レベル2 (小学2年生)

「海」の読み方・書き順

音読みカイ
訓読みうみ
表外読み-
画数9画
部首さんずい
[スポンサーリンク]
※ここにレクタングル広告(四角い広告)を配置します

『海』がつく熟語

沿海えんかい

陸地に沿った海、または海岸に近い海域のこと。沿岸から一定の距離にある範囲を指し、漁業や航路において重要な役割を果たす場所である。

遠海えんかい

陸地から遠く離れた海域のこと。外洋や公海に近い場所を指し、近海に対して深度が深く、大規模な潮流が存在する広大な海を意味する。

海尉かいい

かつての海軍における初級将校の階級名。現代の大尉、中尉、少尉に相当し、艦艇の運用や戦闘において現場の指揮を執る責任ある地位。

海域かいいき

特定の境界線で区切られた海の範囲。領海、公海、漁場など、地理的あるいは法的な目的で設定された海上の区域を指す言葉。

海宇かいう

四方の海の中。天下。世界。国家の広がりや、自らの志が及ぶ範囲を雄大に指す言葉。広大な領土や平和な治世を称える際にも用いる。

海鵜うみう

ウ科の鳥。ウミウ。岩手県から千葉県の海岸などで繁殖し、鵜飼に用いられるのは主にこの種。潜水能力が高く、魚を捕るのが巧み。

海燕うみつばめ

ウミツバメ科の鳥の総称。外洋で生活し、嵐の中でもたくましく飛ぶ姿が特徴。陸地から遠く離れた場所で繁殖する海洋性の鳥である。

海渠かいきょ

船を通すために海の一部を掘り抜いたり、陸地に海水を導いたりして造られた運河のこと。物流の効率化や港湾の機能向上を図るための施設。

海峡かいきょう

二つの陸地に挟まれた、幅の狭い海域。外海と内海、あるいは大きな二つの海を結ぶ通り道であり、古来より交通や軍事の要所となる。

海栗うに

棘皮動物の一種。栗のいがのような棘に覆われた姿が特徴で、食用とされる部分は生殖巣。濃厚な味わいで珍重される代表的な海産物。

海幸うみさち

海から得られる豊かな収穫物。魚介類や海藻などの幸を指し、山から得られる山幸と対比される言葉。神話における物語の主題としても有名。

海坂うなさか

海の果て、または水平線のこと。海が盛り上がって坂のように見えるという古代の感性に基づき、現世と異界の境界を指す情緒的な表現。

海芝うみしば

海底に生える刺胞動物の類のこと。植物のシダのような形をしており、岩や貝殻に固着して群生する、海中の不思議な生き物を指す言葉。

海恕かいじょ

海のように広く、深い寛容な心。相手の過ちや至らない点を、とがめることなく大らかに許し、受け入れることを意味する格調高い言葉。

海蝕かいしょく

波の衝撃や海水に含まれる砂の摩擦によって、海岸の岩石が削られること。海食洞や海食崖など、長い年月をかけて独特の地形を作る作用。

海人あま

海で魚介類や海藻を採ることを職業とする人。古くは潜水漁を行う女性や、船を操って漁をする人々、またはそれらの集団全般を指す言葉。

海鮮かいせん

海で獲れた新鮮な魚介類のこと。刺身や寿司、鍋料理などの食材として重宝される海の幸の総称。瑞々しい素材そのものの美味しさ。

海曹かいそう

海上自衛隊における下士官の階級。一等、二等、三等の区分があり、現場の基幹要員として、艦艇の運用や専門業務の中核を担う役職である。

海賊かいぞく

海上で船舶を襲い、金品や貨物を奪う強盗。歴史的にはバイキングや倭寇などが有名だが、現代でも国際的な法秩序を脅かす犯罪的な存在。

海狸うみだぬき

哺乳類の一種。水辺に住み、鋭い歯で木を倒してダムを造る習性を持つ。毛皮が非常に上質であり、かつては北米などで乱獲された歴史。

海程かいてい

海路における距離や道のりのこと。船が目的地に到達するまでの航行距離を指し、ノットや海里などの単位を用いて算出される工程である。

海豚いるか

哺乳類クジラ目のうち、比較的小型のものの総称。知能が高く群れで生活し、音波を用いて障害物や獲物を察知する能力を持つ海の動物。

海舶かいはく

海を行き交う大きな船のこと。特に外国との貿易や交流に用いられる大型の商船や軍艦を指し、海洋文化を支える重要な輸送手段である。

海保かいほ

海上保安庁の略称。日本の周辺海域において、治安の維持や遭難者の救助、航路の安全確保などを担う国土交通省の外局にあたる組織。

海膨かいぼう

海底が緩やかに盛り上がった広大な高地。海嶺ほど急峻ではなく、プレートの動きや火山活動によって形成される海底地形の主要な形態。

海盆かいぼん

海底にある広大で深い窪地。大陸棚の外側に広がる平坦な底面を指し、海底堆積物が厚く積もる、海洋底を構成する主要な地形の一つ。

海漫かいまん

海が果てしなく広がり、ゆったりと波打っている様子。また、物事が広大でとりとめがないこと。海の雄大さを形容する文学的な表現。

海霧うみぎり

海上で発生する霧のこと。暖かい空気が冷たい海水に触れて冷やされることで生じ、航行中の船の視界を遮るため警戒が必要な気象現象。

海嶺かいれい

海底にある大規模な山脈。プレートの境界でマントルが湧き出し、新しい地殻が形成される場所であり、地球のダイナミズムを象徴している。

海堡かいほう

海上に築かれた防衛や警備のための要塞。日本では明治から大正にかけて東京湾の入り口に人工島として建設され、砲台が設置されていた。

海寇かいこう

海を舞台に活動する盗賊、すなわち海賊のこと。特に古代から中世にかけて、沿岸地域を襲撃し略奪を行った武装集団を指す歴史的な呼称。

海棠かいどう

バラ科の落葉小高木で、春に淡い紅色の美しい花を咲かせる。中国原産で、そのたおやかな姿は美人の例えとして詩歌に多く詠まれている。

海菴はいれん

海辺にある庵(いおり)を指す風雅な名称。俗世を離れ、波の音を聞きながら静かに修行や読書に耽るための、清廉な隠れ処のこと。

海蕾うみつぼみ

古生代の海に生息していた棘皮動物の化石の一種。花の蕾のような形をしており、ウミユリに近い仲間。地質時代の環境を知る手がかり。

海蜷うみにな

海岸の岩場や砂地に生息する小さな巻貝の総称。ウミニナ科に属し、細長い円錐形の殻を持つ。古くから身近な磯の生き物として知られる。

海驢あしか

ネコ目アシカ科の海棲哺乳類。ひれ状の足で地上を歩き、水中では巧みに泳ぐ。愛嬌のある姿で水族館の人気者だが、野生は勇猛。

環海かんかい

四方を海に囲まれていること。また、その海そのもの。日本のような島国の環境を指す言葉であり、海に開かれた地理的特性を表している。

近海きんかい

陸地からそれほど遠くない海域のこと。一般に沿岸に近い漁場や航路を指し、遠洋に対して比較的管理が行き届きやすい自国の周辺海域。

湖海こかい

湖と海。また、世間から離れた広い世界や、優れた人物が集まる場所の例え。天下を広く見渡す視点や、自由な心境を表現する際に使う。

航海こうかい

船に乗って海を渡ること。目的地に向かって計画的に船を操縦し、風や波を利用して長距離を移動する行為。歴史や冒険の物語の主題。

樹海じゅかい

広い範囲にわたって、波のようにうねって見える深い森林の広がり。富士山の麓の青木ヶ原などが有名で、圧倒的な緑の景観の称。

深海しんかい

海面から二百メートル以上の深さにある、太陽光の届かない海域。高圧で低温な環境だが、独自の進化を遂げた奇妙な生物が住んでいる。

掃海そうかい

海中に敷設された機雷を取り除き、航路の安全を確保すること。磁気や音響を利用した特殊な装置を用いて、危険な爆発物を無力化する作業。

湛海たんかい

海水が深く満ちあふれている様子。また、鎌倉時代の高僧の名。深い慈悲や知恵が海のように満ちていることを例える格調高い表現である。

暖海だんかい

海水温度が比較的高く、暖かい海。黒潮などの暖流の影響を受ける海域を指し、サンゴ礁や熱帯魚など豊かな生態系が形成される場所。

泥海どろうみ

泥の混じった濁った海。また、比喩的に混乱した社会情勢や、救いようのない絶望的な状況を指す言葉として用いられることもある言葉。

渡海とかい

海を渡って他の土地へ行くこと。特に入唐や入宋、あるいは遣隋使のように、決死の覚悟で外国を目指した歴史的な渡航を指すことが多い。

瀕海ひんかい

海に面していること、または海岸に近い場所。海に接した土地や地域のことであり、潮風が届き、海洋の影響を強く受ける環境を指す言葉。

霧海むかい

霧が深く立ち込め、まるで海のように見える様子。山の上から見下ろした際の雲海と同様の幻想的な情景を、霧に例えて表現する言葉。

滄海そうかい

青々と広がる、果てしなく広い大海原のこと。転じて、非常に広大な範囲の比喩や、世の中の激しい変化を指す言葉としても使われる。

溟海めいかい

暗く深く、果てしなく広がる海のこと。また、天地がまだ分かれていない混沌とした状態を指すこともある、広大で神秘的な海の表現である。

[スポンサーリンク]
※ここにインフィード広告(記事に馴染む広告)を配置します

『海』がつく四字熟語

一天四海いってんしかい

回山倒海かいざんとうかい

海角天涯かいかくてんがい

海市蜃楼かいししんろう

海誓山盟かいせいさんめい

海千山千うみせんやません

海中撈月かいちゅうろうげつ

海底撈月かいていろうげつ

海底撈針かいていろうしん

海内奇士かいだいのきし

海内無双かいだいむそう

海約山盟かいやくさんめい

海闊天空かいかつてんくう

海闊天高かいかつてんこう

韓海蘇潮かんかいそちょう

桑海之変そうかいのへん

桑田碧海そうでんへきかい

桑田滄海そうでんそうかい

君恩海壑くんおんかいがく

山海珍味さんかいのちんみ

山海之盟さんかいのめい

四海兄弟しかいけいてい

四海同胞しかいどうほう

人海戦術じんかいせんじゅつ

大海撈針たいかいろうしん

仲連蹈海ちゅうれんとうかい

鋳山煮海ちゅうさんしゃかい

填海之志てんかいのこころざし

天涯海角てんがいかいかく

天空海闊てんくうかいかつ

東海撈針とうかいろうしん

肉山酒海にくざんしゅかい

百川帰海ひゃくせんきかい

滄海遺珠そうかい(の

滄海一粟そうかいのいちぞく

滄海桑田そうかいそうでん

滄海揚塵そうかいようじん

蜃楼海市しんろうかいし

精衛填海せいえいてんかい

『海』がつくことわざ・慣用句・故事成語

井の中の蛙大海を知らずいのなかのかわずたいかいをしらず

河海は細流を択ばずかかいはさいりゅうをえらばず

海に千年山に千年うみにせんねんやまにせんねん

海の事は漁師に問えうみのことはりょうしにとえ

海の物とも山の物ともつかぬうみのものともやまのものともつかぬ

海魚腹から川魚背からうみうおはらからかわうおせから

海賊が山賊の罪をあげるかいぞくがさんぞくのつみをあげる

海中より盃中に溺死する者多しかいちゅうよりはいちゅうにできしするものおおし

海棠の睡り未だ足らずかいどうのねむりいまだたらず

海驢の番あしかのばん

貝殻で海を量るかいがらでうみをはかる

飢饉は海からききんはうみから

桑田変じて滄海となるそうでんへんじてそうかいとなる

車は海へ舟は山くるまはうみへふねはやま

雀、海に入って蛤となるすずめ、うみにいってはまぐりとなる

太山を挟んで北海を超ゆたいざんをわきばさんでほっかいをこゆ

待てば海路の日和ありまてばかいろのひよりあり

大海の一滴たいかいのいってき

大海は芥を択ばずたいかいはあくたをえらばず

大海を手で塞ぐたいかいをてでふさぐ

百川、海に朝すひゃくせん、うみにちょうす

父の恩は山よりも高く、母の恩は海よりも深しちちのおんはやまよりもたかく、ははのおんはうみよりもふかし

父母の恩は山よりも高く海よりも深しふぼのおんはやまよりもたかくうみよりもふかし

滄海の一粟そうかいのいちぞく

滄海変じて桑田となるそうかいへんじてそうでんとなる

艪櫂の立たぬ海もなしろかいのたたぬうみもなし

💡 さっそく「海」を使って遊ぼう!

「海」の漢字が登場するレベル2 (小学2年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!

「海」が登場するパズルを解く ➔ (準備中)

この漢字をシェアする

𝕏 でポスト LINE で送る