レベル6 (小学6年生)

「肺」の読み方・書き順

音読みハイ
訓読み-
表外読み-
画数9画
部首にくづき
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『肺』がつく熟語

珪肺けいはい

岩石や砂に含まれる微細な結晶質シリカを長期間吸い込むことで、肺に線維増殖が起こる職業病。呼吸困難などを引き起こす慢性的な肺疾患の一種。

書肺しょはい

クモやサソリなどの節足動物が持つ呼吸器官。薄い板状の組織が本のページのように重なっていることから名付けられた。酸素を取り込む仕組み。

心肺しんぱい

心臓と肺の総称。全身に血液を送り、酸素を取り込むという生命維持に不可欠な二つの臓器を指し、持久力などの身体能力の指標となる。

塵肺じんぱい

長期間、粉塵を吸い込むことで肺にゴミがたまり、組織が硬くなる病気。呼吸困難などを引き起こす。深刻な職業病として知られる。

水肺すいはい

棘皮動物のナマズなどの体内にある、呼吸を司る器官。肛門付近から内臓へと伸びる管状の組織で、海水を取り込んでガス交換を行う。

石肺せきはい

微細な岩石の粉塵を長期間吸い込むことで、肺に線維増殖が起こる病気。粉塵作業に従事する人々に多く見られる職業病の一種である。

炭肺たんはい

炭坑などで働く人が、長期間粉塵を吸い込むことで肺に炭粉が溜まる病気。呼吸困難などを引き起こす。職業病としての深刻な身体的病態。

鉄肺てつはい

麻痺などにより自発呼吸が困難になった患者のために、胸部の圧力を変化させて呼吸を助ける大型の医療機器。ポリオの流行時などに広く使われた。

肺炎はいえん

肺の組織に細菌やウイルスが感染して炎症が起こる病気。高熱や咳、呼吸困難を伴い、特に高齢者にとっては命に関わることもある重篤な疾患。

肺患はいかん

肺の病気のこと。結核や肺炎、肺がんなど、呼吸器系の中枢である肺に生じた障害や疾患を総称して呼ぶ言葉。古くは肺病とも言った。

肺肝はいかん

肺と肝臓。転じて、心の奥底にある本当の考えや気持ち。表面的な言葉ではなく、人間の本音や秘められた意図を指す際に用いられる硬い言葉。

肺癌はいがん

気管支や肺胞の細胞が癌化したもの。自覚症状が乏しく進行が速いことが特徴。喫煙や排気ガスなどが要因となり、現代医学の重要な治療対象。

肺魚はいぎょ

肺呼吸ができる特殊な淡水魚。乾季に泥の中で休眠する能力を持つ。生物の進化の過程を知る上で極めて重要な、生きている化石の代表格。

肺疾はいしつ

肺に関わる持病。特に結核などの慢性的な肺疾患を指す、やや古い医学用語。呼吸器系の健康を損なう深刻な状態を説明する際に用いられる。

肺書はいしょ

クモやサソリなどの節足動物が持つ呼吸器官。薄い板状の組織が本のページのように重なっていることから名付けられた。酸素を取り込む仕組み。

肺尖はいせん

肺の最も上部にある、細く尖った部分。鎖骨のすぐ上のあたりに位置する。解剖学において肺の各部位を客観的に説明する際に用いる。

肺臓はいぞう

呼吸を司る呼吸器系の中枢臓器。空気を取り込み、酸素と二酸化炭素の交換を行う。生命維持に直結する、最も基本的な器官の一つ。

肺病はいびょう

肺の病気の総称。特に肺結核を指すことが多い。呼吸困難や咳を伴い、健康を著しく損なう深刻な身体的苦痛を意味する言葉。

肺胞はいほう

肺の末端にある、ガス交換を行うための小さな袋。空気中の酸素を血液に取り込み、不要な二酸化炭素を排出する、生命維持の重要組織。

肺門はいもん

肺の中に気管支や血管、神経などが入り込む入り口の部分。左右の肺の内側の中央に位置し、酸素と二酸化炭素の交換を支える呼吸器系の要衝。

肺葉はいよう

肺を構成する、深い溝によって分かれた大きな区画のこと。解剖学において、呼吸機能を説明する際に用いられる、肺の各部分の名称。

肺労はいろう

肺結核の旧称。肺が冒されて次第に衰弱していく病気。かつては難病とされ、長い療養を要したことから労咳とも呼ばれた。

肺癆はいろう

肺結核の古い呼称。肺が冒されて痩せ細っていく慢性的な病気。かつては難病とされ、文学作品の悲劇的な主題にもなった。

肺腑はいふ

肺の奥深く。転じて、心の底。本当の気持ち。嘘偽りのない、誠実な本音を指す際に用いられる、やや重みのある格調高い語。

片肺かたはい

肺の片方。転じて航空機や船舶などで、二つあるエンジンのうち一方が停止した状態。不完全ながらも何とか機能し続けている危うい例え。

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『肺』がつく四字熟語

肺腑之言はいふのげん

狼心狗肺ろうしんこうはい

『肺』がつくことわざ・慣用句・故事成語

言々、肺腑を衝くげんげん、はいふをつく

肺肝を砕くはいかんをくだく

肺腑を抉るはいふをえぐる

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