| 音読み | ラク |
|---|---|
| 訓読み | お(ちる)、お(とす) |
| 表外読み | - |
| 画数 | 12画 |
| 部首 | くさかんむり |
陥落かんらく
攻め落とされること。城や陣地が敵の手へ落ちることや、説得に負けて折れること、価格が急落すること。目標が達成された際にも比喩的に使われる。
及落きゅうらく
及第(合格)と落第(不合格)。試験などの選考において合格基準に達しているかどうかの判定結果を指す。合否の境目を意味する際にも使われる。
拓落たくらく
志を得られず落ちぶれて世間から離れること。不遇な境遇にありながら世俗に染まらずに過ごす様子や家が没落して寂れた状態を指す、やや古風な言葉。
段落だんらく
文章や物事の区切り。一続きの内容を意味のまとまりごとに分けた一塊のことや一つの事象にひとまずの決着がつくこと。区切りをつける際によく使う。
凋落ちょうらく
花や葉がしぼんで落ちること。また盛んだった勢いが衰えて落ちぶれること。一時代の栄華が失われ無残な姿になるまでの悲哀を込めて用いられる。
墜落ついらく
高い場所から真っ逆さまに落ちること。航空機などが高度を維持できずに地上へ激突することや地位を失うこと。致命的な失敗を象徴する言葉。
顛落てんらく
転がり落ちること。また地位や境遇が急激に悪化すること。高い場所からの落下や、人生の凋落を象徴的に表す重い言葉。
筒落つつお
米の検査の際、米さしという筒から地面にこぼれ落ちた米。かつてはこの米を掃除をする者が手間賃として受け取る慣習があった歴史的な言葉である。
騰落とうらく
相場や物価などが上がったり下がったりすること。価格の変動全般を指し、騰落率などの形で統計的に用いられる。
奈落ならく
仏教用語で地獄のこと。転じて、物事のどん底や、抜け出すことのできない悲惨な境遇。また、劇場の舞台の下にある空間の名称。
捺落ならく
サンスクリット語の音訳。地獄。また、物事のどん底。抜け出すことのできない暗い場所や、際限なく落ちていく絶望的な状況のたとえ。
漂落ひょうらく
あてもなく漂い流れること。住む場所を失って各地を転々としたり運命に翻弄されて落ちぶれたりする様子。漂泊の旅や人生の流転を強調する際に使う。
崩落ほうらく
崖や山などが崩れ落ちること。地盤の緩みや地震などで斜面や構造物が自重を支えきれずに崩壊する現象。土砂災害などの被害状況を説明する言葉。
揺落ようらく
秋になり木の葉が風に揺れ動いて落ちること。また勢いが衰えて滅びることや心が動揺して落ち着かない様子。季節の移ろいや栄枯盛衰を象徴する。
落胤らくいん
高貴な人が正式な結婚以外でもうけた子供。隠し子。公には認められないが、尊い血を引く者として、物語や歴史の裏舞台に登場する。
落札らくさつ
競りや入札において最も有利な条件を提示した者がその物品や権利を買う権利を得ること。オークションや公共事業の入札での最終的な決定を指す言葉。
落第らくだい
試験や審査に不合格となること。特に、進級や卒業に必要な成績に届かず、同じ学年に留まること。基準に達していないことを厳しく評価する際。
落胆らくたん
期待していたことが外れて、がっかりすること。希望を失い、気力が抜けてしまう心理的な状態。大きなショックを受けて意気消沈する様子を指す。
落雷らくらい
雲の中に蓄えられた電気が地上の物体に向かって放電される現象。雷が地面や建物に落ち、火災や人的被害を引き起こす危険な自然現象の一つ。
落蹲らくそん
雅楽の舞楽における演目の一つで、「納曽利」の二人舞の別名。舞い手が蹲(うずくま)るような動作をすることからこの名がついたとされる。
落魄らくはく
落ちぶれて、みすぼらしい境遇になること。かつての栄光を失い、生活が困窮したり精神的に打ちのめされたりする様子。運命の暗転による悲哀。
徂落そらく
貴人が亡くなること。また月日が過ぎ去ることや勢いが衰えて消えていくこと。古典的で格調高い表現であり死や消失を婉曲に伝える際に用いられる。
淪落りんらく
落ちぶれること。特に道徳的に堕落して低い境遇に沈むことや、苦しい生活の中に身を置く悲劇的な状態。不遇な境遇を嘆く文脈で使われる。
灑落しゃらく
物事にこだわらず、さっぱりとして垢抜けていること。洒落。洗練された趣味を持ち、機知に富んだ言動で周囲を楽ませる洒脱な性質。
磊落らいらく
度量が大きく小さなことにこだわらない様子。明るくさっぱりとした性格で細かいことを気にせず快活に振る舞うさま。「豪放磊落」という言葉が有名。
臍落ほぞち
へその緒が取れること。新生児の出生後一定期間が経過して乾燥した臍帯が自然に脱落する現象。子供の成長の第一歩を象徴する身体的な変化を指す。
飄落ひょうらく
風に吹かれてはらりと落ちること。木の葉や花びらが舞い散る様子や、定まった住処もなく各地を彷徨うこと。儚さや寂寥感を伴う詩的な表現。
一件落着いっけんらくちゃく
屋梁落月おくりょうらくげつ
金輪奈落こんりんならく
孤城落日こじょうらくじつ
豪放磊落ごうほうらいらく
参差錯落しんしさくらく
四分五落しぶんごらく
失魂落魄しっこんらくはく
失望落胆しつぼうらくたん
秋風落莫しゅうふうらくばく
青松落色せいしょうらくしょく
舌頭落地ぜっとうらくち
千村万落せんそんばんらく
拓落失路たくらくしつろ
朝開暮落ちょうかいぼらく
沈魚落雁ちんぎょらくがん
墜茵落溷ついいんらくこん
剃髪落飾ていはつらくしょく
兎起鶻落ときこつらく
南山不落なんざんふらく
難攻不落なんこうふらく
飛花落葉ひからくよう
腐敗堕落ふはいだらく
平沙落雁へいさらくがん
碧落一洗へきらくいっせん
落英繽紛らくえいひんぷん
落花流水らっかりゅうすい
落花狼藉らっかろうぜき
落花啼鳥らっかていちょう
落月屋梁らくげつおくりょう
落筆点蠅らくひつてんよう
落落晨星らくらくしんせい
落穽下石らくせいかせき
流水落花りゅうすいらっか
晨星落落しんせいらくらく
洒洒落落しゃしゃらくらく
灑灑落落さいさいらくらく
磊磊落落らいらいらくらく
こけら落としこけらおとし
一葉落ちて天下の秋を知るいちようおちててんかのあきをしる
鰯で精進落ちいわしでしょうじんおち
猿も木から落ちるさるもきからおちる
金さえあれば飛ぶ鳥も落ちるかねさえあればとぶとりもおちる
金的を射落とすきんてきをいおとす
月落ち烏啼いて霜天に満つつきおちからすないてしもてんにみつ
語るに落ちるかたるにおちる
獅子の子落としししのこおとし
秋の日は釣瓶落としあきのひはつるべおとし
秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなるあきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる
人は落ち目が大事ひとはおちめがだいじ
人後に落ちないじんごにおちない
棚から牡丹餅は落ちてこないたなからぼたもちはおちてこない
棚から落ちた達磨たなからおちただるま
沈魚落雁、閉月羞花ちんぎょらくがん、へいげつしゅうか
釣り落とした魚は大きいつりおとしたさかなはおおきい
奈落の底ならくのそこ
飛ぶ鳥を落とす勢いとぶとりをおとすいきおい
百丈の木に登って一丈の枝より落つるひゃくじょうのきにのぼっていちじょうのえだよりおつる
布施ない経に袈裟を落とすふせないきょうにけさをおとす
木から落ちた猿きからおちたさる
目から鱗が落ちるめからうろこがおちる
問うに落ちずに語るに落ちるとうにおちずにかたるにおちる
油を以って油煙を落とすあぶらをもってゆえんをおとす
裸で物を落とした例なしはだかでものをおとしたためしなし
落ち武者は薄の穂にも怖ずおちむしゃはすすきのほにもおず
落つれば同じ谷川の水おつればおなじたにがわのみず
落とした物は拾い徳おとしたものはひろいどく
落花枝に返らず、破鏡再び照らさずらっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず
落花情あれども流水意なしらっかじょうあれどもりゅうすいいなし
落花流水の情らっかりゅうすいのじょう
理に勝って非に落ちるりにかってひにおちる
「落」の漢字が登場するレベル3 (小学3年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!