レベル4 (小学4年生)

「散」の読み方・書き順

音読みサン
訓読みち(る)、ち(らす)、ち(らかす)、ち(らかる)
表外読み-
画数12画
部首のぶん、ぼくづくり
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『散』がつく熟語

粟散ぞくさん

粟の粒を撒き散らしたような状態。転じて、この世界に数多く存在する小さな国々や、広大な宇宙の中の矮小な存在を指す格調高い比喩。

拡散かくさん

広がり散ること。気体や液体が混じり合い全体に広がる物理現象。また、情報がインターネット等を通じて一気に世間に広まること。

散会さんかい

集まっていた人々が用件を終えて、それぞれ別れて帰ること。会議やイベント、集会が公式に終了し、人々が解散することを指す。

散開さんかい

一箇所に集まっていた人々や軍隊が、間隔を空けて広く散らばること。攻撃を回避したり、効率よく作業を進めるための組織的な隊形変化。

散居さんきょ

家々が互いに離れて点在して住んでいること。散村。富山県の砺波平野などが代表的な例として知られる日本の居住形態。

散糟ばらかす

酒粕を細かく砕いたり、撒き散らしたりすること。また、特定の地域における伝統的な農法や、肥料としての酒粕の散布方法を指す古い言葉である。

散瞳さんどう

薬などによって瞳孔が広がること。また、その状態。眼科の検査や治療のために行われる処置であり、視力の調節に関わる医学的な現象。

散斑ばらふ

バラの花のような斑点模様。また、その模様を持つ動物や布地。不規則ながらも美しい色彩の重なりを指し、個性を強調する意匠である。

散票さんぴょう

選挙や投票において、投じられた票を数え、集計すること。開票。意思決定の結果を明らかにするための、公的で厳正な事務手続きのこと。

散漫さんまん

物事に対する注意力が欠け、まとまりがないこと。しまりがない様子。また、文章の構成などが締まりを欠いていることを批判する言葉。

散逸さんいつ

書物や資料などが、あちこちに散らばって失われること。歴史的に貴重な記録が、管理を失い完全に揃わなくなる不利益な状態。

蒸散じょうさん

植物の葉などの表面にある気孔から、水分が水蒸気として空中に放出される現象。根から吸い上げた水を全身に運び調節する働き。

潰散かいさん

勢力が崩れて、バラバラに逃げ散ること。軍隊や組織が統制を失い、収拾がつかない状態で散り散りになる様子を表現する際に用いられる言葉。

逃散ちょうさん

人々が住んでいた場所を捨て、四散して逃げ出すこと。圧政や戦乱、あるいは災害から免れるための悲痛な行動。社会の秩序が崩れたありさま。

霧散むさん

霧が晴れるように、跡形もなく消えてなくなること。悩みや疑念、あるいは計画などが、あとかたもなく解消される様子を比喩的に言う表現。

渙散かんさん

散り散りになること。集まっていたものが解け、四方に離れていく様子。組織の解散や心の緩みを指す際にも使われる。

聚散しゅうさん

集まることと離れること。人々が出会ったり別れたりする変遷。聚散離合の形で、組織や人間関係の流動的な様子を表現する言葉。

蕭散しょうさん

物静かで、さっぱりとしていること。贅沢をせず、汚れのない心境。世俗を離れて独り静かに暮らす高潔な様子を表現する格調高い言葉。

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『散』がつく四字熟語

粟散辺地ぞくさんへんち

粟散辺土ぞくさんへんど

雲散鳥没うんさんちょうぼつ

雲散霧消うんさんむしょう

雲集霧散うんしゅうむさん

雲消霧散うんしょうむさん

怨敵退散おんてきたいさん

魂飛魄散こんひはくさん

妻子離散さいしりさん

妻離子散さいりしさん

散文精神さんぶんせいしん

四散五裂しさんごれつ

集散離合しゅうさんりごう

獣聚鳥散じゅうしゅうちょうさん

樗櫟散木ちょれきさんぼく

悲歓合散ひかんがっさん

分合集散ぶんごうしゅうさん

辺地粟散へんちぞくさん

乱離拡散らんりかくさん

離合集散りごうしゅうさん

糶糴斂散ちょうてきれんさん

聚散十春しゅうさんじっしゅん

『散』がつくことわざ・慣用句・故事成語

顔に紅葉を散らすかおにもみじをちらす

紅葉を散らすもみじをちらす

枝を矯めて花を散らすえだをためてはなをちらす

早く咲かば早く散るはやくさかばはやくちる

蜘蛛の子を散らすようくものこをちらすよう

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