| 音読み | モウ |
|---|---|
| 訓読み | け |
| 表外読み | ボウ |
| 画数 | 4画 |
| 部首 | け |
葦毛あしげ
馬の毛色の一種。白っぽい毛に黒や灰色の毛が混じったもの。成長とともに白さが増していく特徴があり、名馬の毛色としても好まれる。
育毛いくもう
毛髪を育てること。特に、抜け毛を防ぎ、髪を太く丈夫にするための手入れや治療。健康な頭皮環境を整えるための美容・医学行為。
栗毛くりげ
馬の毛色の一種。全体的に明るい茶色(栗色)をしており、たてがみや尾がさらに濃い色のものを指す。和馬の代表的な色の一つである。
刷毛はけ
獣毛や合成繊維を束ねて柄につけた道具。塗料を塗ったり、粉を払ったり、食材にタレをつけたりする際に用いる。手作業に不可欠な実用品。
産毛うぶげ
赤ちゃんの体に生えている柔らかい毛。また、大人でも顔の表面などに生えている、細くて短い目立たない毛のこと。新しい生命の瑞々しさを象徴。
刺毛しもう
動植物の体表にある、鋭く尖った毛。触れると毒を注入したり痛みを与えたりして、外敵から身を守る役割を果たす。自然界の自己防衛組織。
旋毛せんもう
頭頂部などの髪が渦巻き状に生えている部分。つむじ。また、動物の毛の生え方のパターン。個人の特徴であり、遺伝的な要因で決まるもの。
糟毛かすげ
家畜の毛色の一種で、全体に赤みがかかった茶色の毛。特に馬の毛並みにおいて、美しさや個性を表現する際に用いられる。温かみのある色合い。
粘毛ねんもう
植物の葉や茎にある、粘り気のある物質を出す毛のこと。食虫植物などが虫を捕らえたり、乾燥から身を守ったりするために備えている組織。
斑毛ぶちげ
獣の毛並みで、二色以上の毛が入り混じってまだら模様になっている状態。牛や馬、犬などの外観的特徴を指す際に用いられる言葉である。
被毛ひもう
哺乳類の体の表面を覆っている毛のこと。体温を維持したり外部の刺激から皮膚を保護したりする役割があり、動物の種類によって様々。
不毛ふもう
土地が痩せていて植物が育たないこと。転じて、努力しても成果が得られないこと。実りのない議論や、虚しい活動を揶揄する際にも使われる。
紡毛ぼうもう
比較的短い羊毛などの繊維を撚り合わせた糸。またはその糸で織った布地。ふっくらとした厚みがあり、冬用の衣類や毛布などに適している。
毛穎もうえい
筆の別称。筆の先が尖っていて鋭いことから、擬人化して呼ばれる。中国の寓話に基づき、文房四宝の一つとして文人に親しまれる呼称。
毛沓けぐつ
毛皮を張った防寒用の履物。雪国での歩行や、狩猟の際に足元を温めるために工夫された。雪の侵入を防ぎ、保温性に優れた伝統具。
毛仔けご
孵化(ふか)したばかりのカイコの幼虫のこと。全身が黒い毛に覆われている様子を指す。養蚕における成長過程の初期段階を表現する言葉。
毛祝けほがい
毛皮や毛織物を贈ってお祝いすること。また、そのような贈答の習慣。寒さを防ぐ温かな贈り物としての祝福のこと。心のこもった贈答。
毛錐もうすい
筆の穂先のように細い錐。転じて、非常に鋭い才能。また、極めて狭い場所を「立錐の余地もない」として表現する際に用いられる言葉である。
毛程けほど
髪の毛一本ほどの、ほんのわずかなこと。打ち消しの言葉を伴って「少しも…ない」という意を表す慣用句として、強調する際に使われる。
毛桃けもも
表面に細かい毛が生えている桃のこと。一般的な桃の品種。また、その実が熟す前の状態を指す。瑞々しく、独特の香りと甘みが特徴の果実。
毛鑓けやり
槍の穂先の下に、馬や動物の毛の飾り(房)をつけたもの。大名行列などの儀式で、威厳を示すための装飾的な武器として用いられた伝統具。
毛嵐けあらし
厳寒期、海面や湖面から水蒸気が蒸発し、霧となって立ち昇る現象。放射冷却により水温より気温が著しく低い時に見られる幻想的景観。
毛箒けぼうき
鳥の羽や獣の毛で作った小さなほうき。壊れやすい物や精密機器の埃(ほこり)を優しく払うために用いられる。繊細な手入れに不可欠な具。
毛虱けじらみ
人の毛髪、特に陰毛に寄生する小さな昆虫。吸血して激しい痒みを引き起こす。公衆衛生上の問題として、適切な駆除と予防が必要な寄生虫。
厘毛りんもう
ごくわずかな数量や程度の例え。厘(りん)も毛(もう)も極めて小さい単位。一点の曇りもないことや、微細な差を強調する際に用いる。
尨毛むくげ
ふさふさとした長い毛。また、そのような毛を持つ動物や状態。犬や猫などの被毛が豊かで柔らかい様子を指す、親しみのある表現である。
旃毛せんもう
毛が赤みがかった色をしていること、あるいは織物。また、仏教においては特定の瑞兆や、神聖な動物の毛並みを指すこともある古い表現。
梳毛そもう
羊毛などの繊維を櫛で梳き、長い繊維を平行に揃える工程。または、それで作った細く滑らかな糸。スーツなどの高品質な衣服に用いられる素材。
睫毛まつげ
まぶたの縁に生えている毛。目の中にゴミや汗が入るのを防ぐ保護機能を持つ。顔の印象を左右する部位であり、美容の対象にもなる組織。
鴾毛つきげ
トキ(朱鷺)の羽の色に似た、淡い桃色がかった白の馬の毛色。非常に美しく稀少な色合いとされ、古くから名馬の形容として愛でられた。
鵝毛がもう
ガチョウの羽毛のこと。非常に軽くて柔らかいことの例え。また、取るに足りない些細なことや、微力な貢献を謙遜して表現する際にも用いられる。
羽毛うもう
鳥の羽の総称。特に水鳥から採れる柔らかいダウンなどは、軽くて保温性に優れているため、布団や防寒着の最高級の素材とされる。
一毛不抜いちもうふばつ
亀毛兎角きもうとかく
九牛一毛きゅうぎゅうのいちもう
紅毛碧眼こうもうへきがん
鴻毛山岳こうもうさんがく
吹毛求疵すいもうきゅうし
属毛離裏ぞくもうりり
泰山鴻毛たいざんこうもう
兎角亀毛とかくきもう
馬痩毛長ばそうもうちょう
不毛之地ふもうのち
碧眼紅毛へきがんこうもう
毛骨悚然もうこつしょうぜん
毫毛斧柯ごうもうふか
猿は人間に毛が三筋足らぬさるはにんげんにけがみすじたらぬ
下腹に毛がないしたはらにけがない
九牛の一毛きゅうぎゅうのいちもう
結構毛だらけけっこうけだらけ
死は或は泰山より重く、或は鴻毛より軽ししはあるいはたいざんよりおもく、あるいはこうもうよりかろし
女の髪の毛には大象も繋がるおんなのかみのけにはたいぞうもつながる
兎の毛で突いたほどうのけでついたほど
内で掃除せぬ馬は外で毛を振るうちでそうじせぬうまはそとでけをふる
眉毛に火が付くまゆげにひがつく
眉毛を読まれるまゆげをよまれる
鼻毛を読まれるはなげをよまれる
命は鴻毛より軽しいのちはこうもうよりかろし
毛のない猿けのないさる
毛を見て馬を相すけをみてうまをそうす
毛を吹いて疵を求むけをふいてきずをもとむ
目は毫毛を見るも睫を見ずめはごうもうをみるもまつげをみず
譬えに嘘なし坊主に毛なしたとえにうそなしぼうずにけなし
「毛」の漢字が登場するレベル2 (小学2年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!