| 音読み | コウ、ギョウ、アン |
|---|---|
| 訓読み | い(く)、ゆ(く)、おこな(う) |
| 表外読み | みち、や(る)、ゆくゆく、めぐ(る) |
| 画数 | 6画 |
| 部首 | ぎょう |
移行いこう
ある状態から別の状態へと移り変わること。古いシステムから新しいシステムへの切り替えや、時代の転換期を指す実務・社会的な言葉。
淫行いんこう
道徳に背いた、みだらな行い。特に、青少年に対して社会の規律を乱すような性的な加害や接触を行う不法な行為を指す法律用語。
運行うんこう
列車やバス、船舶などが決められたダイヤや経路に従って走ること。交通機関が安全かつ正確に役割を果たすための運用上の状態を指す。
曳行えいこう
重い物や船舶、あるいは拘束された人を綱などで引いて移動させること。タグボートが大型船を引く様子や法執行での連行を意味する語。
汚行おこう
汚れ、穢れた行い。また道徳に背いた見苦しい振る舞い。社会的な評価を著しく下げるような、恥ずべき不品行や悪徳を指す言葉。
横行おうこう
わがもの顔で歩き回ること。悪人や病気、あるいは好ましくない風潮が世の中に蔓延り、勢いを振るっている状態を批判的に指す言葉。
戒行かいぎょう
仏教の戒律を厳格に守り修行に励むこと。身口意の三業を清め、悟りを目指す僧侶の日常的な実践活動を指す。徳の高い生き方の形容。
刊行かんこう
書籍や雑誌などを印刷して世に出すこと。著作物を広く一般に提供するために、出版社などが公式に発売・配布するプロセス全体の称。
慣行かんこう
古くから習慣として行われてきたこと。社会や集団の中で、伝統的に繰り返されているやり方や決まり。実務上での恒例の手続き。
敢行かんこう
反対や困難を押し切って、強い決意で思い切って実行すること。目的達成のために、一定のリスクを承知で行う強い行為。
緩行かんこう
乗り物などが速度を落としてゆっくりと進むこと。また、各駅に停車する列車のこと。急行に対して、各駅に止まりながら進む運行。
紀行きこう
旅行中の出来事や見聞、感想などを書き記した文章。旅日記。訪れた土地の風土や人々との交流を情緒豊かに描く文学的な記録。
騎行きこう
馬に乗って行くこと。また、馬を駆って移動すること。武士や旅人が馬上から景色を眺めながら目的地へ向かう、伝統的な移動の様。
却行きゃっこう
あとずさりすること。後退。また、物事の進展が止まり、以前の状態に戻ってしまうこと。進歩とは反対の方向に動く様子を指す語。
急行きゅうこう
目的地へ向かって急いで行くこと。また、主要な駅にのみ停車し、目的地まで速く到達するように運行される列車やバスの名称。
挙行きょこう
儀式、祝典、式典、あるいは大規模な行事などを、定められた作法や計画に則って、厳かに執り行うこと。
兇行きょうこう
人を殺傷するなどの残忍な行為。暴力的な犯罪。社会を震撼させるような、極めて悪質で恐ろしい犯行を指す重苦しい言葉。
径行けいこう
小道を行くこと。また、自分の思う通りに、真っ直ぐに行動すること。周囲の意見に左右されず、信じる道を突き進む意志の強さ。
携行けいこう
物を手に持ったり身につけたりして運ぶこと。外出の際に必要な道具や書類を一緒に持っていくこと。携帯することの硬い表現。
兼行けんこう
二つのことを一度に行うこと。また、一日に通常の二倍の距離を歩くなど、物事を急いで進めること。効率を重視して併行して行う様。
孝行こうこう
子が親を大切にし、心を尽くして尽くすこと。親の恩に報い、敬愛の心を持って世話や援助を行うという、東洋の伝統的な道徳観。
行為こうい
意志に基づいて行われる人間の活動。単なる動作だけでなく、何らかの目的や意味を持ってなされる社会的な振る舞いや、法的活動。
行脚あんぎゃ
「希覯」と同じ意味。世に稀(まれ)にしか存在しない、極めて珍しく貴重である状態。稀覯本(きこうぼん)などの言葉で多用。
行宮あんぐう
天皇が旅先などで一時的に滞在するために設けられた宮殿。仮御所。移動中に休息したり宿泊したりするための、臨時の聖なる住居。
行径こうけい
歩く道筋。通り道。また、日頃の行いや身持ち、素行のこと。その人の辿ってきた経歴や、普段の振る舞いのありようを指す言葉。
行幸ぎょうこう
天皇が外出されること。皇居の外へ御出ましになること。各地を視察したり、行事に出席したりするために、公式に移動される儀礼。
行使こうし
権利、権力、あるいは実力などを実際に使うこと。法律に基づいた正当な力を発揮したり、所有する権利を具体的に実現したりする。
行住ぎょうじゅう
歩くことととどまること。また、日常生活全般。仏教の四威儀である行住坐臥の一部。常に正しい姿勢や心を保つべき修行の場。
行程ぎょうてい
旅行の道のり。また、目的地までの距離や日数などの予定。物事が完成に至るまでの段階的なプロセスや、作業の進捗状況の称。
行纏はばき
足に巻きつけて保護する具。すねあて。狩猟や戦場、あるいは旅の際に、歩きやすく脚を保護するために用いられた伝統的な具。
行灯あんどん
和紙を貼った枠の中に油皿を置き、火を灯す日本古来の照明具。枕元用や持ち歩き用などがあり、江戸時代の生活を支えた情緒豊かな灯りの文化。
行騰むかばき
狩猟や乗馬の際、袴の上から重ねてつける足の前面を覆う防具。皮や布で作られ、首から膝、足首までを保護する。
行履あんり
日頃の行いや振る舞いのこと。また、僧侶が修行のために各地を歩き回る際の履物。生活態度や人格の現れを指す言葉。
行縢むかばき
狩猟や乗馬の際、泥除けや保護のために袴の上から脚の前面に当てる革や布の具。伝統的な武具や装束の一部である。
刷行さっこう
書物などを印刷して世に出すこと。版を重ねて刊行し、広く読者に届けるための出版活動。文字や図画を紙に定着させて流通させる。
施行しこう
法律や法令、制度などの効力を実際に発生させること。決定された規則を社会に適用し、正式に運用を開始することを指す行政用語。
執行しっこう
法律や裁判の決定、あるいは命令の内容を、実際に具体化すること。法に基づく強制力を伴う手続きや、刑罰の適用を指す実務的な。
疾行しっこう
非常に速く歩くこと、あるいは走ること。急ぎの用件などで、勢いよく足早に移動する様子を指す、スピード感のある動作の形容。
舟行しゅうこう
舟に乗って行くこと。船旅。水上を移動しながら目的地へ向かう行程であり、古来より重要な交通手段であった水の上の旅のこと。
醜行しゅうこう
道徳に外れた、恥ずべき醜い行い。特に、性に関する不品行や、社会的な評価を著しく下げるような見苦しい振る舞いを指す言葉。
準行じゅんこう
ある基準や前例に従って物事を行うこと。既存のルールを尊重し、それに準ずる形で適切に処置を進めていく様子を指す実務用語。
遵行じゅんこう
法律や規則、教えなどに背かず、その通りに行うこと。定められた規範を厳格に守り、正しく実践することを指す、道徳的な表現。
順行じゅんこう
決まった順序に従って進むこと。また、天体が通常の方向に動いて見えること。逆行に対して、正しい方向に円滑に進行する様子。
徐行じょこう
乗り物などが、すぐに停止できるような遅い速度で進むこと。安全を確保するために、意識的にスピードを落として慎重に動くこと。
遂行すいこう
任務や計画などを、最後までやり遂げること。与えられた役割を責任を持って完遂し、目的を達成するために努力を継続する行為。
征行せいこう
遠征のために出発すること。また、戦いのために遠くへ行く旅路。軍勢を率いて敵地へ向かう、重々しく決死の覚悟を伴う移動。
践行せんこう
自分が口にしたことや計画したことを、実際に行動に移すこと。有言実行。理論や理念を現実の活動として具体化し、実践すること。
操行そうこう
日頃の行いや態度。品行。規律を守り、道徳的に正しい生活を送っているかどうかを評価する際の言葉。特に学校生活や公職における品性。
走行そうこう
自動車や自転車などの乗り物が道を走ること。目的地に向かって車輪を回転させ移動している状態。走行距離などの基準となる語。
単行たんこう
一人で行くこと。また、他のものとは別に単独で行うこと。さらに、シリーズ物ではない、一冊で完結する書籍(単行本)を指す際にも使われる語。
篤行とっこう
人情に厚い立派な行い。また、日頃から誠実な行動を積み重ねること。他人の模範となるような、徳の高い振る舞いを指す言葉。
鈍行どんこう
速度の遅い列車。各駅停車。急行や特急に対して、時間はかかるがのんびりと旅を楽しむ風情を伴う、庶民に親しまれた列車の俗称。
版行はんこう
木版などで文字を彫り、本を印刷して発行すること。出版。江戸時代以前の伝統的な印刷技法により、知恵や物語を世に広める活動。
犯行はんこう
犯罪となる行為。法を犯して行われる悪事。事件の実行そのものを指し、捜査や裁判において事実を確定するための中心的な対象。
頒行はんこう
広く分け与えて行わせること。また、印刷物などを広く配布して世に行き渡らせること。公的な文書や情報を社会に普及させる行為。
蛮行ばんこう
野蛮でむごたらしい行い。人道に外れた暴力的な振る舞い。文明的なルールを無視し、他者を傷つける残虐な行為を厳しく非難する語。
膝行いざり
膝をついたまま、手や腰を使って這うように進むこと。立ち上がらずに室内を移動する際の、独特な足運びや動作の称。
併行へいこう
二つのことが、並んで同時に行われること。一つの目的のために、あるいは偶然に、複数のプロセスが同時に進展している状態の称。
並行へいこう
二つのものが並んで進むこと。また、二つ以上の事柄が同時進行で行われること。一つの目的に向かい、足並みを揃えて取り組む。
履行りこう
約束や契約、義務などを実際に果たすこと。決められた内容を誠実に実行し、責任を完遂すること。法律上の義務を全うする行為。
偕行かいこう
一緒に行くこと。同行すること。共通の目的を持つ仲間や友人と共に、足並みを揃えて同じ道を歩んでいく様子を指す格調高い。
恣行しこう
自分の思いのままに振る舞うこと。身勝手な行動。周囲の状況や他人の迷惑を顧みず、わがまま勝手に行動することを批判的に指す。
溯行そこう
川の流れに逆らって上流へさかのぼること。また、物事の起源をたどって過去へ遡ること。困難を排して源流を究める探究の様。
爬行はこう
虫や蛇などが腹を地につけて這い進むこと。また、乗り物などが故障や渋滞のために、極めてゆっくりと進む様子を例える言葉。
跛行はこう
足に障害があるため、左右不均等に歩くこと。転じて、物事のバランスが崩れ、計画がスムーズに進まず停滞している不健全な状態。
跣行せんこう
素足で歩くこと。裸足で移動すること。仏教の修行や信仰上の理由により、履物を履かずに大地を踏みしめて歩く行為。
躬行きゅうこう
自ら実際に行うこと。理屈を述べるだけでなく、自ら進んで行動し、範を示すこと。実践を重んじる徳のある態度のこと。
諸行しょぎょう
この世で行われる、あらゆる行いや出来事。また、仏教では因縁によって生じ、常に変化し続ける全ての現象。無常観を象徴する語。
易往易行いおういぎょう
易行易修いぎょういしゅう
異類中行いるいちゅうぎょう
衣繍夜行いしゅうやこう
一見一行いちげんいっこう
一行三昧いちぎょうざんまい
一目十行いちもくじゅうぎょう
一目十行いちもくじゅうぎょう
一時流行いちじりゅうこう
陰陽五行いんようごぎょう
雲行雨施うんこううし
雲水行脚うんすいあんぎゃ
越権行為えっけんこうい
横行跋扈おうこうばっこ
横行闊歩おうこうかっぽ
恩威並行おんいへいこう
嘉言善行かげんぜんこう
学知利行がくちりこう
危言危行きげんきこう
規行矩歩きこうくほ
疑行無名ぎこうむめい
勤倹力行きんけんりっこう
謹言慎行きんげんしんこう
苦学力行くがくりっこう
言易行難げんいこうなん
言行一致げんこういっち
言行齟齬げんこうそご
五行相剋ごぎょうそうこく
行雲流水こううんりゅうすい
行住坐臥ぎょうじゅうざが
行尸走肉こうしそうにく
行屎走尿こうしそうにょう
高山景行こうざんけいこう
困知勉行こんちべんこう
坐臥行歩ざがこうほ
三思後行さんしこうこう
試行錯誤しこうさくご
実践躬行じっせんきゅうこう
十行倶下じゅうぎょうぐか
熟慮断行じゅくりょだんこう
上行下効じょうこうかこう
人生行路じんせいこうろ
水到魚行すいとうぎょこう
寸歩難行すんぽなんこう
性行淑均せいこうしゅくきん
生知安行せいちあんこう
聖読庸行せいどくようこう
節倹力行せっけんりっこう
草行露宿そうこうろしゅく
走尸行肉そうしこうにく
他人行儀たにんぎょうぎ
択言択行たくげんたくこう
知行合一ちこうごういつ
知目行足ちもくぎょうそく
昼夜兼行ちゅうやけんこう
直情径行ちょくじょうけいこう
天馬行空てんばこうくう
斗折蛇行とせつだこう
倒行逆施とうこうぎゃくし
東行西走とうこうせいそう
独断専行どくだんせんこう
南行北走なんこうほくそう
難行苦行なんぎょうくぎょう
倍日并行ばいじつへいこう
薄志弱行はくしじゃっこう
百鬼夜行ひゃっきやこう
品行方正ひんこうほうせい
不易流行ふえきりゅうこう
不言実行ふげんじっこう
附和随行ふわずいこう
平伏膝行へいふくしっこう
墨名儒行ぼくめいじゅこう
有言実行ゆうげんじっこう
庸言庸行ようげんようこう
用行舎蔵ようこうしゃぞう
用舎行蔵ようしゃこうぞう
率先励行そっせんれいこう
率先躬行そっせんきゅうこう
流水行雲りゅうすいこううん
論功行賞ろんこうこうしょう
匍匐膝行ほふくしっこう
禹行舜趨うこうしゅんすう
訥言敏行とつげんびんこう
跂行喙息きこうかいそく
躬行実践きゅうこうじっせん
神出鬼行しんしゅつきこう
諸行無常しょぎょうむじょう
一筋縄では行かないひとすじなわではいかない
烏の行水からすのぎょうずい
遠きに行くは必ず近きよりすとおきにゆくはかならずちかきよりす
夏は日向を行け、冬は日陰を行けなつはひなたをいけ、ふゆはひかげをいけ
火事と葬式に行けば勘当もゆりるかじとそうしきにいけばかんどうもゆりる
去り跡へ行くとも死に跡へ行くなさりあとへゆくともしにあとへゆくな
供養より施行くようよりせぎょう
錦を衣て夜行くが如しにしきをきてよるゆくがごとし
金は片行きかねはかたいき
愚者の百行より知者の居眠りぐしゃのひゃっこうよりちしゃのいねむり
畦から行くも田から行くも同じあぜからいくもたからいくもおなじ
言うと行うとは別問題であるいうとおこなうとはべつもんだいである
言うは易く行うは難しいうはやすくおこなうはかたし
後へも先へも行かぬあとへもさきへもいかぬ
好事門を出でず、悪事千里を行くこうじもんをいでず、あくじせんりをいく
孝は百行の本こうはひゃっこうのもと
孝行のしたい時分に親はなしこうこうのしたいじぶんにおやはなし
孝行も子によるこうこうもこによる
行き掛けの駄賃いきがけのだちん
行き掛けの駄賃ゆきがけのだちん
行き掛けの駄賃いきがけのだちん
行き掛けの駄賃ゆきがけのだちん
行き掛けの駄賃いきがけのだちん
行き掛けの駄賃ゆきがけのだちん
行き掛けの駄賃いきがけのだちん
行き掛けの駄賃ゆきがけのだちん
行き大名の帰り乞食ゆきだいみょうのかえりこじき
行く行くの長居りいくいくのながおり
高慢は出世の行き止まりこうまんはしゅっせのいきどまり
今度と化け物には行き会った事がないこんどとばけものにはいきあったことがない
三行半みくだりはん
三人行えば必ずわが師ありさんにんおこなえばかならずわがしあり
子供𠮟るな来た道だ老人笑うな行く道だこどもしかるなきたみちだろうじんわらうないくみちだ
死なぬ子三人、皆孝行しなぬこさんにん、みなこうこう
自慢は知恵の行き止まりじまんはちえのいきどまり
小糠三合あったら婿に行くなこぬかさんごうあったらむこにいくな
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如しひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし
水母の行列くらげのぎょうれつ
千里の行も足下より始まるせんりのこうもそっかよりはじまる
大行は細謹を顧みずたいこうはさいきんをかえりみず
断じて行えば鬼神も之を避くだんじておこなえばきしんもこれをさく
釣りは道楽の行き止まりつりはどうらくのいきどまり
天馬空を行くてんばくうをゆく
田から行くも畦から行くも同じ事たからいくもあぜからいくもおなじこと
田を行くも畦を行くも同じたをいくもあぜをいくもおなじ
晩の虹は江戸へ行け、朝の虹は隣へ行くなばんのにじはえどへいけ、あさのにじはとなりへいくな
百里を行く者は九十里を半ばとすひゃくりをいくものはくじゅうりをなかばとす
米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回るこめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる
味噌に入れた塩は他所へは行かぬみそにいれたしおはよそへはいかぬ
理屈上手の行い下手りくつじょうずのおこないべた
裏の裏を行くうらのうらをいく
「行」の漢字が登場するレベル2 (小学2年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
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