レベル1 (小学1年生)

「草」の読み方・書き順

音読みソウ
訓読みくさ
表外読み-
画数9画
部首くさかんむり
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『草』がつく熟語

榎草えのきぐさ

トウダイグサ科の一年草であるエノキグサの別称. 道端に自生し、葉がエノキに似ていることから名付けられた. 小さな花を咲かせる素朴な草。

鎧草よろいぐさ

セリ科の多年草で、和名はヨロイグサ。根は白芷という生薬になり、鎮痛などに用いられる。葉が硬く鎧のように見えることが由来。

雁草かりがねそう

オドリコソウ科の多年草。紫色の美しい花を咲かせ、秋の野山を彩る。花の形が空を飛ぶ雁の姿を連想させることから名付けられた、趣のある野草。

砧草きぬたそう

アカネ科の多年草。夏に白い小さな花を多数咲かせる。果実の形が衣を打つ砧(きぬた)に似ていることから名付けられた、山野に自生する野草。

鋸草のこぎりそう

キク科の多年草。葉の縁が深く切れ込んでおり、鋸の刃のように見えることから名付けられた。夏から秋に白い花を咲かせ、山野に自生する植物。

駒草こまくさ

ケシ科の高山植物。花の形が馬の顔に似ていることから名付けられた。高山植物の女王と称され、厳しい岩場に美しく咲く、可憐な野生の花。

刺草いらくさ

イラクサ科の多年草。葉や茎に刺毛があり、触れると激痛が走る。繊維は丈夫で、かつては布の原料にもされた。自然界の厳しさを物語る野生の植物。

七草ななくさ

正月に行われる「七草粥」に用いる七種類の野草のこと。セリ、ナズナ、ゴギョウなどを指す。一年の無病息災を願い、春の訪れを祝う伝統的な習わし。

芝草しばくさ

地面を這うように生える、背の低い草の総称。特に公園や庭園の芝生を構成する草を指し、踏まれても強く、緑の絨毯のように広がる景観を作るために用いられる。

渋草しぶくさ

岐阜県高山市で焼かれる陶磁器の一種。白磁や染付に赤絵を施した独特の意匠が特徴。飛騨地方の伝統工芸として、江戸時代末期から現在まで続く。

曙草あけぼのそう

リンドウ科の多年草。秋に白い花を咲かせ、花びらに紫色の斑点がある。その様子が夜明けの星空のように見えることから名付けられた、可憐な花。

升草ますくさ

カヤツリグサ科の多年草。湿地や畦道に自生し、茎の先端に三角形の小穂を付ける。升で量るほど多く生えるという説が名の由来である素朴な野草。

水草みずくさ

川や池などの水中に生え、または水面に浮かんで生活する植物の総称。金魚鉢に入れる藻や、湿地に自生する植物など、水辺の生態系を支える多様な草を含む。

草葦くさよし

雑草とあし(葦)。また、葦のように水辺に生い茂る草。ありふれた草木や、価値の低いものの比喩として用いられることもある言葉。

草庵そうあん

茅や藁で屋根を葺いた、粗末で小さな家。俗世を離れた隠者や僧侶の住まいを指し、清貧と静寂を尊ぶ日本の風雅な文化の象徴。

草臥くたびれ

長い間の労働や歩行などによって、体が疲れ果てること。また、衣服などが着古されて古びる様子を指す言葉。ひらがなで書かれることが多い、日常的な表現。

草芥そうかい

草とゴミ。転じて、道端に捨てられたゴミのように、取るに足りない、全く価値のないもののたとえ。命や名誉を軽んじる際の表現。

草径そうけい

草が生い茂っている細い道。また、田舎の静かな小道。人里離れた風景や、物寂しい情景を表現する際に用いられる言葉であり、詩情を誘う表現。

草稿そうこう

文章や著作の下書き、または未完成の原稿のこと。構成を考え、言葉を選びながら書き記した段階のものを指し、完成版を作るための土台となる重要な記録。

草座くさざ

仏教の法会において、導師が敷く座具のこと。釈迦が悟りを開く際に吉祥草を敷いた故事に倣い、四方に糸を出して草の葉をかたどった、格式のある敷物。

草創そうそう

物事を新しく始めること、または事業や制度が始まったばかりの初期の段階。土台を築き上げる苦労を伴う時期を指し、創業や開始と同じ意味で使われる。

草叢くさむら

草が乱雑に生い茂っている場所。また、そのまとまり。小動物や虫たちの隠れ家となり、豊かな自然の生態系を育む、ありふれたが生命力溢れる景観。

草賊そうぞく

山野に隠れて通りがかりの旅人を襲う盗賊。または、体制に反抗して蜂起した農民などの勢力をあざけって呼ぶ言葉。おいはぎや、こそ泥を意味することもある。

草亭そうてい

草葺きの粗末な小屋、またはあずまや。自分の居宅や庵を謙遜して言う言葉。自然の風合いを活かした風流な趣を持つ建物の呼称。

草薙くさなぎ

草をなぎ払うこと。日本神話で、日本武尊が賊の放った火に対し、神剣で草を刈り取って難を逃れた伝説に由来する。三種の神器の一つに関連する。

草莱そうらい

雑草が生い茂った荒れ地。また、野に下っていること、あるいは民間を指す言葉。文明の手が入っていない未開の土地を意味する。

草履じょうり

日本の伝統的な履物。竹皮や藁などを編んで作り、鼻緒を挿げたもの。江戸時代には一般に広く普及し、現代でも和装の際の礼装用として用いられる。

草苞くさづと

草を束ねて作った包みのこと。また、草で包んだ簡素な贈り物。野山の恵みを持ち帰る際や、旅の途中で手に入れた土産物を指す、素朴で雅な表現。

草莽そうもう

草むらの中に身を隠している民衆のこと。転じて、野にある優れた人材や、在野の志士。権力の外にあって国を憂い、行動する人々の自称や呼称。

草裹くさづと

食品などを藁や草で包んだもの。持ち運びや保存のために身近な自然素材を利用した伝統的な梱包形態。納豆や餅などを包んだ素朴で風情のある包み。

草鞋そうあい

草で編んだ履物。一般に「わらじ」として知られるが、伝統的な呼称として「そうあい」とも読み、旅や作業の際の足元を支えた具。

坪草つぼくさ

オオバコ科の多年草。湿った草地に自生し、地面を這うように広がる。葉の形が坪(小さな土地)に広がる様子から名付けられた、生命力のある野草。

砥草とくさ

トクサ科の多年草。茎にはケイ酸が含まれ、表面がザラザラしている。乾燥させた茎は木工品や爪を磨くための天然のヤスリとして古くから重宝される。

鴇草ときそう

ラン科の多年草。湿地に自生し、ピンク色の美しい花を咲かせる。花の形が空を飛ぶトキ(鳥)の姿を思わせることから名付けられた、優美な野草。

豚草ぶたくさ

北米原産のキク科の一年草。夏から秋に開花し、花粉がアレルギー性鼻炎の原因となる。道端や河原に自生し、秋の季語としても扱われる厄介な植物。

柊草ひいらぎそう

キク科の多年草。葉の縁に鋭い棘があり、その形がヒイラギに似ている。初夏に紫色の花を咲かせ、山野の風景に独特の力強さとアクセントを添える。

錨草いかりそう

メギ科の多年草。イカリソウ。花の形が船の碇に似ていることから名付けられた。山野に自生し、可憐な花を咲かせる春の草花である。

芳草ほうそう

香りの良い草、または美しく茂っている草のこと。春の野山に咲く草花を称える言葉として詩歌などで使われ、高潔な人物や優れた美徳のたとえにも用いられる。

未草ひつじぐさ

スイレン科の多年生水草。未(ひつじ)の刻に花が開くと信じられたためこの名がある。水面に白い可憐な花を咲かせる、夏の風物詩。

薬草やくそう

薬として用いられる植物の総称。野生の植物や栽培された草花の中から、治療や健康増進に役立つ有効成分を持つものを選んで利用する。生薬の原料となる。

嵐草あらしぐさ

高山帯の湿った地に自生するユキノシタ科の多年草。夏に黄緑色の小花を咲かせ、掌状に裂けた腎円形の葉が特徴。中部以北等に分布する。

隣草となりぐさ

同じ土地に生えている草。転じて、隣近所の付き合いや、親しい間柄。日常生活を共にする仲間や、互いに助け合う近隣の住民を指す情緒ある言葉。

齢草よわいぐさ

菊の別名。菊の花を浸した酒を飲むと長寿になると信じられていたことに由来する。不老長寿を願うおめでたい植物として、和歌や詩文で愛でられる。

嫩草どんそう

春に新しく芽吹いた、柔らかくて瑞々しい草のこと。生まれたばかりの植物の生命力を称える言葉であり、これからの成長を予感させる若々しい表現。

莎草かやつりぐさ

カヤツリグサ科の植物の総称。水辺や湿地に群生し、三角形の茎を持つのが特徴。かつては茎を裂いて編み、ゴザや帽子を作る実用的な資材とされた。

藺草いぐさ

畳表やござの原料となる、カヤツリグサ科の植物。独特の芳香と吸湿性を持ち、和室の清潔で心地よい空間を支える、日本伝統の有用植物。

蛆草うじくさ

ハエドクソウの別称。根を煮出した汁を殺虫剤として用いたことに由来する。道端に自生し、小さな花を咲かせる生命力の強い草。

蝮草まむしぐさ

サトイモ科の多年草。茎の模様がマムシの皮膚に似ていることから名付けられた。不気味な造形を持ちつつ、林の中にひっそりと立つ独特の存在感。

蟒草うわばみそう

イチヤクソウ科の多年草で、山野の木陰に自生する。葉がマムシの頭の形に似ていることから名付けられたとされる薬用にもなる植物。

萱草かんぞう

ユリ科の多年草で、ワスレグサの別名。美しいオレンジ色の花を咲かせる。食べると悩みを忘れるという言い伝えがあり、和歌に詠まれる植物。

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『草』がつく四字熟語

一木一草いちぼくいっそう

横草之功おうそうのこう

横草之労おうそうのろう

開闢草昧かいびゃくそうまい

禽獣草木きんじゅうそうもく

三草二木さんそうにもく

山川草木さんせんそうもく

刺草之臣せきそうのしん

疾風勁草しっぷうけいそう

寸草春暉すんそうしゅんき

草茅危言そうぼうきげん

草間求活そうかんきゅうかつ

草行露宿そうこうろしゅく

草根木皮そうこんぼくひ

草頭天子そうとうてんし

草木皆兵そうもくかいへい

草木禽獣そうもくきんじゅう

草偃風従そうえんふうじゅう

草廬三顧そうろさんこ

草莽之臣そうもうのしん

草満囹圄そうまんれいご

打草驚蛇だそうきょうだ

大樹美草たいじゅびそう

天造草昧てんぞうそうまい

猛虎伏草もうこふくそう

魯魚章草ろぎょしょうそう

勁草之節けいそうのせつ

翦草除根せんそうじょこん

『草』がつくことわざ・慣用句・故事成語

おじが甥の草を刈るおじがおいのくさをかる

お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬおいしゃさまでもくさつのゆでもほれたやまいはなおりゃせぬ

やはり野に置け蓮華草やはりのにおけれんげそう

駕籠にに乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人かごににのるひとかつぐひと、そのまたわらじをつくるひと

金の草鞋で捜すかねのわらじでさがす

三遍回って煙草にしょさんべんまわってたばこにしょ

疾風に勁草を知るしっぷうにけいそうをしる

商売は草の種しょうばいはくさのたね

人と煙草の良し悪しは煙になって後の世に出るひととたばこのよしあしはけむりになってのちのよにでる

人通りに草生えずひとどおりにくさはえず

生業は草の種なりわいはくさのたね

草を打って蛇を驚かすくさをうってへびをおどろかす

草木も眠る丑三つ時くさきもねむるうしみつどき

草履に灸ぞうりにきゅう

草履履き際で仕損じるぞうりはきぎわでしそんじる

草莽の臣そうもうのしん

太陽の照っているうちに干し草を作れたいようのてっているうちにほしくさをつくれ

二足の草鞋を履くにそくのわらじをはく

陽の照っているうちに干し草を作れひのてっているうちにほしくさをつくれ

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