レベル1 (小学1年生)

「文」の読み方・書き順

音読みブン、モン
訓読みふみ
表外読みあや、かざ(る)
画数4画
部首ぶん
[スポンサーリンク]
※ここにレクタングル広告(四角い広告)を配置します

『文』がつく熟語

郁文いくぶん

文化が盛んで、文章が美しく整っていること。またその優れた文章。人々の教養が高まり知的な活動が活発な様子を指す格調高い語。

肝文かんもん

一般的には使われない。文脈によっては「肝心な文章」あるいは、特定の古い形式の記録を指す可能性もあるが、明確な定義は空白とする。

腰文こしぶみ

一般的には使われない。和歌などの下半分、あるいは建物の腰壁部分に記された文字などを指す可能性があるが、明確な定義は空白とする。

斯文しぶん

この道、特に儒教の教えや文化、道徳を指す言葉。孔子が伝えた聖賢の学問や、それに基づく高潔な精神世界を称揚する重厚な表現。

氏文うじぶみ

古代、一族の系譜や由緒を記した文書。神氏、皇氏などの各氏族が、自らの正当性を証明するために編纂した歴史的な記録物のこと。

祝文しゅくぶん

祝いの言葉を記した文章。また神に捧げる祈願の言葉。祭典や慶事において、幸福と安寧を願って奏上される神聖な文章を指す語。

冗文じょうぶん

無駄な言葉が多く、要点がぼやけている文章。不必要な説明を省いて簡潔にすべき箇所を指し、推敲の対象となる冗長な文章のこと。

条文じょうぶん

法律や規則などの文書において、項目ごとに分けられた一区切りの文章。公的なルールの内容を明確にし、解釈の基準となる法的な単位。

織文しょくもん

布を織る際に、糸の組み合わせによって作り出された模様。また、そのデザインの構成。織物独自の立体感や、色彩の美しさを指す語。

占文せんもん

占いの結果を記した文言。古代の亀甲占いや易の結果として現れた神託の内容を、文字にして記録した宗教的、歴史的な文書の称。

全文ぜんぶん

ある文章の最初から最後までの全ての内容。省略することなく、記述された全ての文言を指し、内容の正確な確認や記録の際に用いる。

宋文そうぶん

中国・宋代の文章、あるいはその文体。唐宋八大家に代表される、平易で論理的な散文が特徴。後の東アジアの文章道に多大な影響。

俗文ぞくぶん

世俗の、雅でない文章。口語体で書かれたり、内容が卑俗であったりする記述。高尚な古典文学に対して、一般大衆に親しまれる文体。

駄文だぶん

価値の低い、つまらない文章。自らの文章を謙遜して言う際に用いられる表現。構成が拙かったり、内容が乏しかったりする文章。

注文ちゅうもん

品物や仕事の依頼をすること。またその内容。相手に対して希望や条件を出す行為全般。ビジネスや日常生活における基本的な取引。

弔文ちょうぶん

死者の霊を弔い、遺族への悔やみを述べる文章。弔辞。故人の功績を称え別れを惜しむ真心を込めた、格調高くしめやかな言葉の記録。

彫文ちょうぶん

金属や石、木などに彫り込まれた文様。工芸品や建築の細部に施された装飾であり、素材の美しさを引き立てる伝統的な彫刻技法。

綴文ていぶん

言葉を連ねて文章を作ること。作文。またその書かれた文章。思想や感情を文字によって構成し伝える、知的、芸術的な行為を言う。

俳文はいぶん

俳諧の精神や手法を取り入れた、趣のある散文。簡潔で機知に富み、叙情性とユーモアを併せ持つ。松尾芭蕉の紀行文などが代表例。

斑文はんもん

まだらな模様。斑点。動物の皮や植物の葉、あるいは物体に現れた不規則な色の変化。自然の多様な意匠を指す言葉の一つである。

繁文しげもん

煩わしく、手数ばかりかかって内容の薄い形式的な文章。転じて、極めて複雑で実効性のない決まり事。繁文縟礼などと用いる。

碑文ひぶん

石碑などに刻まれた文章。故人の事績や記念すべき出来事を後世に伝えるために記された不変の記録。歴史的な研究の対象となる。

文苑ぶんえん

文学の世界。また、多くの文人が集まる場所や優れた文芸作品を集めた選集。知性と感性が磨かれる、文化の拠点を指す格調高い語。

文七ぶんしち

文七元結の略。江戸時代、相撲取りや武士などが用いた丈夫な紙紐。また、それに関連する落語の演目などで知られる伝統的な呼称。

文殊もんじゅ

文殊菩薩のこと。釈迦如来の左脇侍で知恵を司る。悟りに至るための深い知識を象徴し、「三人寄れば文殊の知恵」と広く謳われる。

文繍ぶんしゅう

美しく刺繍された模様。また、そのように美しい文章。優れた知性と感性によって編み上げられた、華麗な芸術作品の例えを言う。

文範ぶんぱん

文章作成の手本となるべき、優れた模範。正しい表現や論理構成を学ぶための基準となる、文学的、あるいは実用的な文章の類い。

文保ぶんぽう

鎌倉時代後期、後醍醐天皇・花園天皇の代の元号。武家と公家の力が拮抗し、社会が動揺し始めた時代の変わり目を指す歴史的な語。

文暦ぶんりゃく

鎌倉時代、四条天皇の代の元号。北条泰時が連署として幕政を主導した、鎌倉文化が成熟へと向かう時期を指す歴史的な言葉。

文塚ふみづか

古くなった手紙や筆などを供養し、埋めた場所に立てた塚。筆者の真心や道具への感謝を込めた、日本の伝統的な供養の跡のこと。

枚文ひらぶみ

一般的には使われない。枚数のある文章、あるいは「枚」という字を冠した特定の形式の文書の可能性があるが、明確な定義は空白とする。

漫文まんぶん

とりとめのない、気の向くままに書かれた文章。随筆やエッセイの類。自由な筆致で日常の断片を綴り、読者に親しみを感じさせる。

陽文ようぶん

文字や模様が、地の部分よりも浮き出るように彫り出された形式。印章やレリーフなどで用いられ、力強い立体感を生み出す彫刻技法。

裸文はだかぶみ

一般的には使われない。装飾や包みがない、むき出しの文章。あるいは特定の特殊な文脈における隠語の可能性があるが、空白とする。

雷文らいもん

雷を象った幾何学的な文様。ラーメンの丼の縁などに見られる連続した渦巻き模様。魔除けの意味を持ち、古くから東洋で多用された。

律文りつぶん

韻律や形式の決まりに従って書かれた文章。漢詩などの韻文を指し、音楽的なリズムと厳格な構成を持つ、格調の高い文芸形態のこと。

倭文しず

日本古来の麻や楮で織った、素朴な斑模様の布。古代の神事に用いられた神聖な布であり、日本独自の伝統的な織物の名称である。

偈文げもん

仏典において、仏の功徳や教えを詩の形式で讃えた文章。四句や八句から成り、読経の際に節をつけて唱えられる神聖な言葉のこと。

搨文とうぶん

石碑などに刻まれた文字を、墨を用いて紙に写し取ったもの。拓本。歴史的な文字の形をそのまま保存、研究するための貴重な資料。

衍文えんぶん

文章の中で、書き間違いなどによって余計に入ってしまった不要な文字。写本や校正において、正確性を損なう余分な箇所を意味する。

籀文ちゅうぶん

古代中国の書体の一つで大篆のこと。周代に用いられた、複雑で力強い造形が特徴の書体であり、後の篆書体の起源となったもの。

誄文るいぶん

死者の生前の徳や功績を称え、その死を嘆き悲しむ文章。弔辞の古い形態であり、葬儀の際に読み上げられる儀礼的な賛辞のこと。

[スポンサーリンク]
※ここにインフィード広告(記事に馴染む広告)を配置します

『文』がつく四字熟語

安文守己あんぶんしゅき

緯武経文いぶけいぶん

一文半銭いちもんはんせん

一文不知いちもんふち

一文不通いちもんふつう

允文允武いんぶんいんぶ

右文左武ゆうぶんさぶ

温文爾雅おんぶんじが

温文儒雅おんぶんじゅが

韓文之疵かんぶんのし

曲筆舞文きょくひつぶぶん

経文緯武けいぶんいぶ

言文一致げんぶんいっち

左文右武さぶんゆうぶ

作文三上さくぶんさんじょう

三人文殊さんにんもんじゅ

散文精神さんぶんせいしん

爾雅温文じがおんぶん

真一文字まいちもんじ

創業守文そうぎょうしゅぶん

単文孤証たんぶんこしょう

断髪文身だんぱつぶんしん

同軌同文どうきどうぶん

同文同軌どうぶんどうき

二束三文にそくさんもん

博文約礼はくぶんやくれい

繁文縟礼はんぶんじょくれい

被髪文身ひはつぶんしん

飛兎竜文ひとりょうぶん

不立文字ふりゅうもんじ

舞文曲筆ぶぶんきょくひつ

舞文弄法ぶぶんろうほう

文芸復興ぶんげいふっこう

文事武備ぶんじぶび

文質彬彬ぶんしつひんぴん

文殊知恵もんじゅのちえ

文従字順ぶんじゅうじじゅん

文章絶唱ぶんしょうのぜっしょう

文人墨客ぶんじんぼっかく

文武一途ぶんぶいっと

文武兼備ぶんぶけんび

文武両道ぶんぶりょうどう

文明開化ぶんめいかいか

文恬武嬉ぶんてんぶき

望文生義ぼうぶんせいぎ

無学文盲むがくもんもう

流言飛文りゅうげんひぶん

偃武修文えんぶしゅうぶん

咬文嚼字こうぶんしゃくじ

奢侈文弱しゃしぶんじゃく

禹湯文武うとうぶんぶ

雕文刻鏤ちょうぶんこくる

『文』がつくことわざ・慣用句・故事成語

一人の文殊より三人のたくらだひとりのもんじゅよりさんにんのたくらだ

一文惜しみの百知らずいちもんおしみのひゃくしらず

過ちを文るあやまちをかざる

急ぎの文は静かに書けいそぎのふみはしずかにかけ

後ろ千両前一文うしろせんりょうまえいちもん

三人寄れば文殊の知恵さんにんよればもんじゅのちえ

手書きあれども文書きなしてかきあれどもふみかきなし

証文が物を言うしょうもんがものをいう

証文の出し遅れしょうもんのだしおくれ

千金を買う市あれど一文字を買う店なしせんきんをかういちあれどいちもんじをかうみせなし

早起きは三文の徳はやおきはさんもんのとく

朝起きは三文の徳あさおきはさんもんのとく

文は遣りたし書く手は持たずふみはやりたしかくてはもたず

文は人なりぶんはひとなり

文殊も知恵のこぼれもんじゅもちえのこぼれ

聞いた百文より見た一文きいたひゃくもんよりみたいちもん

鐚一文びたいちもん

💡 さっそく「文」を使って遊ぼう!

「文」の漢字が登場するレベル1 (小学1年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!

「文」が登場するパズルを解く ➔ (準備中)

この漢字をシェアする

𝕏 でポスト LINE で送る