レベル2 (小学2年生)

「茶」の読み方・書き順

音読みチャ、サ
訓読み-
表外読み-
画数9画
部首くさかんむり
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『茶』がつく熟語

樺茶かばちゃ

樺の木の皮のような、赤みを帯びた茶色。江戸時代に流行した色名の一つであり、落ち着いた中にも華やかさのある色合いとして、衣服や工芸品に用いられた。

喫茶きっさ

お茶を飲むこと。また、茶を飲みながら休息すること。現代では、コーヒーや紅茶などの飲料を提供する店を指す言葉としても非常に一般的。

桑茶くわちゃ

クワの葉を乾燥させて煎じた飲み物。ノンカフェインで栄養価が高く、健康維持や美容のために愛飲される。ほのかな甘みと爽やかな後味が特徴。

貢茶こうちゃ

各地から朝廷や皇室へ献上される上質なお茶。最高級の品質を誇り、特定の産地が名誉として納めるもの。伝統ある茶文化の頂点を指す。

渋茶しぶちゃ

上質ではない、日常的に飲むお茶のこと。また、渋みが強いお茶。さらに、相手を粗末にもてなすことの謙称。素朴な味わいを楽しむ庶民の食。

茶臼ちゃうす

茶葉を細かく挽いて抹茶にするために用いる石製の道具。上臼と下臼を組み合わせ、中心の穴から茶葉を入れながら回転させて粉末状にする。

茶匙ちゃさじ

お茶を量り取ったり、かき混ぜたりするための小さなスプーン。特に、茶道で粉末の茶を扱うための道具。素材や形状に職人の技が光る逸品。

茶杓さしゃく

竹などで作られた、粉末の茶を掬うための道具。茶道において、茶碗に茶を入れる際に用いられる。繊細な曲線美を持つ伝統的な具である。

茶渋ちゃしぶ

茶を淹れた後の茶碗に付着する茶の成分。長年の使用により重なり、渋い風合いを醸し出す。また、頑固な汚れとしての側面もあり、清掃の対象。

茶亭ちゃてい

通行人に茶を飲ませて休息させるための小屋。茶店。街道筋などで旅の疲れを癒やす場所として、古くから親しまれた休憩所のこと。

茶筒ちゃづつ

茶葉を保存しておくための筒状の容器。湿気や光を遮り、香りを損なわないよう工夫されている。木製や金属製、漆塗りなど装飾性の高い。

茶畑ちゃばたけ

お茶の木を栽培している畑。整然と並んだ緑の垣根のような景観。日本の農村風景を代表する場所であり、特産地の基幹産業を支える。

茶舗ちゃほ

お茶を販売する商店。また、お茶を楽しめる休憩所。伝統的な店構えで、質の高い茶葉や茶道具を取り扱う。地域の交流の場としての役割も。

茶盆ちゃぼん

お茶や菓子を載せて運ぶための盆。木製や漆塗りのものが多く、客をもてなす際の基本的な調度品。日常生活に潤いと礼儀を添える実用的な具。

茶寮さりょう

茶室を備えた風雅な建物。また、お茶を楽しみながら休憩する小さな庵。日常を離れて静寂の中に身を置き、精神を整えるための文化的な空間。

茶碗ちゃわん

お茶を飲むための器。陶磁器で作られ、形や模様に個性が現れる。日本の茶道においても重要な道具であり、日常の食卓に欠かせない身近な品。

茶鐺ちゃとう

茶を淹れるためのお湯を沸かす鍋、あるいは薬缶のこと。伝統的な茶の湯の道具の一つであり、金属製の重厚な趣を持つ湯沸かし具。

甜茶てんちゃ

中国産のバラ科の植物などの葉から作られるお茶。天然の甘み成分を含み、花粉症などのアレルギー症状を和らげる効果があるとされる健康茶。

普茶ふさ

普茶料理のこと。江戸時代に中国から黄檗宗の僧侶によって伝えられた精進料理の一種。大皿に盛り、多人数で和やかに食する形式。

抹茶まっちゃ

鮮やかな緑色の粉末状の茶。茶葉を蒸して乾燥させ、石臼で挽いて作る。日本の茶道における中心的な存在。独特の苦味と甘みを味わう伝統食。

奠茶てんちゃ

神仏にお茶を供えること。また、そのための儀式。清らかな心で最上の茶を捧げ、平安や供養を祈る。伝統的な宗教行事における厳かな所作。

媚茶こびちゃ

ヤマモモの樹皮で染めた、赤みがかった暗い茶色のこと。江戸時代の流行色の一つ。落ち着いた渋みのある色彩であり、衣服の意匠に用いる。

擂茶るいざ

お茶の葉を、擂り鉢などで細かく粉末状にして楽しむお茶の飲み方。また、穀物や豆類を混ぜて作る伝統的な喫茶習慣。

櫑茶るいざ

蓋付きの大きな茶碗。また、特定の産地や形状を持つ茶器。伝統的な茶の湯において、その重厚な趣や歴史的価値が愛でられる特別な道具のこと。

碾茶てんちゃ

抹茶の原料となる茶葉のこと。よしずなどで日光を遮って育てた茶葉を蒸して乾燥させ、茎や脈を除いたもので、これを石臼で挽くと抹茶になる。

磚茶だんちゃ

茶葉を蒸して型に入れ、レンガのような塊に固めたお茶。保存や運搬に便利で、モンゴルやチベットなどの遊牧民族の間で古くから愛用されている。

臍茶へそちゃ

自分の意見や功績を自慢して話すこと。「臍で茶を沸かす」という慣用句に由来し、あまりのおかしさに耐えられない様子を揶揄する言葉。

鶯茶うぐいすちゃ

ウグイスの羽の色のような、少しくすんだ緑がかった茶色。江戸時代に流行した、渋みと落ち着きのある伝統的な日本の色彩。雅な色の名。

鶸茶ひわちゃ

ヒワの羽のような、黄色みの強い緑褐色のこと。江戸時代に流行した色の一つ。落ち着いた渋みがあり、衣服の意匠として好まれた伝統色。

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『茶』がつく四字熟語

家常茶飯かじょうさはん

日常茶飯にちじょうさはん

無茶苦茶むちゃくちゃ

目茶苦茶めちゃくちゃ

『茶』がつくことわざ・慣用句・故事成語

お茶を濁すおちゃをにごす

お茶を挽くおちゃをひく

なんなら茶漬けなんならちゃづけ

割った茶碗を接いでみるわったちゃわんをついでみる

鬼も十八、番茶も出花おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな

宵越しの茶は飲むなよいごしのちゃはのむな

親の甘茶が毒となるおやのあまちゃがどくとなる

茶番ちゃばん

茶腹も一時ちゃばらもいっとき

茶々を入れるちゃちゃをいれる

朝茶は七里帰っても飲めあさちゃはしちりかえってものめ

朝飯前のお茶漬けあさめしまえのおちゃづけ

番茶も出花ばんちゃもでばな

余り茶に福ありあまりちゃにふくあり

搗き臼で茶漬けつきうすでちゃづけ

臍が茶を沸かすへそがちゃをわかす

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