レベル5 (小学5年生)

「貧」の読み方・書き順

音読みヒン、ビン
訓読みまず(しい)
表外読み-
画数11画
部首かい、こがい
[スポンサーリンク]
※ここにレクタングル広告(四角い広告)を配置します

『貧』がつく熟語

寒貧かんぴん

寒さと貧しさ。貧しくて生活が苦しく、寒さを凌ぐ手段も乏しい様子。極限の困窮を表現する、歴史的で重厚な響きを持つ言葉。

救貧きゅうひん

貧しい人々を助けること。経済的に困窮し、生活が立ち行かない者に対し、金品や衣食を提供して救済する活動。慈悲の心に基づく福祉的行為。

極貧ごくひん

非常に貧しいこと。衣食住に事欠くほどの極端な貧困。最低限の生活を維持するのが困難な、痛々しい経済的・社会的な境遇を指す重い言葉。

清貧せいひん

清らかで、貧しいこと。私欲を捨てて正しく生きているために、経済的には恵まれないが、精神的に高潔な暮らしを指す。武士や文人の美徳の形容。

赤貧せきひん

ひどく貧しいこと。洗ったように何もないほど貧乏であることの形容。極度の窮乏状態を指し、「赤貧洗うが如し」と用いる。

貧家ひんか

貧しい家庭。暮らしが苦しく、経済的に余裕のない家。また、自分の家をへりくだって呼ぶ謙称としても使われ、慎ましい生活を指す。

貧楽ひんらく

貧しいながらも、心穏やかに道を楽しんで暮らすこと。物質的な豊かさよりも精神的な満足を重んじ、現状に満足して風流に生きる高潔な姿勢のこと。

貧寒ひんかん

貧しくて、うらぶれていること。また、内容が貧弱で寒々しい様子。物質的な欠乏に加え、精神的な余裕や活気がない状態の形容。

貧窮ひんきゅう

財産が全くなく、生活が極めて苦しいこと。どん底の貧しさを指し、社会制度の不備や災害などにより、自力では生活の再建が困難なほど困り果てた状態。

貧苦ひんく

貧しさのために受ける苦しみ。生活費が足りず衣食住に事欠くような経済利困窮の状態。社会的弱者が直面する、厳しい現実を指す重い語。

貧血ひんけつ

血液中の赤血球やヘモグロビンが不足し、全身に十分な酸素が届かなくなる状態。立ちくらみや倦怠感などを引き起こし、栄養不足や病気が原因となる。

貧鉱ひんこう

有用な成分の含有量が少なく、採算性の低い鉱石。技術の進歩により利用可能になることもあるが、通常は生産効率が悪い資源とされる。

貧困ひんこん

財産がなく、生活が極めて苦しいこと。衣食住が満足に満たされず、社会的な困窮に陥っている状態。現代社会が抱える深刻な課題。

貧者ひんじゃ

財産がなく、生活が貧しい人。困窮している者。社会的な弱者として助けを必要とする立場を指し、博愛の精神で救済すべき対象としての語。

貧弱ひんじゃく

見かけがみすぼらしく、内容が乏しいこと。体格や設備、あるいは知識などが不十分で、期待を下回る様子を批判的に言う言葉。

貧女ひんじょ

生活が貧しく、苦しい境遇にある女性。仏教説話の「貧女の一灯」のように、貧しくとも真心を持って善行を積む女性の姿を象徴する言葉としても使われる。

貧小ひんしょう

形や規模が非常に小さくて貧弱な様子。見るからに粗末で、内容や質が伴っていない状態を指し、自らを謙遜して表現する場合にも用いられる。

貧生ひんせい

貧しい生活を送ること。また、そのような境遇にある人。物質的な豊かさには恵まれないが、慎ましくも生命を繋いでいる状態の称。

貧僧ひんそう

自分のことを謙遜して言う言葉。また、経済的に恵まれない僧侶のこと。物欲を捨て、清貧な生活の中で修行に励むありようを指す語。

貧相ひんそう

貧乏らしく、みすぼらしく見える顔つきや様子。活力や品位が感じられず、どこか不幸せそうな印象を与える外見を形容する言葉。

貧村ひんそん

貧しい村のこと。経済的に恵まれず、活気が失われている地域。農業の衰退や過疎化に直面している、悲劇的な社会状況の形容である。

貧打ひんだ

野球などのスポーツにおいてバッターが振るわず安打が非常に少ないこと。チーム全体として攻撃力が欠如し、なかなか点が入らない状態をいう。

貧土ひんど

栄養分が乏しく、作物が育ちにくい痩せた土地。不毛な環境を指し、農業において改良が必要な、あるいは自然の厳しさを物語る地面。

貧道ひんどう

僧侶が自らを謙遜して呼ぶ言葉。拙僧。贅沢を捨て、清貧の中で修行に励んでいるという自覚を示す、控えめで宗教的な一人称の呼称。

貧乳ひんにゅう

胸の発育が十分ではない状態を指す俗称。美意識や個性の表現として用いられることもある。医学的な用語ではなく日常的な表現。

貧農ひんのう

経済的に恵まれない農民、あるいは小規模な農業経営。土地や資金が乏しく、厳しい生活を余儀なくされている状況を指す、重みのある語。

貧病ひんびょう

貧乏であることと、病気にかかっていること。生活が苦しく健康も損なわれている、救いようのない苦境。人生における二つの大きな不運。

貧富ひんぷ

貧しいことと、富んでいること。経済的な格差の程度。社会における富の分配の偏りや生活水準の差を説明する際に用いられる概念。

貧乏びんぼう

財産が少なく、生活が非常に苦しいこと。また、その状態。心身に余裕がない様子を自嘲的に、あるいは不遇な環境を指す言葉だ。

貧民ひんみん

財産が少なく、生活が非常に苦しい人々。社会的な支援を必要とする階層を指し、歴史的、経済的な文脈で用いられる言葉である。

貧窶ひんる

貧しくて、身なりがみすぼらしいこと。生活が困窮し、住まいや衣服が荒廃している様子。極限の貧しさを指す、重みのある古い表現である。

貧賤ひんせん

貧しくて身分が低いこと。経済的な困窮と社会的な地位の低さを併せ持つ状態。苦しい境遇にあっても節操を保つことの尊さを説く文脈に多い。

貧鉤まじち

特定の地域や古い習俗において、魔除けや呪術的な意味で用いられた鉤。または、貧しい境遇にある者が使用した質素な道具を指す言葉である。

貧福ひんぷく

貧しいことと豊かなこと。また、生活の困窮度合い。個人の経済状況の格差や、運命の移り変わりを論じる際に用いられる対比的な言葉。

[スポンサーリンク]
※ここにインフィード広告(記事に馴染む広告)を配置します

『貧』がつく四字熟語

一貧一富いっぴんいっぷ

家貧孝子かひんこうし

器用貧乏きようびんぼう

赤貧如洗せきひんじょせん

貧窮福田びんぐうふくでん

貧者一灯ひんじゃのいっとう

貧富貴賤ひんぷきせん

『貧』がつくことわざ・慣用句・故事成語

せかせか貧乏、ゆっくり長者せかせかびんぼう、ゆっくりちょうじゃ

引っ越し貧乏ひっこしびんぼう

家貧しくして孝子顕るいえまずしくしてこうしあらわる

家貧しくして良妻を思ういえまずしくしてりょうさいをおもう

稼ぐに追い着く貧乏なしかせぐにおいつくびんぼうなし

稼ぐに追い抜く貧乏神かせぐにおいぬくびんぼうがみ

器用貧乏人宝きようびんぼうひとたから

居ない者貧乏いないものびんぼう

細工貧乏人宝さいくびんぼうひとだから

四百四病より貧の苦しみしひゃくしびょうよりひんのくるしみ

死ぬ者貧乏しぬものびんぼう

七細工八貧乏しちざいくはちびんぼう

手酌貧乏てじゃくびんぼう

酒と朝寝は貧乏の近道さけとあさねはびんぼうのちかみち

職人貧乏人宝しょくにんびんぼうひとだから

食わず貧楽高枕くわずひんらくたかまくら

正直貧乏、横着栄耀しょうじきびんぼう、おうちゃくえよう

赤貧洗うが如しせきひんあらうがごとし

痩せ我慢は貧から起こるやせがまんはひんからおこる

総領の十五は貧乏の世盛りそうりょうのじゅうごはびんぼうのよざかり

長者の万灯より貧者の一灯ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう

馬鹿を笑うも貧乏を笑うなばかをわらうもびんぼうをわらうな

八細工、七貧乏はちざいく、しちびんぼう

貧すれば鈍するひんすればどんする

貧にして楽しむひんにしてたのしむ

貧の盗みに恋の歌ひんのぬすみにこいのうた

貧は諸道の妨げひんはしょどうのさまたげ

貧ほど辛いものはなしひんほどつらいものはなし

貧者の一灯ひんじゃのいっとう

貧乏は達者の基びんぼうはたっしゃのもと

貧乏暇なしびんぼうひまなし

貧乏花好きびんぼうはなずき

貧乏柿の核沢山びんぼうがきのさねだくさん

貧乏人の子沢山びんぼうにんのこだくさん

貧乏難儀は時の回りびんぼうなんぎはときのまわり

貧乏怖いものなしびんぼうこわいものなし

夫婦喧嘩は貧乏の種蒔きふうふげんかはびんぼうのたねまき

富貴には他人集まり、貧賤には親戚も離るふうきにはたにんあつまり、ひんせんにはしんせきもはなる

隣の貧乏鴨の味となりのびんぼうかものあじ

奢る者は心常に貧しおごるものはこころつねにまずし

💡 さっそく「貧」を使って遊ぼう!

「貧」の漢字が登場するレベル5 (小学5年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!

「貧」が登場するパズルを解く ➔ (準備中)

この漢字をシェアする

𝕏 でポスト LINE で送る