| 音読み | ジュウ、チョウ |
|---|---|
| 訓読み | おも(い)、かさ(ねる)、かさ(なる)、え |
| 表外読み | おも(んじる) |
| 画数 | 9画 |
| 部首 | さと |
荷重かじゅう
物体に加わる重み、または外部からの圧力。建築物や橋、機械などが耐えられる最大の重量を設計する際の重要な物理的指標である。
幾重いくえ
幾つも重なり合っていること。何層にもなっている状態。また、頼み事などの際に、心を尽くして繰り返す様子。一重の対義語。
五重いつえ
五つの層が重なっていること。五重塔のように、建築や構造物が五階建ての層を成す様子。また、幾重にも重なる厚みを表現する形容。
堺重さかいじゅう
堺で生産された、またはその様式の重箱。大阪の堺は古くから工芸が盛んで、堅牢で美しい漆塗りの重箱は高級品として重宝された。
七重しちじゅう
七つの層に重なっていること。また、幾重にも重なっていることを強調する表現。非常に奥深く、複雑な構造を持つことを意味する。
重九ちょうきゅう
陰暦九月九日の重陽の節句のこと。陽の数である九が重なることから縁起が良いとされ、菊の花を愛でたり菊酒を飲んだりして、不老長寿を祈る伝統的な行事。
重圏じゅうけん
古代中国の宇宙観で、天を層状に重なったものと捉えた概念。また、重なり合った円のこと。天体の運行や秩序を説明する際に使われる。
重肴じゅうざかな
重箱に詰めた肴のこと。酒の席などで供される、華やかで保存性の高い料理。複数の段に分け、多種多様な味覚を美しく盛り付けたものを指す。
重刷じゅうさつ
一度印刷した本を、追加で再び印刷すること。増刷。初版が売り切れた後に、需要に応えて同じ内容のものを供給する出版活動である。
重創じゅうそう
命に関わるような、ひどく深い傷。重大な負傷。戦いや事故において身体に受けた甚大な損害を指す言葉. 精神的な大打撃の意味も。
重葬じゅうそう
災いが続くのを防ぐため、仮の埋葬の後に改めて正式な葬儀を行うこと。また、埋葬を重ねること。古い民俗的な宗教習慣の一つ。
重態じゅうたい
病状や怪我の状態が非常に悪く、命の危険があること。予断を許さない深刻な健康状態。病院での容態説明などで使われる言葉である。
重訂じゅうてい
すでに校訂された文章や書物を、さらに念入りに正し直すこと。より正確で完璧な内容を目指して、重ねて修正を加える作業のこと。
重篤じゅうとく
病状が極めて重く、命に関わる非常に危険な状態にあること。集中治療を必要とし、回復が困難と思われるほど深刻な局面。
重版じゅうはん
売れ行きが良く、同じ版を用いて追加で印刷すること。増刷。読者の支持が高いことを示す、著者や出版社にとって喜ばしい事態。
重犯じゅうはん
罪を何度も重ねて犯すこと。前科がある者が再び犯罪に手を染めること。法的な手続きにおいて、再犯として厳しく処罰される対象。
重複ちょうふく
同じことが二度以上重なること。また、必要な内容がダブっていること。効率を損なう無駄な重なりや、事象が併存する状態をいう。
重厄じゅうやく
非常に大きな災難。また、厄年の中でも特に不吉とされる年齢のこと。人生の節目において、心身ともに注意が必要とされる深刻な時期。
重巒ちょうらん
山が幾重にも重なり合っている様子。深い山々の連なりが、どこまでも続いている雄大な景観を形容する、格調高い文学的表現である。
重痾じゅうあ
非常に重い病気。なかなか治らない深刻な疾患。命に関わるような重大な病に伏せっている状態を表現する際に使われる。
重籐しげどう
籐を細かく重ねて巻いた弓。平安時代から武士の正装用や儀式用として重用され、威厳と強度を兼ね備えた最高級の弓とされる武器。
慎重しんちょう
注意深く、軽はずみな行動を控えること。失敗や過ちを避けるために、状況をよく見極め、万全を期して物事に取り組む冷静な態度。
鄭重ていじゅう
礼儀正しく、丁寧なこと。相手を敬い、心を込めて手厚くもてなす様子。また、物事をいい加減にせず、厳かに行う態度を指す言葉。
鈍重どんじゅう
動作や頭の回転が遅く、どこか垢抜けない様子。また、どっしりと重々しく、洗練されていない感じ。機敏さに欠ける性質を指す。
輜重しちょう
軍隊の後方で、兵糧や武器、弾薬などの物資を輸送し補給を担当する部務。前線の戦闘力を維持するために不可欠な後方支援のこと。
隠忍自重いんにんじちょう
挙足軽重きょそくけいちょう
重見天日ちょうけんてんじつ
重厚長大じゅうこうちょうだい
重卵之危ちょうらんのき
重熙累洽ちょうきるいこう
慎重居士しんちょうこじ
徳高望重とくこうぼうじゅう
破鏡重円はきょうじゅうえん
問鼎軽重もんていけいちょう
老成持重ろうせいじちょう
捲土重来けんどちょうらい
おじを見ると荷が重いおじをみるとにがおもい
軽い返事に重い尻かるいへんじにおもいしり
五重の塔も下から組むごじゅうのとうもしたからくむ
口は重宝くちはちょうほう
罪の疑わしきは軽くし、功の疑わしきは重くすつみのうたがわしきはかるくし、こうのうたがわしきはおもくす
死は或は泰山より重く、或は鴻毛より軽ししはあるいはたいざんよりおもく、あるいはこうもうよりかろし
七重の膝を八重に折るななえのひざをやえにおる
重荷に小づけおもににこづけ
重箱の隅を楊枝でほじくるじゅうばこのすみをようじでほじくる
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如しひとのいっしょうはおもにをおうてとおきみちをゆくがごとし
人の苦楽は壁一重ひとのくらくはかべひとえ
盛年重ねて来らずせいねんかさねてきたらず
然諾を重んずるぜんだくをおもんずる
痩せ馬に重荷やせうまにおもに
知恵と力は重荷にならぬちえとちからはおもににならぬ
地獄は壁一重じごくはかべひとえ
鼎の軽重を問うかなえのけいちょうをとう
任重くして道遠しにんおもくしてみちとおし
馬齢を重ねるばれいをかさねる
箸より重い物を持ったことがないはしよりおもいものをもったことがない
美人というも皮一重びじんというもかわひとえ
楊枝で重箱の隅をほじくるようじでじゅうばこのすみをほじくる
理詰めより重詰めりづめよりじゅうづめ
擂り粉木で重箱洗うすりこぎでじゅうばこあらう
「重」の漢字が登場するレベル3 (小学3年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!