レベル6 (小学6年生)

「銭」の読み方・書き順

音読みセン
訓読みぜに
表外読みゼン
画数14画
部首かねへん
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『銭』がつく熟語

腰銭こしぜに

腰に付けて持ち歩く小銭のこと。旅先や外出時のちょっとした支払いに備えて、帯の間などに挟んでおく端金。日常生活に密着した、わずかな金。

札銭ふだせん

紙幣のこと。お札。また、江戸時代の私的な通貨。金銭としての価値を持ち、商取引を支える実用的な支払い手段として利用された歴史的な金。

剰銭じょうせん

使い残した銭。余分なお金。日常生活における端た金や、計画外に手元に残ったわずかな金銭を指す言葉。余分な蓄えを意味することもある。

銭轡ぜにぐつわ

銭を紐で通し、馬の轡のように口に噛ませること。また、金銭で人の口を封じることの例え。汚職や隠蔽工作を指す際にも使う。

銭札ぜにさつ

貨幣としての価値を持つ紙片。お札。金属の銭に対して、持ち運びに便利な支払い手段として古くから利用されてきた、歴史的な通貨のこと。

銭瘡ぜにがさ

皮膚に生じる円形の発疹。白癬(はくせん)菌の感染による皮膚病で、非常に激しい痒みを伴う。その形状が古銭に似ていることから名付けられた。

銭緡ぜにさし

銭を刺し通して束ねる紐。また、その束。大量の銅銭を持ち運んだり保管したりする際に用いられた実用的な具。歴史的な商取引の場面を想起させる。

銑銭ずくせん

銑鉄で作られた価値の低い銭のこと。また、粗悪な貨幣。転じて、取るに足りないわずかな金銭を揶揄して言う古い時代の表現である。

宋銭そうせん

中国の宋代に鋳造され、日本にも大量に輸入された銅銭。鎌倉時代から室町時代にかけて、日本国内で主要な通貨として流通した歴史的な貨幣。

蓄銭ちくせん

お金を貯め込むこと。また、江戸時代などに貨幣が流通せず、個人が蔵などに溜め込んでしまう社会現象。経済の循環を妨げる行為としての語。

賃銭ちんせん

労働やサービスの対価として支払われる金銭。給料や手数料、あるいは乗り物の利用料金など、経済活動における基本的な支払いの総称。

賭銭とせん

賭け事に投じる金銭のこと。勝負の結果によって得られたり失われたりする金。自分の運や実力を試すために、リスクを承知で供出する金のこと。

敷銭しきせん

建物を建てる際や、土地を借りる際にあらかじめ支払う金銭。保証金や頭金としての役割を持ち、契約の成立を確かなものにするための金。

泡銭あぶくぜに

苦労せずにたまたま手に入った、実体のない不安定なお金。ギャンブルや臨時収入など、すぐに使い果たしてしまうお金の俗称。

賽銭さいせん

祈願や感謝のために、神社の箱に投げ入れる金銭。参拝の際のマナーであり、神仏への誠意を形にしたもの。日本の伝統的な信仰習慣の一つ。

鐚銭びたせん

室町時代から江戸時代にかけて流通した、品質の悪い銅銭。粗悪な鋳造品や摩耗した古銭を指し、価値の低いお金の代名詞。

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『銭』がつく四字熟語

一紙半銭いっしはんせん

一銭一厘いっせんいちりん

一文半銭いちもんはんせん

青銭万選せいせんばんせん

多銭善賈たせんぜんこ

『銭』がつくことわざ・慣用句・故事成語

阿弥陀も銭で光るあみだもぜにでひかる

悪銭身に付かずあくせんみにつかず

安物買いの銭失いやすものかいのぜにうしない

案じてたもるより銭たもれあんじてたもるよりぜにたもれ

一銭を笑う者は一銭に泣くいっせんをわらうものはいっせんになく

勘定合って銭足らずかんじょうあってぜにたらず

金銭は他人きんせんはたにん

江戸っ子は宵越しの銭は使わぬえどっこはよいごしのぜにはつかわぬ

宵越しの銭は使わぬよいごしのぜにはつかわぬ

親子の仲でも金銭は他人おやこのなかでもきんせんはたにん

銭ある時は鬼をも使うぜにあるときはおにをもつかう

銭あれば木物も面を返すぜにあればきぶつもつらをかえす

銭なしの市立ちぜになしのいちだち

銭は足なくして走るぜにはあしなくしてはしる

長袖よく舞い、多銭よく賈うちょうしゅうよくまい、たせんよくかう

泥棒に追い銭どろぼうにおいせん

盗人に追い銭ぬすびとにおいせん

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