんこうふどう

暗香蓊勃あんこうおうぼつ

暗箭傷人あんせんしょうじん

暗送秋波あんそうしゅうは

暗中飛躍あんちゅうひやく

暗中模索あんちゅうもさく

疑心暗鬼ぎしんあんき

自己暗示じこあんじ

潜移暗化せんいあんか

如法暗夜にょほうあんや

明珠暗投めいしゅあんとう

明来暗往めいらいあんおう

柳暗花明りゅうあんかめい

幽愁暗恨ゆうしゅうあんこん

『暗』がつくことわざ・慣用句・故事成語

暗がりから牛くらがりからうし

暗がりの渋面くらがりのじゅうめん

暗闇の鉄砲くらやみのてっぽう

暗夜に灯火を失うあんやにともしびをうしなう

暗夜の礫あんやのつぶて

疑心、暗鬼を生ずぎしん、あんきをしょうず

灯台、下暗しとうだい、もとくらし

馬鹿と暗闇おっかないばかとくらやみおっかない

夜明け前が一番暗いよあけまえがいちばんくらい

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