レベル2 (小学2年生)

「書」の読み方・書き順

音読みショ
訓読みか(く)
表外読みふみ
画数10画
部首ひらび、いわく
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『書』がつく熟語

押書おうしょ

書類等に署名した後に印章を押すこと。また、その署名捺印された文書そのものを指す言葉。公的な証明や契約時に行われる重要な行為。

漢書かんじょ

中国、後漢の班固らが編纂した前漢の歴史書。紀伝体の形式を確立し正史の代表格として高い価値を持つ。当時の政治や社会を知る上で不可欠な古典。

願書がんしょ

願い事や申請を記した文書。入学や入社、あるいは公的な手続きを行う際に、自分の意思を正式に表明し、受理を求めるための事務的な書類。

希書きしょ

世にも珍しい、貴重な本のこと。発行部数が少なかったり、古い時代の写本であったりして、入手が極めて困難な、資料的価値の高い書籍。

稀書きしょ

滅多に見ることができない、非常に珍しい本。希書と同義。歴史的な重要性や美術的な美しさを兼ね備え、博物館や蔵書家が秘蔵するような本。

挟書きょうしょ

本を懐や袖に入れて持ち歩くこと。また、秦の始皇帝による焚書坑儒の際、禁じられた本を隠し持ったことを指す。書物を大切に守る動作の例え。

経書けいしょ

儒教において聖人の教えを記した、最も権威ある典籍の総称。四書五経などがこれに当たり、道徳や政治の基本となる古典的な経典のこと。

罫書けがき

工作物の表面に、加工のための寸法や印を付けること。金属や木材に鋭い針などで線を引く。正確な製作を行うための基本的な作業のこと。

伺書うかがいしょ

決定権を持つ上司や官庁に対し、指示や許可を求めるための文書。案件の概要を記し、どのように処理すべきか公的な承認を得る実務。

史書ししょ

歴史を記録した書物のこと。過去の出来事や人物の事績を、事実に基づいて体系的にまとめた記録。後世の人々が教訓を得るための重要な資料。

璽書じしょ

天皇の印(御璽)を押した、極めて重要な公式文書。最高の命令や任命、外交文書などに用いられる。国家の意志を象徴する、格調高い書簡。

七書しちしょ

中国古代の代表的な七つの兵法書の総称。武経七書と呼ばれる。「孫子」「呉子」など、戦略や戦術の古典として後世に多大な影響を与えた。

赦書しゃしょ

罪を許すことを記した文書。恩赦や減刑が行われる際に、対象者や内容を公式に告げるための書状。法的な拘束力を持ち、慈悲の心を示すもの。

蒐書しゅうしょ

珍しい本や価値のある書籍を各地から探し求めて集めること。書物のコレクション。蔵書を充実させるための知的な収集活動の称。

書翰しょかん

手紙。または、送られてきた書簡を敬って呼ぶ言葉。美しい文章で綴られた音信を指し、形式や礼節を重んじる大人のやり取りで用いられる雅称。

書机しょき

書物を読んだり、字を書いたりするための机。文机とも呼ばれる。木製の質素なものから、意匠を凝らした豪華なものまで、読書や執筆の場。

書笈しょきゅう

本を収納して背負って運ぶための、竹や木で作られた箱。学問を志す僧侶や学生が旅をする際に用いた、移動式の本棚のような伝統的な道具。

書契しょけい

文字。また、文字を記した契約書や文書のこと。古代において情報の記録や約束の証拠として用いられ、文化の発展に大きく貢献した道具の総称。

書冊しょさつ

書物。または、書かれた文章をまとめた冊子のこと。一冊の完結した作品や、記録の集積を指し、知識を保存し伝達するための物理的な形態。

書札しょさつ

手紙のこと。また、文字を記した札。相手に自分の意思や情報を伝えるための通信手段であり、礼儀を重んじる社会における重要な意思伝達具。

書誌しょし

特定のテーマに沿ってまとめられた書物の目録や、書物そのものの記述。内容の分類や出版の経緯などを研究する学問分野を指すこともある語。

書蹟しょせき

書かれた文字の跡。特に、歴史的な価値のある優れた筆跡や古写本などの総称。書道の鑑賞や研究において中心となる対象。

書疏しょそ

自分の考えや事実を記して、目上の人や官所に差し出す上申書や手紙。また、意見を筋道立てて述べた文章や、通信のための文書を指す。

書套しょとう

書物を保護し、整理するために包む覆いやケースのこと。帙とも呼ばれ、和綴じ本などを外部の衝撃や汚れから守るための伝統的な装具。

書肺しょはい

クモやサソリなどの節足動物が持つ呼吸器官。薄い板状の組織が本のページのように重なっていることから名付けられた。酸素を取り込む仕組み。

書票しょひょう

本の持ち主を示すために、見返しなどに貼る小さな紙。所有者の名前や蔵書印のデザインが施され、本への愛着と管理を目的とした文化的な習慣。

書舗しょほ

本屋。または、本を売る店のこと。書肆と同様、書籍の流通を担う拠点。学問や情報の伝達を支える、街の知的な空間を指す言葉として使う。

書几しょき

書物を置くための小さな机、あるいはひじ掛けのこと。読書や執筆の際に体を支えたり、道具を置いたりするために用いられる、実用的な調度品。

書檠しょけい

書物を読むための明かりを置く台。灯台。夜間に文字を読む際に、油皿などを載せて手元を照らすための道具。静かな勉学の場を象徴する品。

書篋しょきょう

書物を入れるための箱。書筐と同じ意味。持ち運びに便利な小箱から、書斎に据え置く重厚なものまで、文人の生活を支えた収納具の一つ。

書肆しょし

本屋。または、出版を業とする店のこと。書籍の販売だけでなく、原稿の募集や印刷、流通を一括して担う、文化の発信拠点としての役割。

書賈しょこ

本を売る人。本屋、書店主。古くから学問の普及を支えてきた職業人を指し、古典籍などの売買を行う商人を含む。

書筐しょきょう

書物を入れておくための籠や箱のこと。竹や木で作られ、大切な蔵書を湿気や虫から守り、整理・保管するために用いられる、書斎の道具。

尚書しょうしょ

中国の古代官職名で、中央政府の要職。また、五経の一つである「書経」の異称。政務の中枢を担う大臣や、歴史的な古典を指す言葉として使う。

抄書しょうしょ

書物の要点を抜き書きした本、または抜き書きすること。膨大な記述の中から、自分に必要な情報だけを集めて編纂された資料のこと。

詔書しょうしょ

天皇が公に出す命令を記した文書。国家の重要な決定や方針を臣下や国民に伝えるために用いられる、最高の権威を持つ公式な公文書のこと。

晋書しんじょ

中国の晋(二六五年~四二〇年)の歴史を記した正史。二十四史の一つ。唐の房玄齢らが編纂し、魏晋南北朝時代の混乱と興亡を詳細に伝える。

誓書せいしょ

神仏や他者に対して、ある事柄を固く誓うことを記した文書。自らの決意を表明し、約束を違えない証拠として署名・捺印する、重みのある書面。

全書ぜんしょ

ある分野に関する事柄を、網羅的に詳しく記述した書物。百科事典や専門的な解説書のように、一つのテーマについての全情報を収めた本。

宋書そうしょ

中国の六朝時代の南朝宋(四二〇年~四七九年)の歴史を記した正史。沈約らが編纂し、当時の貴族社会や仏教の普及などを記録した貴重な史料。

蔵書ぞうしょ

本を所有し、保管していること。また、その所有している本自体のこと。個人のコレクションや図書館の所蔵資料などを指して言う。

俗書ぞくしょ

世間一般に流布している、通俗的な書物。芸術的・学術的価値が低く、娯楽や実益を目的とした、ありふれた内容の本を指す言葉。

俳書はいしょ

俳諧(連句や発句)について記された本。名句集や作法書、歴史的な批評などが含まれ、江戸時代から続く俳句文化の蓄積を伝える資料の総称。

肺書はいしょ

クモやサソリなどの節足動物が持つ呼吸器官。薄い板状の組織が本のページのように重なっていることから名付けられた。酸素を取り込む仕組み。

曝書ばくしょ

湿気を防ぎ虫干しするために、書物を風や日光に当てること。秋の晴天の日に行われることが多く、蔵書を長く保存するための大切な手入れ。

蛮書ばんしょ

外国の本、特に江戸時代にオランダなどの西洋諸国から輸入された洋書の呼称。蘭学の隆盛とともに、西洋の知識を得るための貴重な資料。

謀書ぼうしょ

悪巧みや陰謀を記した文書、または偽造された書面。相手を陥れたり、事実をねじ曲げたりするために作成された、不誠実で危険な文書のこと。

卜書うらふみ

占いの結果やその解釈を記した書物。吉凶を判断するための基準や、古代の事例などがまとめられた、占いに関する専門的な資料のこと。

漫書まんしょ

とりとめもなく書かれた文章。また、いたずら書き。心に浮かぶままに、形式にこだわらず綴った随筆や、気ままな筆の跡を指す言葉である。

猟書りょうしょ

珍しい本や貴重な資料を、熱心に探し求めて手に入れること。蔵書家が情熱を持って各地の書店や古本屋を巡り、知識の宝庫を築く行為を指す。

佚書いっしょ

散逸して伝わっていない貴重な書物。失われた古文書。歴史の中に埋もれ、現代ではその内容を窺うことのできない幻の文献を指す。

楷書かいしょ

漢字の書体の一つ。一画一画を正確に、崩さずに書く様式。書道の基本であり、現在最も一般的に印刷物や日常の書き文字として使われている。

籀書ちゅうしょ

中国の古代文字の一つ。周の宣王の時代に太史籀が定めたとされる大篆のこと。篆書の一種として、歴史的な価値を持つ書体である。

繙書はんしょ

書物を開き、ページをめくって読むこと。または、埋もれていた文献を調査し解明すること。深い知識を得るために本と向き合う真摯な動作。

隋書ずいしょ

中国の隋(五八一年~六一八年)の歴史を記した正史。二十四史の一つ。唐の魏徴らが編纂し、当時の政治や社会、文化を詳細に記録した資料。

鈔書しょうしょ

書物の内容の重要な部分だけを抜き書きして別の本にまとめること。またはそうして作られた抜き書き本や抄録のことを指す、書物に関する言葉。

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『書』がつく四字熟語

家書万金かしょばんきん

河図洛書かとらくしょ

琴棋書画きんきしょが

孔翊絶書こうよくぜっしょ

校書掃塵こうしょそうじん

四書五経ししょごきょう

身言書判しんげんしょはん

丹書鉄契たんしょてっけい

塗抹詩書とまつししょ

特筆大書とくひつたいしょ

読書三昧どくしょざんまい

読書三余どくしょさんよ

読書三到どくしょさんとう

読書尚友どくしょしょうゆう

読書百遍どくしょひゃっぺん

読書亡羊どくしょぼうよう

白面書生はくめんのしょせい

白面書郎はくめんしょろう

不刊之書ふかんのしょ

焚書坑儒ふんしょこうじゅ

鳳凰銜書ほうおうがんしょ

傭書自資ようしょじし

臨池学書りんちがくしょ

咫尺之書しせきのしょ

蠅頭細書ようとうさいしょ

郢書燕説えいしょえんせつ

『書』がつくことわざ・慣用句・故事成語

家書万金に抵るかしょばんきんにあたる

学ぶ門に書来るまなぶかどにふみきたる

雁書がんしょ

急ぎの文は静かに書けいそぎのふみはしずかにかけ

効能書きの読めぬ所に効能ありこうのうがきのよめぬところにこうのうあり

手書きあれども文書きなしてかきあれどもふみかきなし

書いた物が物を言うかいたものがものをいう

書き入れ時かきいれどき

尽く書を信ずれば即ち書なきに如かずことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず

唐紙、唐紙、仮名で書けとうし、からかみ、かなでかけ

頭搔くか字を書くかあたまかくかじをかくか

読書百遍、義、自ずから見るどくしょひゃっぺん、ぎ、おのずからあらわる

能書きの読めぬ所に効き目ありのうがきのよめぬところにききめあり

能書筆を択ばずのうしょふでをえらばず

売家と唐様で書く三代目うりいえとからようでかくさんだいめ

白面の書生はくめんのしょせい

不可能という言葉は我が辞書にはないふかのうということばはわがじしょにはない

文は遣りたし書く手は持たずふみはやりたしかくてはもたず

余の辞書には不可能という言葉はないよのじしょにはふかのうということばはない

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