レベル6 (小学6年生)

「論」の読み方・書き順

音読みロン
訓読み-
表外読みあげつら(う)、と(く)
画数15画
部首ごんべん
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『論』がつく熟語

空論くうろん

現実を無視した、実際の役には立たない理屈や議論。中身がなく、実現の可能性が低い机上の空論を批判的に指す際に用いる。

硬論こうろん

自分の主張を頑なに押し通そうとする議論。妥協を許さない厳しい意見や、強硬な姿勢で行われる議論のこと。

詳論しょうろん

ある物事について、細かな点に至るまで注意深く丁寧に論じること。詳細な調査や緻密な分析に基づいて構築された、深みのある議論や論文。

俗論ぞくろん

世間一般に広く流布している、特に深い洞察のない平凡な意見。専門的な知識や独創性に欠ける、通俗的でごく当たり障りのないレベルの議論。

卓論たくろん

他の意見よりも一段と優れた、卓抜した見識に基づく議論。物事の本質を鋭く突いた、独創的で極めて価値が高いとされる優れた論説のこと。

俳論はいろん

俳句の理論、作法、歴史、あるいは美意識に関する論評や研究。松尾芭蕉などの先人が築いた俳諧の精神を探求する学問。

勿論もちろん

言うまでもなく。当然。論ずる必要がないほど明白であり、誰もが肯定するであろう確実な事柄を指す接続的な副詞。

抑論そもそもろん

それはさておき。そもそも。議論の途中で根本的な問題に立ち戻ったり、話題を転換したりする際に用いる接続的な語。

論詰ろんきつ

相手の誤りや非を論理的に厳しく問い詰め、責めること。筋道を立てて矛盾を指摘し、徹底的に詰問する行為。

論纂ろんさん

多くの論文や学説、あるいは歴史的な記録を収集し、体系的に分類・編集して一冊の書物にまとめたもの。膨大な資料を整理する学術的作業。

論壇ろんだん

社会、政治、文化などの諸問題について意見を発表し、議論を戦わせる場。知識人や評論家たちが活躍する言論の公的な領域。

論著ろんちょ

自分の考えや研究成果を、論理的な裏付けとともに体系的に記述した論文や著書。学問的な価値を持つ執筆物や、専門的な学説をまとめたもの。

論破ろんぱ

議論において、確かな証拠や論理的な筋道を示すことで相手の説の誤りを突き、自説の正しさを認めさせること。相手を論理的に屈服させる行為。

論攷ろんこう

特定の事柄を詳しく調査し、論理的に考察を加えた結果をまとめたもの。論文や研究レポート。深い思索に基づいた学術的な検討を意味する語。

梵論ぼろ

尺八を吹きながら門付けする虚無僧などの俗称、あるいはその音楽。ボロンボ。大道芸的な要素を持つ宗教的芸能者。

泛論はんろん

特定の細部にこだわらず、物事の全体を広く浅く論じること。総論的な概論。広く普及している一般的な議論。

諍論じょうろん

言い争うこと。口論。仏教では教義の真偽や優劣を巡る激しい論争を指し、悟りの妨げとなる煩悩の一つとされることもある。

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『論』がつく四字熟語

危言覈論きげんかくろん

机上空論きじょうのくうろん

机上之論きじょうのろん

議論百出ぎろんひゃくしゅつ

空理空論くうりくうろん

甲論乙駁こうろんおつばく

高論卓説こうろんたくせつ

賛否両論さんぴりょうろん

歯牙余論しがのよろん

談論風発だんろんふうはつ

風旙之論ふうはんのろん

物論囂囂ぶつろんごうごう

放言高論ほうげんこうろん

名論卓説めいろんたくせつ

論功行賞ろんこうこうしょう

論旨明快ろんしめいかい

『論』がつくことわざ・慣用句・故事成語

机上の空論きじょうのくうろん

犬に論語いぬにろんご

大功を論ずる者は小過を録せずたいこうをろんずるものはしょうかをろくせず

同日の論にあらずどうじつのろんにあらず

非学者、論に負けずひがくしゃ、ろんにまけず

論に負けても実に勝つろんにまけてもじつにかつ

論に負けても理に勝つろんにまけてもりにかつ

論より証拠ろんよりしょうこ

論語読みの論語知らずろんごよみのろんごしらず

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