| 音読み | ハ |
|---|---|
| 訓読み | - |
| 表外読み | ハイ、わ(かれる) |
| 画数 | 9画 |
| 部首 | さんずい |
異派いは
主流や正統から分かれた、異なる流派や宗派。考え方や手法が共通の基盤を持ちつつも、独自の変化を遂げたグループ。対立や多様性の象徴。
一派いっぱ
一つの流派。また一つのグループ。本源から分かれた特定の教えや技芸を継承する集団。独自のカラーを持ち、他と区別される組織の単位。
院派いんぱ
鎌倉時代以降、京都を中心に活躍した仏師の一派。院助を祖とし、名前に「院」の字を用いる。洗練された伝統的な仏像彫刻の流派。
英派はなぶさは
英一蝶を祖とする江戸中期の画派。狩野派の技法を基に、市井の風俗を洒脱で軽快、かつユーモアを交えて描き、浮世絵とは異なる独自の世界を確立した。
円派えんぱ
江戸時代中期から明治にかけて京都を中心に活躍した画派。円山応挙を祖とし、写生を重視した親しみやすく華麗な画風が当時の民衆を魅了した。
画派がは
絵画における特定の流派やグループ。共通の画風や技法、思想を持つ画家たちの集まり。狩野派や印象派のように美術史を彩る分類法。
会派かいは
共通の主義や主張、目的を持つ人々で構成される、議会などの大きな組織内でのグループ。政党とは別に、政策ごとに結成される。
各派かくは
それぞれの流派や宗派、あるいは党派。思想や技法、政治的な立場が異なるグループが複数ある中で、それぞれの独立した組織を指す表現。
学派がくは
同じ学問的立場や主張を共有する学者のグループ。特定の師匠や理論に基づいて、研究の方向性や方法を統一している集団。学界の派閥を指す言葉。
楽派がくは
音楽の様式や主義を共有する、作曲家や演奏家のグループ。ウィーン楽派や印象派のように、特定の時代や地域で共通の表現を追求した集団を指す。
岸派きしは
江戸時代中期から後期の絵師、岸駒を始祖とする京都の画派。写実的な描写と装飾的な美しさを融合させた独自のスタイルで、画壇に大きな影響を与えた。
急派きゅうは
軍隊や使者などを、急いで派遣すること。不測の事態や災害の発生に際し、現場を支援するために迅速に人員を送り出す行為。
旧派きゅうは
古い時代から続く流派や、保守的な考えを持つグループのこと。新しい流行や改革に反対し、伝統的な手法や理念を墨守しようとする勢力を指す。
慶派けいは
鎌倉時代に活躍した仏師の一派。運慶、快慶などが代表的。写実的で力強い作風が特徴であり、日本の仏像彫刻に革命をもたらした最高峰の集団。
五派ごは
一つの本源から分かれた五つの流派。特に禅宗における五家を指し、教義の多様性を表す。各派が独自の宗風を掲げて研鑽を積む様子。
呉派ごは
中国明代の画壇の一派。文人画の流れを汲み、洗練された筆致と気品ある表現が特徴。蘇州を中心に発展し、東アジアの芸術文化に寄与。
語派ごは
共通の起源や特徴を持つ言語のグループ。言語学における系統的な分類単位であり、歴史的な変遷や親族関係に基づいてまとめられた集まり。
硬派こうは
自分の主義主張を貫き、安易に妥協しない人々。また軟派に対して、恋愛や流行に流されず、信念を持った生き方を目指す硬派な人々。
左派さは
急進的な改革を主張する政治勢力。または、組織内で革新的な考えを持つ派閥。保守的な右派に対立する立場であり、変化を求める集団を指す語。
支派しは
本流から分かれた系統のこと。一族や学説、宗教の宗派などにおいて、本家や本源から枝分かれして成立したグループや流派を指す言葉。
自派じは
自分が所属している、派閥やグループのこと。他派との競争や議論において、自分たちの立場や利益を代表する組織の単位を指す際に用いられる。
宗派しゅうは
宗教における、教えや伝統を異にするグループのこと。開祖の思想をどのように解釈するかによって分かれた、独立した信仰体系や教団組織。
十派じっぱ
十の流派のこと。特に、江戸時代の囲碁や将棋などの多くの家元や系統を指す。また、多様な意見や派閥の総称としても使われる。
小派しょうは
政治や学問の集団において、主流ではない小さな派閥やグループ。独自の主張や方針を持ちつつも、全体の大きな流れの中の一部を構成する。
新派しんぱ
明治期に始まった、歌舞伎(旧派)に対して現代の風俗や人情を題材とした演劇の流派。リアルな描写と情緒的な物語が特徴の芸能。
森派もりは
森のように深く、静かな境地。また、特定の芸術や思想の流派の一つ。伝統を重んじ、自然と調和した表現を追求するグループの呼称。
水派みなまた
熊本県にある地名。不知火海に面し、かつては重大な公害の歴史を持つが、現在は環境再生の先進地として再生。美しい海岸線が特徴の地。
政派せいは
政治的な目的を同じくする人々の集まりのこと。議会や組織の中で、特定の意見を主張し、影響力を行使しようとする集団を指す用語。
増派ぞうは
人員をさらに増やして派遣すること。不測の事態や業務の拡大に対応するため、補強を行う。組織の対応能力を高めるための具体的な処置。
他派たは
他の宗派や流派。自らが属している以外のグループ。情報の交換や批判の対象となる外部の思想体系を指す、客観的な分類の言葉。
鷹派たかは
政治や外交において、武力行使や強硬な手段を厭わない姿勢をとる集団。妥協を嫌い、力による解決を重視する保守的または過激な一派のこと。
党派とうは
政治的な主義主張や利益を同じくする人々の集団。議会や組織の中で、特定の目的を達成するために結成される。グループの性格。
特派とくは
特定の目的や任務のために、特別に人を派遣すること。特に新聞社や放送局が、現地の取材活動のために記者を送ることを指す場合が多い。
軟派なんぱ
硬い主張を持たず、流行や快楽に流されやすい人々。また、異性にしきりに声をかける様子。柔和な、あるいは軽薄な態度を指す言葉。
派遣はけん
特定の目的のために、人や組織をある場所に送り出すこと。仕事のための出向や、災害支援、あるいは外交官の送付など、公私の様々な活動。
派手はで
彩りや飾りが華やかで、人目を引く様子。地味の対義語。服装や振る舞いが世間の基準よりも際立っており、活気溢れるありさま。
派出はしゅつ
本拠地から、特定の任務のために人を送り出すこと。警察や官公庁などの出先機関を指すこともある。機動的に活動を広げること。
派生はせい
一つの事柄を源として、新しい事柄が分かれ出ること。基本となるものから枝分かれし、独自の機能や意味を持って展開していく様子。
派閥はばつ
共通の利害関係によって結ばれた、排他的な政治的集団。組織内で独自の勢力を持ち、主導権を争う党派。閉鎖的な人間関係の形容。
派兵はへい
軍隊を特定の目的地や戦地に派遣すること。国家の安全保障や国際貢献、あるいは紛争解決のために兵力を送り出す公式な軍事行動。
派別はべつ
流派や系統が分かれていること。また、その区別。性質や考え方の違いによって生じた、異なるグループそれぞれの独自性を指す表現。
鳩派はとは
集団内で、武力行使よりも対話や妥協による平和的な解決を重んじる勢力のこと。タカ派に対立する立場であり、穏健で柔軟な方針を支持する勢力。
分派ぶんぱ
主流の団体から分かれて、新しいグループを作ること。また、その組織。内部の対立や方針の違いにより、独立した動きを見せる集団。
別派べっぱ
他とは異なる、独自の流派。主流から離れて存在する、特別な系統。個性的な技術や思想を継承する、独立したコミュニティを指す言葉。
末派まっぱ
ある宗派や流派の、末端に属する寺院や人々。転じて、地位が低く取るに足りない人々を指すこともある。本山や宗家から分かれた系統のこと。
無派むは
特定の党派や流派に属さないこと。中立な立場を保ち、どこにも加わらない状態。政治や芸術の世界において独立した姿勢を表現する語。
門派もんぱ
同じ師から学んだり、同じ志を持つ人々の集まり。特定の学説や芸術の流派、あるいは宗教の分派を指す。組織の系統や繋がを表現する言葉。
柳派やなぎは
歌舞伎などの浄瑠璃における流派の一つ。江戸時代の柳家が創始。繊細で情緒あふれる語り口が特徴の、伝統的な芸能。
立派りっぱ
堂々としていて立派なこと。非のうちどころがなく、見事な様子。容姿や振る舞い、あるいは作品の完成度を絶賛する際に使われる。
流派りゅうは
一つの源流から分かれた、学問や芸術などの各グループ。特定の主義主張を共有する集団のことであり、独自の伝統を持つ枝分かれした。
琳派りんぱ
江戸時代の装飾的な画風の一派。本阿弥光悦や尾形光琳らが大成。大胆な構図と豊かな色彩、高い意匠性が特徴の、日本美術の精髄。
浙派せっぱ
中国明代初期に浙江省出身の画家たちが中心となって形成した画風。荒々しく力強い筆致が特徴で、日本の水墨画にも影響を与えた。
諸派しょは
いくつもの異なる派閥や流派。特定の目的を持ちながらも、考え方や方法が分かれている多くの集団。政治や宗教、芸術の分野で多用される。
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