レベル7 (中学生)

「雷」の読み方・書き順

音読みライ
訓読みかみなり
表外読みいかずち
画数13画
部首あめかんむり
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『雷』がつく熟語

渦雷からい

強い上昇気流により空気の渦が発生し、それに伴って生じる激しい雷。竜巻が発生するような極めて不安定な気象条件下で観測されることが多い。

遠雷えんらい

遠くの方でかすかに聞こえる雷の音。激しい嵐の前触れや、夏の日の午後の不穏な気配を象徴する、響きの鈍い自然現象。季節の移ろいを感じる。

火雷ひがみなり

雷の別名。激しい音を立てて光る稲妻のこと。古くは天から降りる神の力として畏怖され、現代でも落雷や電光を指す気象用語や文学表現として使われる。

蚊雷ぶんらい

大勢の蚊が羽ばたく音が、遠くの雷のように聞こえること。また、多数の蚊が一度に押し寄せる様子を例える言葉。夏の夜の不快な音の象徴。

界雷かいらい

寒冷前線や温暖前線などの境界付近で発生する雷のこと。気団の衝突によって生じる激しい気象現象であり、広い範囲に落雷や強風、大雨をもたらす性質。

外雷がいらい

外部で発生した雷。また、その音。室内や特定の場所から離れた場所で鳴り響く雷を指し、気象状況の説明などで使われることがある。

寒雷かんらい

冬の厳しい寒さの中で、寒冷前線の通過などに伴い発生する雷のこと。冬の季語でもあり、静まり返った雪空に響く独特の音響を指す。

機雷きらい

水中に設置され、船が触れたり接近したりした際に爆発する兵器。航路を封鎖し、敵の艦船を撃沈させるための強力で恐ろしい待ち伏せ兵器のこと。

急雷きゅうらい

にわかに激しく鳴り響く雷。突然の天候変化を伴う強烈な落雷。事態が急激かつ衝撃的に展開する様子を例えて用いることもある。

魚雷ぎょらい

水中を自走して敵艦を破壊する兵器。潜水艦や航空機から発射され、水面下から致命的な打撃を与える、近代の海戦における中心的な武具。

空雷くうらい

航空機から投下される魚雷や、空中で爆発するように設計された爆弾のこと。海軍や航空部隊で用いられる、空中からの雷撃を指す専門用語。

疾雷しつらい

はやく激しく鳴り響く雷。転じて、極めて迅速で勢いがあることの例え。疾風迅雷などの四字熟語でも知られる、自然の驚異を象徴する言葉。

春雷しゅんらい

立春を過ぎて初めて鳴る雷。冬眠していた虫を驚かせて目覚めさせると信じられ、春の訪れを告げる風物詩として、俳句の季語などにも用いられる。

初雷はつがみなり

立春を過ぎて、その年に初めて鳴る雷。春雷。冬の静寂を破り、大地の目覚めを告げるような、活気に満ちた自然現象のことを言う。

触雷しょくらい

航行中の船舶などが、水中に敷設された機雷に接触して爆発すること。海戦における甚大な被害や不慮の事故を指す、緊迫感のある軍事的な用語。

迅雷じんらい

激しく鳴り響く雷。また、その素早い動き。あまりの速さに耳を覆う暇もないほどであることから、極めて迅速な行動や事態を形容する表現である。

水雷すいらい

水中に設置、あるいは水中を自走させて敵艦船を爆発・破壊する兵器の総称。魚雷や機雷などが含まれ、海軍における主要な攻撃手段の一つである。

地雷じがみなり

地面が大きく揺れ、雷のような音が鳴ること。また、地中に埋められた爆発物が爆発する様子。転じて、隠れていた危険が表面化することを例える。

天雷てんらい

空に鳴り響く激しい雷。天が下す裁きや怒りを象徴する自然現象。人知を超えた強大なエネルギーや、突然の大きな衝撃を表現する際にも用いる。

内雷ないらい

医学用語で、脳の異常興奮により火花が見えるような症状。または、建物内部で発生する特殊な落雷現象。詳細が少ない語。

日雷ひがみなり

晴天の昼間に、日光が照りつける中で鳴る雷のこと。また、非常に激しく鳴り響く雷を指すこともある。夏の気象現象を情緒的に表す言葉。

熱雷ねつらい

夏の強い日差しによって地表付近の空気が急激に熱せられ、上昇気流が生じて発生する雷。局地的な大雨を伴うことが多く、激しい現象。

爆雷ばくらい

潜航中の潜水艦を攻撃するために水中に投下される爆弾。一定の深度に達すると爆発し、水圧によって敵艦を破壊する、対潜水艦戦の要となる兵器。

避雷ひらい

落雷による建物や人身の被害を防ぐこと。避雷針などを設置し、雷の電気を安全に地面へ逃がす仕組みを整える安全対策。落雷の恐怖を回避する。

百雷ひゃくらい

数多くの雷が激しく鳴り響くこと。また、その凄まじい音。一つの場所に落ちるのではなく、辺り一面で激動が起きているような圧倒的な迫力を指す。

奔雷ほんらい

激しく駆け巡る雷鳴。また、凄まじい勢いで広がる事象の例え。天地を揺るがすような爆発的なエネルギーや、制御不能な力強さを象徴する言葉である。

万雷ばんらい

数え切れないほどの雷鳴が一斉に轟くこと。転じて、会場全体を揺るがすような盛大な拍手や喝采を例えて言う際によく用いられる情緒豊かな表現。

雷雨らいう

雷を伴って降る激しい雨。積乱雲の発達により、激しい放電現象と猛烈な雨が一時に押し寄せる。夏の夕立など、劇的な天候の変化を指す。

雷雲かみなりぐも

雷を伴う巨大な積乱雲。急激な上昇気流によって発達し、激しい雨や突風、稲妻をもたらす。夏の夕立の主な原因となる雲のことである。

雷火らいか

落雷によって発生する火。自然現象としての激しい稲妻や、それによって生じた火災を指す. 天の怒りに例えられるほどの、強烈で抗いがたい破壊の力。

雷管らいかん

火薬を爆発させるための火を伝える装置。衝撃や熱によって起爆し、本体の爆薬へエネルギーを伝達する。弾丸や爆弾の性能を左右する心臓部。

雷丸らいがん

下剤として用いられる生薬、あるいは特定の形状の丸薬。また、雷のように激しく作用する強力な薬を指すこともある、古い医学用語のこと。

雷丘いかづちのおか

奈良県明日香村にある小さな丘。雄略天皇が雷を捕らえさせたという伝説が残り、万葉集にも詠まれるなど、飛鳥時代の雰囲気を今に伝える歴史的な史跡。

雷魚かみなりうお

カムルチーなどの淡水魚。激しい性格で、雷が鳴ると動きが活発になると信じられたことからこの名がある。ルアー釣りの対象として人気。

雷鶏らいけい

雷鳴に驚いて時を告げる鶏。また、勇壮な姿を持つ伝説の鳥。転じて、不意の事態に素早く反応し、周囲に警告を発する存在の例えとして使う。

雷撃らいげき

雷が落ちるような激しさで攻撃すること。または雷撃機などの魚雷発射による攻撃。一瞬のうちに壊滅的な打撃を与える強力な攻撃の比喩である。

雷鼓らいこ

雷を司る神が打ち鳴らす太鼓。また、その轟音。お祭りの太鼓などが雷のような迫力を持つ様子を称える言葉。自然の力強さを音楽的に捉えた表現。

雷光らいこう

空に走る稲妻の光。一瞬にして夜空を白く照らし出す、強烈で鋭い輝き。転じて、物事の展開が極めて迅速であることや、鋭い洞察力の比喩表現。

雷公らいこう

雷を司る神様。中国や日本の民間信仰において雷鳴を轟かせ、虎の皮のふんどしを締め太鼓を叩く姿が一般的。自然の脅威の象徴として描かれる。

雷獣らいじゅう

日本各地に伝わる想像上の動物。雷と共に天から降りてくると信じられ、鋭い爪を持つとされる。自然現象としての雷を、畏怖すべき生き物に見立てた。

雷序らいじょ

物事の順序や体系を、雷のように力強く、あるいは一気に整理すること。また、特定の古典や儀式における次第。勢いのある文章の構成なども指す。

雷声かみなりごえ

雷が鳴り響く音。轟音。また、神の怒りを感じさせるような激しい怒声の例え。自然の猛威を聴覚的に捉えた、迫力のある気象現象の表現である。

雷族かみなりぞく

昭和中期の流行語で、バイクの排気音を鳴り響かせて街を走り回った若者グループ。現代の暴走族の前身であり、騒々しい集団を指す代名詞。

雷樽らいそん

大きな酒樽。転じて、雷のような大きな音を立てる物や、その力強さ。また、祭礼などで用いられる、威勢の良い掛け声や儀式的な道具を指す語。

雷鳥らいちょう

キジ科の鳥。高山の厳しい環境に生息し、冬には羽が白く変わる。国の特別天然記念物。氷河期の生き残りとされ、日本の自然の豊かさを象徴する。

雷電らいでん

かみなりといなずま。激しい雷。天地を揺るがす轟音とまばゆい閃光。抗いがたい自然の威力を象徴する、重厚で力強い言葉。

雷動らいどう

雷が鳴り響くような大きな音を立てて、大勢の人が一斉に動き出すこと。また他人の言動に深く考えず同調する「付和雷動」の意。

雷同らいどう

自分の意志を持たず、むやみに他人の意見に同調すること。雷が鳴れば万物が響き合うように、深く考えず周囲の動きに合わせた、付和雷同の様子。

雷斧らいふ

雷神が持つとされる斧。雷を落とす際に振るわれる、強大な力を持つ象徴的な武器。転じて、不義を正すための峻烈で強力な裁きを指す言葉。

雷文らいもん

雷を象った幾何学的な文様。ラーメンの丼の縁などに見られる連続した渦巻き模様。魔除けの意味を持ち、古くから東洋で多用された。

雷名らいめい

世間に広く知れ渡った高い名声。雷が轟くように、その功績や才能が人々の間で語り継がれている状態。卓越した名誉を称賛する際に用いられる。

雷鳴かんなり

雷が空に轟くこと。また、その音。厚い雲の間を稲妻が走り、大気が激しく震える現象。転じて、名声が世の中に広く知れ渡ることの比喩表現。

雷門かみなりもん

浅草寺の山門で、正式名称は風雷神門。左右に風神と雷神を祀り、巨大な赤い提灯が特徴。東京の代表的な観光名所であり、信仰を集める場所。

雷竜らいりゅう

翼竜の一種。中生代に栄えた空飛ぶ爬虫類。また、雷のように力強く、巨大な力を持つ想像上の竜。迫力ある造形や、強大なパワーの象徴とされる。

雷汞らいこう

雷の力。また、水銀と硝酸から作られる強力な爆発物。火薬の原料や雷管の起爆剤として、近代の軍事技術において非常に重要な役割を果たした。

雷霆らいてい

激しい雷。また、天子の怒りや、極めて強い威力。天地を揺るがすような轟音と衝撃を伴う、逆らうことのできない絶対的な力の例え。

雷神らいじん

雷を司る神。天にあって太鼓を打ち鳴らし、雷鳴を轟かせると信じられている。荒々しい自然の力を擬人化した存在であり、信仰や芸術の題材。

落雷らくらい

雲の中に蓄えられた電気が地上の物体に向かって放電される現象。雷が地面や建物に落ち、火災や人的被害を引き起こす危険な自然現象の一つ。

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『雷』がつく四字熟語

阿附雷同あふらいどう

瓦釜雷鳴がふらいめい

疾風迅雷しっぷうじんらい

迅雷風烈じんらいふうれつ

電光雷轟でんこうらいごう

付和雷同ふわらいどう

雷轟電撃らいごうでんげき

雷轟電転らいごうでんてん

雷陳膠漆らいちんこうしつ

雷騰雲奔らいとううんぽん

雷同一律らいどういちりつ

雷同附和らいどうふわ

雷霆万鈞らいていばんきん

聚蚊成雷しゅうぶんせいらい

『雷』がつくことわざ・慣用句・故事成語

地震、雷、火事、親父じしん、かみなり、かじ、おやじ

北国の雷ほっこくのかみなり

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