| 音読み | ハイ |
|---|---|
| 訓読み | やぶ(れる) |
| 表外読み | やぶ(る) |
| 画数 | 11画 |
| 部首 | のぶん、ぼくづくり |
一敗いっぱい
一度の負け。戦いに一度敗れること。再起不能な敗北を指すこともあるが、長い道のりの中での一時の挫折や、教訓とすべき不覚を意味する。
壊敗かいはい
敗北して、形あるものや組織的な力がすっかり崩れ去ること。戦いにおいて無残に負け、それまでの栄華や勢力が消滅する様子をいう。
完敗かんぱい
戦いや試合で完膚なきまでに打ち負かされること。一点の勝ち目もなく、徹底的に敗北した状態を指す。再起不能なほどの厳しい負け方を表す表現。
朽敗きゅうはい
古くなって朽ち果て、形が崩れてしまうこと。建物や制度などが維持できなくなり、無残に衰退する様子。物理的な崩壊と組織の崩壊の両方に使う言葉。
興敗こうはい
物事が盛んになることと、衰えて滅びること。また、戦いにおける勝ち負け。世の中の勢力の移り変わりや、勝負のゆくえを表現する言葉。
傾敗けいはい
負け戦や失敗で形勢がすっかり崩れてしまうこと。再起不能な徹底的な敗北を指し、組織や計画が根底から瓦解する悲劇的な状況を意味する言葉。
惨敗ざんぱい
勝負において無残な負け方をすること。敗北。実力の差が大きく、手も足も出ない状態で完敗する屈辱的な負けの形容。
酸敗さんぱい
食品などが酸化して、味や品質が悪くなること。油脂が古くなって嫌な臭いを発する状態。健康を損なう原因となるため、保存には注意が必要。
失敗しっぱい
目的を果たせなかったり、やり損なったりすること。望ましくない結果に終わること。経験としての学びの対象となる負の出来事。
勝敗しょうはい
勝ちと負け。勝負の結果として決まる優劣のこと。物事の決着がつくことや成功と失敗の分かれ目を指し、競争の厳しさを物語る一般的な語である。
成敗せいはい
悪人を罰すること。また、物事の決着をつけること。古くは武士が罪人を裁く行為を指し、現代では物語などでよく使われる言葉である。
惜敗せきはい
わずかな差で勝負に負けること。実力は伯仲していたものの、不運や一歩の差で勝利を逃した際の、悔しさや残念な気持ちを込めた表現。
戦敗せんぱい
戦いに敗れること。敗戦と同じ。勝負において実力が及ばず、目的を達成できずに屈辱的な結果を受け入れること。敗北の称。
全敗ぜんぱい
全ての勝負や戦いに負けること。一度も勝つことができなかった不本意な結果。勢いに乗り切れず、厳しい状況が続いたことを象徴する言葉。
大敗たいはい
戦いや試合において、無残なまでに大負けをすること。勢力や点数の差が大きく開き、再起が困難なほどの壊滅的な打撃を受けた状態。
潰敗かいはい
戦いに負けて、組織や軍隊が完膚なきまでに崩壊すること。単なる敗北ではなく、再起不能なほど徹底的に打ち負かされ、瓦解する様子を表す。
敗因はいいん
勝負に負けた理由。失敗を招いた原因。判断ミスや力不足など、望ましくない結果をもたらした要素を冷静に分析し、将来の教訓とするための検討対象。
敗壊はいかい
戦いや争いに負けて、組織や体制がバラバラに壊れること。また、物事が失敗に終わり、それまでの基盤が完全に破壊されてしまうこと。
敗軍はいぐん
戦いに敗れた軍勢。また、その敗北した事態。将帥の責任を問う文脈や、敗北の悔しさを表現する際に「敗軍の将」などの形で使う。
敗根はいこん
木の根が腐って枯れてしまうこと。転じて、物事の基礎が崩れ、組織や計画が再起不能になること。不摂生や管理不足による根本的な衰退の形容。
敗残はいざん
戦いや勝負に負けて、生き残っている人やその勢力。再起を目指す苦境に立たされた人々を指し、敗北の悲哀と執念を感じさせる重厚な表現。
敗死はいし
戦いに負けて亡くなること。また、敗北の恥辱のために自害すること。無念の思いを抱いたまま、戦場や敗走中に散りゆく悲劇的な死のありよう。
敗者はいしゃ
勝負や戦いに負けた人。目的を達成できなかった側。敗北を喫した際の無念や、再起を目指す苦境に立たされた人々の立場を説明する言葉。
敗種はいしゅ
滅びていく家系や種族。また、堕落した子孫。優れた先祖の徳や血筋を継承できず、その地位や名誉を失ってしまった不名誉な後裔の称。
敗将はいしょう
戦いや試合に負けた側の将軍や指揮官のこと。敗北の責任を負う立場であり、勝負の厳しさや無念を象徴する存在として描かれる言葉。
敗醤はいしょう
オミナエシ科の多年草。黄色い花を咲かせ、根には独特の臭気があることから名付けられた。漢方薬として消炎や浄血などの用途に用いられる。
敗色はいしょく
負けそうな気配。形勢が非常に不利である様子。勝利の望みが薄れ、不穏な空気が漂っている状況を指す軍事的な語。
敗勢はいせい
勝負において、負けそうな勢い。形勢が非常に不利で、敗北が目前に迫っている絶望的な状況。勝利の望みが薄れている局面の称。
敗績はいせき
戦いや勝負に負けて、無惨な結果に終わること。敗北。特に、軍隊が壊滅的な打撃を受けて総崩れになるような、完敗の状態を指す語。
敗戦はいせん
戦いに負けること。戦争の終結において敗北が決定すること。国家の命運を大きく変える事態であり、甚大な損失と教訓を伴う出来事。
敗訴はいそ
裁判において、自分の主張が認められず、負けてしまうこと。判決の結果、相手の請求が認められたり、自分の請求が棄却されたりした状態。
敗走はいそう
戦いに負けて、敵から逃げ退くこと。軍勢が崩れ、混乱の中で退却する様子。無念さと共に、再起を期する悲劇的な情景を指す言葉。
敗退はいたい
勝負や試合に負けて、途中で退くこと。予選などで敗れて次の段階へ進めなくなる状況。悔しさと共に、それまでの努力の終焉を意味する厳しい。
敗着はいちゃく
勝負を決めた、決定的な悪い手。将棋や囲碁などで、その一手によって敗北が確定してしまった痛恨のミス。転じて、人生や計画での致命的な失敗。
敗兆はいちょう
失敗や敗北へと繋がる不吉な兆し。軍事や勝負事において、形勢が悪化し、破滅的な結果を予感させるような現象や予兆のことをいう。
敗徴はいちょう
戦いに負けたり、事態が悪化したりする不吉な兆候。衰退へと向かう前触れ。運勢の低下や組織の崩壊を予感させる、好ましくない兆し。
敗聞はいぶん
敗北の知らせ。戦いや試合に負けたという報告。聞きたくない不名誉な情報の例えとして用いられる、やや重々しく、かつ悲痛な響きの語。
敗兵はいへい
戦いに敗れて逃げ散った兵士。敗残兵。指揮系統が崩れ、敵の追撃を避けながら山野を彷徨う哀れな軍勢の姿を形容する言葉。
敗報はいほう
戦いに負けたという知らせ。敗戦の速報。期待に反する不本意な結果を伝える連絡であり、組織や集団に衝撃を与える厳しい知らせだ。
敗亡はいぼう
戦いに負けて滅びること。軍事的な敗北の結果として、組織や国家が存続できなくなること。完全な破滅を意味する重厚な言葉。
敗北はいぼく
戦いに負けて逃げること。勝利を逃し、再起のために撤退する様子。スポーツや競争において、実力及ばず後退を余儀なくされた苦い経験の形容。
敗滅はいめつ
戦いに負けて、勢力が跡形もなく滅びること。完全に打ち負かされ、再起不能な状態になる悲劇的な結末を指す、非常に重い言葉だ。
敗余はいよ
負けた後に残った兵士や軍勢。また戦いに敗れて荒れ果てた後の状態。落武者や敗残兵など、敗北の悲哀を背負った人々を指す言葉。
敗衄はいじく
戦いに負けて敗走すること。また、その恥辱。鼻血を出すほどの惨敗を例えた言葉であり、徹底的に打ちのめされた悲惨な敗北の状態の形容。
敗頽はいたい
戦いに負けて、勢いが衰え崩れること。単なる敗北だけでなく、組織としての機能が失われ、再起不能に近い惨状を指す際に使う。
不敗ふはい
戦いに負けないこと。常に勝利を収める、あるいは耐え忍んで屈しないこと。無敵の強さや、不屈の精神を持ち続ける高潔なありよう。
腐敗ふはい
有機物が微生物によって分解され、有害な物質や悪臭が生じること。転じて、組織や政治が堕落し、健全な機能が失われて精神的に汚れること。
変敗へんぱい
食品などが微生物や酸化の影響で変質し、食べられなくなること。腐敗とは異なり、味や香りが不快に変わる初期段階の劣化を指す用語である。
零敗れいはい
スポーツなどの試合において、一点も取ることができずに負けること。完敗。相手に完全に抑え込まれ、得点のチャンスを逃した戦績。
劣敗れっぱい
競い合って、弱い方が負けること。優勝劣敗の成句として、生存競争などで実力のある者が勝ち、劣る者が淘汰される過酷な理。
連敗れんぱい
戦いや勝負において、二回以上続けて負けること。勢いに乗り切れず、敗北が重なっている不本意な状態。再起に向けた試練の時期を指す。
一敗塗地いっぱいとち
慈母敗子じぼはいし
傷化敗俗しょうかはいぞく
傷風敗俗しょうふうはいぞく
斉紫敗素せいしはいそ
敗軍之将はいぐんのしょう
敗柳残花はいりゅうざんか
腐敗堕落ふはいだらく
優勝劣敗ゆうしょうれっぱい
驕兵必敗きょうへいひっぱい
一敗、地に塗れるいっぱい、ちにまみれる
喧嘩両成敗けんかりょうせいばい
失敗は成功のもとしっぱいはせいこうのもと
敗軍の将は兵を語らずはいぐんのしょうはへいをかたらず
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