| 音読み | ドウ、トウ |
|---|---|
| 訓読み | みち |
| 表外読み | い(う) |
| 画数 | 12画 |
| 部首 | しんにょう、しんにゅう |
沿道えんどう
道に沿った場所。道路の脇。マラソンや行事の際、応援や見学の人々が集まる路傍の区域を指し、街の賑わいを構成する空間のこと。
崖道がけみち
崖の縁に沿って通っている険しい道。一歩間違えれば転落の危険がある場所を注意深く進む、自然の厳しさを伴う道筋を表現する。
街道がいどう
都市と都市を繋ぐ、主要な幹線道路。江戸時代の五街道のように、物流や情報の往来の中心となり、歴史や文化を育んできた大通り。
軌道きどう
列車の車輪が走るためのレール。また、天体が運行する一定の道筋。物事が正しい手順や予定通りに進んでいる状態の比喩にも使う。
弓道きゅうどう
日本の伝統的な武道の一つ。弓を使って的に矢を当てる技術を磨くだけでなく、礼儀や精神の統一、人格の完成を目指す。心身の鍛錬を目的とする競技。
坑道こうどう
鉱山や地下工事において、作業や運搬のために掘られた通路。網の目のように地下に張り巡らされ、安全確保のための補強が行われる。
孝道こうどう
親孝行の道。子が親に対して尽くすべき道徳的な規範。儒教思想の根本であり、人間関係の基本となる誠実で慈愛に満ちた生き方。
恒道こうどう
常に変わることのない、正しい道理。普遍的な真理や、時代を超えて守るべき道徳的なあり方。迷いなく歩むべき人生の根本的な指針。
坤道こんどう
大地の道。また、女性の徳や、妻としての正しいあり方。天の能動的な働きに対して、受容と慈しみを象徴する易学上の概念。
墾道はりみち
新しく土地を切り開き、整えられた道。開拓精神を持って、未知の領域に足跡を残し、人々の往来を可能にした歴史ある新しい道。
坂道さかみち
傾斜のある道。上り坂や下り坂。地形の変化に伴い、移動に労力を要する場所であるが、景色に変化を与え、街の風情を生む要素。
桟道さんどう
断崖絶壁に棚を吊るようにして架けられた道。かけはし。自然の難所を越えるために工夫された、スリルを伴う伝統的な土木構造。
斯道しどう
この道。特定の専門分野や学問の道。自分が専念している、あるいは話題にしているその領域において、最も正しいとされる教え。
枝道えだみち
本道から分かれた細い道。脇道。主要なルートから外れ、特定の場所へ向かうための、静かで人通りの少ない局所的な通路のこと。
七道しちどう
古代日本の行政区分。東海道、東山道、北陸道、山陰道、山陽道、南海道、西海道の総称。国の広がりを体系的に捉えた歴史的地域名。
獣道けものみち
野生動物が通り慣れて自然にできた細い道。山野において動物たちの生態を知る手がかりとなり、人間が歩くには不便で険しい道。
聖道しょうどう
聖人の教え。また、仏教において自力で修行し、悟りを目指す難行の道。高い徳を備えた人物が歩むべき、至高で正しい精神のあり方。
全道ぜんどう
北海道の全域。北海道全体。広大な面積を持つ北海道の隅々までを包括的に指す言葉であり、行政や気象情報の発表などで広く使われる。
岨道そばみち
山の険しい崖っぷちの道。急勾配で岩が多く、歩行に困難を極める場所。自然の荒々しさを肌で感じるような、厳しい山道の描写。
側道そばみち
本道に並行して設けられた、補助的な道。高速道路の脇にある一般道や、歩行者の安全を確保するために設置された道路のこと。
坦道たんどう
平らで広い道。障害がなく、歩きやすい道。転じて、物事が順順に進む様子や、何の心配もなく平穏に過ごせる生活のあり方の例え。
馳道ちどう
皇帝などの君主が馬車を走らせるために作られた、専用の広い道。一般人の通行が禁じられた、国家の権威を象徴する最高級の道路。
蝶道ちょうどう
蝶が特定の経路を繰り返し飛ぶ現象。餌場や産卵場所を移動する際に使われる一定の通り道。自然界の不思議で規則正しい習性のこと。
帝道ていどう
天皇や皇帝が国を治める正しい道。王道。慈しみと正義に基づいて万民を安んじる、理想的な統治のあり方や政治的な理念を指す。
泥道どろみち
雨などで泥濘んだ道。足元が悪く、歩行や通行に支障をきたす不便な場所。困難な状況を例える際の比喩としても多用される表現。
洞道とうどう
洞窟のような通路。また、電力や通信ケーブルを収めるための地下の共同溝。現代の都市機能を支える、地下にある重要な回廊の称。
道央どうおう
北海道の中央部。札幌市を中心とする政治、経済、文化の拠点エリア。多くの人々が住み、豊かな産業が発展している北海道の心臓部。
道芝みちしば
道端に生えている芝草。旅人が踏みしめて歩く生命力の強い野草。また、旅の途中で見かける何気ない、しかし心癒される風景の形容。
道俗どうぞく
僧侶と俗人。また、仏教の世界と一般世間。宗教的な修業に励む者と、日常生活を送る全ての人々を包括的に指す、伝統的な言葉。
道捗みちはか
道のりがはかどること。旅路や仕事が予定通り、あるいはそれ以上に順調に進むこと。足取りが軽く、物事が円滑に運んでいる様子。
道程どうてい
目的地までの道のり。また、物事が進んできた過程や歴史。過去の努力や変化を振り返り、現在の到達点を確認する際に用いられる言葉。
道塗どうと
道とどろ。転じて道路のこと。また、世間や路上を指す。人々が往来する公共の場所や、社会生活が営まれる場を指す言葉。
道導みちしるべ
道に迷わないように立てられた標識。案内。転じて、物事の指針となるべき教えや、後進を導くための先駆的な役割を果たすもののこと。
道敷みちしき
道を石やレンガなどで敷き固めること。また、そのように整えられた路面。通行を円滑にするための舗装や補修を指す実務的な言葉。
覇道はどう
武力や権力によって、強引に他を従わせ国を治めること。正義に基づく王道に対して、実力行使による支配や強権的な政治を指す。
畑道はたみち
畑の間を通っている道。農作業のために作られた、素朴でのどかな田園風景の一部。四季折々の作物を眺めながら歩く、身近な土の道。
畔道あぜみち
田と田の間に設けられた、土を盛り上げて作った細い道。境界を区切るとともに、人の通行や農作業のために利用される農村の風景。
繁道しげじ
草や木が激しく生い茂り、通りにくくなっている道。自然の生命力に溢れる一方で、人通りが絶えて手入れが行き届かない荒れた道筋。
貧道ひんどう
僧侶が自らを謙遜して呼ぶ言葉。拙僧。贅沢を捨て、清貧の中で修行に励んでいるという自覚を示す、控えめで宗教的な一人称の呼称。
複道ふくどう
上下二段、あるいは左右二列に設けられた通路。また、屋根のある廊下。宮殿や大規模な建築物において移動の利便性を高める構造。
舗道ほどう
石、アスファルト、コンクリートなどで表面を固めた道。歩行者や車両が安全に通行できるよう整備された、近代的な道路の形態。
冥道みょうどう
死後に魂が辿る暗い道。冥土。仏教において、次の生を受けるまでの間に彷徨うとされる、人知の及ばない奥深いあの世への道筋。
戻道れいどう
死者の魂が冥土へ向かう道。また、黄泉の国へ通じるとされる道。人生の終焉を迎え、現世から離れていく寂しい旅路を指す言葉。
陽道ようどう
日なたの道。また、天体の運行する道筋。さらに、東洋医学において陽の気が流れる経路や、男性の生殖機能を指すこともある専門語。
糧道りょうどう
食糧を輸送するための道。兵站。戦争や災害において、生命線となる物資の供給ルートであり、戦略上、極めて重要となる経路のこと。
倫道りんどう
人間として守るべき、正しい道。道徳や倫理に基づいた適切な行い。社会の一員として他者と調和して生きるための、根本的な理。
暦道れきどう
暦を作成し、管理するための学問や技術。古代の陰陽寮などで専門家が天体の運行を観測し、時間の基準を定めた歴史的な学術分野。
隧道すいどう
トンネルの別称。山や地中を貫いて作られた通路。土木技術の粋を集め、交通の難所を克服して作られた、光の届かない神秘的な道。
悪逆非道あくぎゃくひどう
悪逆無道あくぎゃくむどう
王道楽土おうどうらくど
黄道吉日こうどうきちにち
感応道交かんのうどうこう
弓道八節きゅうどうはっせつ
強悪非道ごうあくひどう
極悪非道ごくあくひどう
言語道断ごんごどうだん
胡説乱道こせつらんどう
残酷非道ざんこくひどう
至道無難しどうぶなん
世道人心せどうじんしん
仙風道骨せんぷうどうこつ
造反無道ぞうはんむどう
大逆無道たいぎゃくむどう
大道不器たいどうふき
大欲非道たいよくひどう
築室道謀ちくしつどうぼう
中庸之道ちゅうようのみち
天道是非てんどうぜひ
道聴塗説どうちょうとせつ
道之以徳どうしいとく
道傍苦李どうぼう(の
道貌岸然どうぼうがんぜん
道揆法守どうきほうしゅ
二河白道にがびゃくどう
班荊道故はんけいどうこ
文武両道ぶんぶりょうどう
暴虐非道ぼうぎゃくひどう
六道輪廻ろくどうりんね
晨夜兼道しんやけんどう
すべての道はローマに通ずすべてのみちはろーまにつうず
とめてとまらぬ恋の道とめてとまらぬこいのみち
意志のある所には道があるいしのあるところにはみちがある
一芸は道に通ずるいちげいはみちにつうずる
遠道は近道とおみちはちかみち
下手の道具調べへたのどうぐしらべ
家を道端に作れば三年成らずいえをみちばたにつくればさんねんならず
学問に王道なしがくもんにおうどうなし
滑り道とお経は早い方がよいすべりみちとおきょうははやいほうがよい
幾何学に王道なしきかがくにおうどうなし
近道は遠道ちかみちはとおみち
荊棘の道けいきょくのみち
芸は道によって賢しげいはみちによってかしこし
功成り名遂げて身退くは天の道なりこうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり
四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬしじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでやまぬ
子供𠮟るな来た道だ老人笑うな行く道だこどもしかるなきたみちだろうじんわらうないくみちだ
七つ下がりの雨と四十過ぎての道楽はやまぬななつさがりのあめとしじゅうすぎてのどうらくはやまぬ
蛇の道は蛇じゃのみちはへび
酒と朝寝は貧乏の近道さけとあさねはびんぼうのちかみち
商売は道によって賢ししょうばいはみちによってかしこし
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如しひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし
水道の水で産湯を使うすいどうのみずでうぶゆをつかう
是非は道によって賢しぜひはみちによってかしこし
誠は天の道なり、之を誠にするは人の道なりまことはてんのみちなり、これをまことにするはひとのみちなり
千里の道も一歩からせんりのみちもいっぽから
善を責むるは朋友の道なりぜんをせむるはほうゆうのみちなり
大道廃れて仁義ありだいどうすたれてじんぎあり
鱈汁と雪道は後が良いたらじるとゆきみちはあとがよい
朝に道を聞かば夕べに死すとも可なりあしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり
釣りは道楽の行き止まりつりはどうらくのいきどまり
泥棒にも三分の道理どろぼうにもさんぶのどうり
天道、人を殺さずてんどう、ひとをころさず
天道、是か非かてんどう、ぜかひか
天道様と米の飯はどこへも付いて回るてんとうさまとこめのめしはどこへもついてまわる
天道様はお見通してんとうさまはおみとおし
田作る道は農に問えたつくるみちはのうにとえ
道に遺を拾わずみちにいをひろわず
道は邇きに在りて遠きに求むみちはちかきにありてとおきにもとむ
道理に向かう刃なしどうりにむかうやいばなし
道理を破る法はあれども法を破る道理なしどうりをやぶるほうはあれどもほうをやぶるどうりなし
道理百遍、義理一遍どうりひゃっぺん、ぎりいっぺん
入木道にゅうぼくどう
任重くして道遠しにんおもくしてみちとおし
抜き足すれば道付くぬきあしすればみちつく
百里来た道は百里帰るひゃくりきたみちはひゃくりかえる
貧は諸道の妨げひんはしょどうのさまたげ
兵は詭道へいはきどう
米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回るこめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる
無理が通れば道理引っ込むむりがとおればどうりひっこむ
無理も通れば道理になるむりもとおればどうりになる
冥土の道には王なしめいどのみちにはおうなし
夜道に日は暮れぬよみちにひはくれぬ
欲と道連れよくとみちづれ
裸で道中はならぬはだかでどうちゅうはならぬ
旅は道連れ、世は情けたびはみちづれ、よはなさけ
恋の道には女がさかしいこいのみちにはおんながさかしい
老いたる馬は道を忘れずおいたるうまはみちをわすれず
悋気は女の七つ道具りんきはおんなのななつどうぐ
鼬の道切りいたちのみちきり
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