レベル2 (小学2年生)

「雲」の読み方・書き順

音読みウン
訓読みくも
表外読み-
画数12画
部首あめかんむり
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『雲』がつく熟語

茜雲あかねぐも

夕焼けや朝焼けで、茜色(あかねいろ)に赤く染まった雲。叙情的な風景描写に用いられ、一日が終わる寂寥感や、始まる期待感を演出する美しい言葉。

闇雲やみくも

先の見通しがつかないまま、むやみやたらに行動するさま。確かな方針や論理的な根拠がなく、がむしゃらに物事を進めようとする態度。

鰯雲いわしぐも

秋の空に現れる、イワシの群れのような小さな雲の集まり。巻積雲。秋の深まりを感じさせる、鱗状の美しい雲の景観。季節の風物詩。

雲雨うんう

雲と雨。転じて男女の情交のこと。中国の故事「巫山の雲雨」に由来し、男女の睦まじい交わりを暗示する、格調高くも艶やかな文学的表現。

雲影うんえい

空に浮かぶ雲が、太陽の光を遮って地上や水面に落とす影のこと。また、雲の形そのものや、雲が流れていく様子を情緒的に表現する言葉である。

雲煙うんえん

雲ともや。転じて、山水画のように雲や霧が立ち込める美しい自然の風景のこと。また、優れた筆致で書かれた文字や絵画の例えをいう言葉。

雲壌うんじょう

天の雲と地の土。天地ほどにかけ離れていることの例え。雲泥の差と同じ意味で、二つのものの間に著しい格差があることを指す言葉である。

雲水うんすい

行脚して修行する禅僧のこと。雲が流れ水が流れるように、一カ所に留まらず各地を巡り歩く様子を例えた言葉。また、その執着のない自由な生き方を指す。

雲頂うんちょう

雲の最上部。高い空に浮かぶ雲の峰の頂。飛行機などから見下ろす雲海の高い部分を指す、気象学的あるいは文学的な表現のこと。

雲梯うんてい

高い城壁を乗り越えるために用いる、雲にも届くほど高い梯子。古代の攻城兵器。また、公園などで子供がぶら下がって遊ぶ遊具のこと。

雲泥うんでい

雲と泥。天と地の差。比較にならないほど状態や価値が離れていることの例え。雲泥の差という慣用句で非常によく使われる言葉である。

雲屯うんとん

雲が集まるように、多くの人や物が一箇所に群がり集まること。軍隊の駐屯や、大勢の群衆が押し寄せる様子を表現する際に用いる言葉である。

雲版うんぱん

禅寺などで、食事や行事の合図に打ち鳴らす雲の形をした青銅製の板。静かな境内に響き渡る、厳かな金属音の称。読みはうんばん。

雲霧うんむ

雲と霧。転じて、物事がはっきりしない様子や、騒動などが起こって視界が遮られること。心の迷いが晴れることを雲霧消散ともいう言葉。

雲翳うんえい

空に広がる雲。また、雲によって生じる影や、雲そのものが空を覆って暗くなること。転じて、心に影を落とすような不安や懸念を指す言葉。

雲鑼うんら

中国の伝統的な打楽器の一種。小さな銅鑼を十枚ほど枠に吊るし、木槌で叩いて音を鳴らす。音階があり、華やかで澄んだ音色が特徴である器。

雲霓うんげい

雲とにじ。転じて、大雨が降る前触れとして待ち望まれるもの。苦しい状況の中で、救いや助けとなるものを切望する際の例えに使われる言葉。

煙雲えんうん

煙と雲。転じて、雲が立ち込める山水のような広大で美しい景色。また、世俗の煩わしさから離れた、風流で静かな環境を指す言葉である。

閑雲かんうん

空にゆったりと浮かんでいる雲。世俗のしがらみから離れ、どこにも執着せずに自由で穏やかな境地にいる様子を例えていう言葉である。

疑雲ぎうん

空に広がる雲のように、心の中に次々と湧き起こって晴れない疑念。何かがおかしいという不安や、はっきりしない感覚を比喩的に表す。

卿雲けいうん

めでたいことの兆しとして現れる、美しい彩りを持った雲。瑞雲と同じ意味で、太平の世や高貴な人物の誕生を祝う際に用いられる言葉である。

慶雲けいうん

めでたいしるしの雲。五色に輝く瑞雲のことで、古代日本ではこの雲が現れることが吉兆とされ、元号としても採用された言葉である。

孤雲こうん

空にぽつんと浮かぶ、一つだけの雲。転じて、家族や故郷を離れて一人旅をする孤独な身の上や、世俗を離れた隠者を例える言葉である。

彩雲さいうん

太陽の近くを通る雲が、光の回折現象によって五色に輝いて見える現象。瑞鳥が現れる前兆など、古来より吉兆の象徴として広く喜ばれてきた。

鯖雲さばぐも

秋の空に見られる、鯖の体の模様のように細かく波状に並んだ雲。巻積雲の俗称で、高い空に現れ、天気が変わる前触れとされる雲のこと。

紫雲しうん

紫色のめでたい雲。仏教では、念仏を唱える人が亡くなる際、阿弥陀如来がこれに乗って迎えに来るとされ、極楽往生を象徴する言葉である。

曙雲しょうん

夜明けの空に美しくたなびく雲。昇り始めた太陽の光に照らされて、赤や紫に鮮やかに染まった、一日の始まりを告げる清々しい雲の情景。

叢雲そううん

群がり集まっている雲。また、雲の切れ目から光が差し込む様子。月を隠す雲を指すこともあり、物事が順調にいかない例えにも用いる言葉。

宋雲そううん

中国、北魏の時代の僧侶。勅命を受けて西域へ渡り、仏典を求めた旅行記で知られる人物。東西文化交流の歴史を語る上で重要な先駆者。

棚雲たなぐも

山の端や空に、横に長く棚を引いたようにたなびいている雲。層雲の一種で、穏やかな日の出や日没時などに見られる情緒的な景色である。

淡雲たんうん

うっすらと空に浮かぶ、薄い雲。日差しを遮りすぎず、空を柔らかく彩る情景。穏やかな天候や、控えめな美しさを描写する、情緒ある語。

凍雲とううん

寒空に重く立ち込め、動かない雲。雪が降りそうな不気味で冷たい雲の様子を、凍っているかのように表現した、冬の空の形容である。

斑雲まだらぐも

斑点状に散らばって浮かんでいる雲。空一面にまばらに広がる雲の様子を指し、気象状況や風景の描写において用いられる言葉である。

霧雲きりぐも

霧のように立ち込める雲。地表近くに現れる層雲のことで、視界を遮るほど低く垂れ込めている状態を指し、幻想的な景観を作る雲である。

雷雲かみなりぐも

雷を伴う巨大な積乱雲。急激な上昇気流によって発達し、激しい雨や突風、稲妻をもたらす。夏の夕立の主な原因となる雲のことである。

陵雲りょううん

雲をしのぐほど高くそびえること。山や建物が非常に高い様子や、志が世俗を超えて高く気高いことを形容する、格調高い表現である。

朶雲だうん

塊のような雲。また、他人の手紙を敬って呼ぶ言葉。空に浮かぶ美しい雲に例えて、相手からの便りを心待ちにする雅な語。読みはだうん。

鼬雲いたちぐも

イタチが走るような細長く尾を引いた形の雲。空の一部に不気味に現れることがあり、地震の前兆などと俗信されることもある。

祥雲しょううん

めでたいしるしとして現れる雲。吉兆を知らせる美しい雲のことで、瑞雲や慶雲と同様に、幸運や国家の安寧を象徴する言葉である。

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『雲』がつく四字熟語

暗雲低迷あんうんていめい

雲雨巫山うんうふざん

雲霞之交うんかのまじわり

雲行雨施うんこううし

雲合霧集うんごうむしゅう

雲散鳥没うんさんちょうぼつ

雲散霧消うんさんむしょう

雲集霧散うんしゅうむさん

雲消霧散うんしょうむさん

雲蒸竜変うんじょうりょうへん

雲心月性うんしんげっせい

雲水行脚うんすいあんぎゃ

雲中白鶴うんちゅう(の

雲泥之差うんでいのさ

雲泥万里うんでいばんり

雲翻雨覆うんぽんうふく

雲遊萍寄うんゆうへいき

雲容烟態うんようえんたい

雲竜井蛙うんりょうせいあ

雲濤煙浪うんとうえんろう

雲烟過眼うんえんかがん

雲烟飛動うんえんひどう

雲烟万里うんえんばんり

雲烟縹渺うんえんひょうびょう

煙雲月露えんうんげつろ

夏雲奇峰かうんきほう

閑雲野鶴かんうんやかく

疑雲猜霧ぎうんさいむ

卿相雲客けいしょううんかく

月卿雲客げっけいうんかく

孤雲野鶴こうんやかく

行雲流水こううんりゅうすい

桟雲峡雨さんうんきょうう

星羅雲布せいらうんぷ

青雲之士せいうんのし

青雲之志せいうんのこころざし

楚夢雨雲そむううん

壮士凌雲そうしりょううん

朝雲暮雨ちょううんぼう

呑雲吐霧どんうんとむ

波詭雲譎はきうんけつ

白雲孤飛はくうんこひ

白竜白雲はくりょうはくうん

飛竜乗雲ひりょうじょううん

富貴浮雲ふうきふうん

浮雲驚竜ふうんきょうりゅう

浮雲朝露ふうんちょうろ

浮雲之志ふうんのこころざし

浮雲翳日ふうんえいじつ

風雲月露ふううんげつろ

風雲人物ふううんじんぶつ

風雲之器ふううんのき

風雲之志ふううんのこころざし

覆雨翻雲ふくうほんうん

暮雲春樹ぼうんしゅんじゅ

望雲之情ぼううんのじょう

翻雲覆雨ほんうんふくう

密雲不雨みつうんふう

野鶴閑雲やかくかんうん

雷騰雲奔らいとううんぽん

流水行雲りゅうすいこううん

竜興致雲りゅうこうちうん

竜興致雲りょうこうちうん

竜躍雲津りゅうやくうんしん

凌雲之気りょううんのき

凌雲之志りょううんのこころざし

魯般雲梯ろはんうんてい

和風慶雲わふうけいうん

巫雲蜀雨ふうんしょくう

巫山雲雨ふざんうんう

撥雲見日はつうんけんじつ

渭樹江雲いじゅこううん

游雲驚竜ゆううんきょうりょう

烟雲過眼えんうんかがん

籠鳥恋雲ろうちょうれんうん

晴雲秋月せいうんしゅうげつ

晴雲明月せいうんめいげつ

『雲』がつくことわざ・慣用句・故事成語

雲に梯くもにかけはし

雲を霞くもをかすみ

雲を摑むくもをつかむ

雲雀の口に鳴子ひばりのくちになるこ

雲泥の差うんでいのさ

月に叢雲、花に風つきにむらくも、はなにかぜ

手を翻せば雲となり、手を覆せば雨となるてをひるがえせばくもとなり、てをくつがえせばあめとなる

青雲の志せいうんのこころざし

大旱の雲霓を望むたいかんのうんげいをのぞむ

富貴は浮雲の如しふうきはふうんのごとし

風雲急を告げるふううんきゅうをつげる

凌雲の志りょううんのこころざし

籠の鳥、雲を慕うかごのとり、くもをしたう

籠鳥雲を恋うろうちょうくもをこう

蛟竜、雲雨を得こうりょう、うんうをう

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