レベル2 (小学2年生)

「風」の読み方・書き順

音読みフウ、フ
訓読みかぜ、かざ
表外読み-
画数9画
部首かぜ
[スポンサーリンク]
※ここにレクタングル広告(四角い広告)を配置します

『風』がつく熟語

浦風うらかぜ

海岸や入り江に吹く風。特に夕暮れ時や夜間に海から陸に向かって吹く涼しい風を指し、古典詩歌で旅情を誘う象徴として使われる言葉。

凱風がいふう

初夏に吹く、穏やかで心地よい南風のこと。万物を成長させる恵みの風として、古典や詩歌の中で親しまれてきた。穏やかな季節の訪れを象徴する。

矯風きょうふう

悪い風俗や習慣を、正しく改めること。社会の道徳的な秩序を整え、健全な暮らしを実現しようとする、公的な活動の名称のこと。

薫風くんぷう

初夏に吹く、新緑の香りを運んでくるような爽やかな風のこと。五月頃の穏やかで清々しい風を指す季語として、和歌や俳句などで古くから親しまれている。

恵風けいふう

万物を成長させる、恵みの風。また、人を穏やかにし、物事を良い方向へ導くような心地よい感化のこと。徳のある人の影響力の例えである。

湖風こふう

湖の上を渡って吹いてくる涼しい風。水面で冷却されるため、夏の暑い時期でも心地よい清涼感をもたらす。湖畔の風景に情緒を添える自然の恵み。

恒風こうふう

一年を通じて、特定の方向から決まって吹く風。貿易風や季節風などが代表的であり、地球規模の気候形成や船舶の航行に大きな影響を及ぼす風のこと。

朔風さくふう

北から吹く冷たくて強い風。朔は北を意味し、冬の厳しい季節風を指す。木枯らしが吹き荒れる殺伐とした冬の情景や、寒冷な地域の気候を象徴する。

秋風あきかぜ

秋に吹く冷ややかな風。また比喩的に、男女の間の愛情が冷めて、二人の仲が疎遠になることの例えとしても使われる。

蕉風しょうふう

松尾芭蕉が確立した、閑寂や風雅を重んじる俳諧の画風や精神。自然の美しさや人生の機微を短い言葉に託し、芸術的な高みを目指す伝統的な美意識。

舌風したぶり

言葉の勢いや、話しぶりのこと。また、口から発せられる激しい言葉の連なり。相手を圧倒するような弁舌や、独特の話し方の癖を指す、やや古風な語。

旋風せんぷう

渦を巻いて激しく吹き荒れる突風。つむじ風。転じて、社会に大きな衝撃を与え、急激な変化や騒動を巻き起こす注目の人物や出来事を例えて言う言葉。

辻風つじかぜ

道端や空き地などで、急に渦を巻いて吹き上がる突風のこと。つむじ風。砂埃を舞い上げながら短い時間で移動する、身近な気象現象を指す言葉である。

突風とっぷう

急に激しく吹き始める強い風。短時間で風向や風速が激変し、建物や看板をなぎ倒したり、交通機関に混乱をもたらしたりする、予測が難しい突風。

俳風はいふう

俳諧に共通する独特の趣。滑稽さの中にも、風流や機知が含まれる芸術的なスタイルを指す。江戸時代の俳人たちが追求した美意識のこと。

帆風ほかぜ

帆を張った船の背後から吹く追い風。航海を助け、船を目的地へと力強く進ませる風のこと。転じて、物事が順調に運ぶための絶好の機会を例える。

蛮風ばんぷう

洗練されていない、野蛮で粗野な風俗や習慣。また、力任せで洗練されていない作風や態度。文明の礼儀に欠ける独自のスタイルをいう。

被風ひふ

着物の上に着る防寒用や装飾用の外着。被布とも書く。江戸時代以降に普及し、特に子供の祝い着や茶人の外出着として親しまれる。

誹風はいふう

誹諧の風情。滑稽や風刺、機知に富んだ表現スタイルを指す。江戸時代の文学において、形式に縛られず自由で庶民的な情緒を表現する言葉。

風禽ふうきん

風に乗って飛ぶ鳥。転じて、どこからともなく飛来する渡り鳥や季節を告げる鳥のこと。大空を舞う鳥の姿を詩的に表現する情緒的な言葉。

風尚ふうしょう

その時代の社会に広く受け入れられている風習やスタイル。人々の好みや行動様式の全体的な傾向を指し、時代の空気感を表現する際に使う言葉。

風蝕ふうしょく

岩石の表面が風によって少しずつ削られ形が変わる現象。長い年月をかけて奇岩や砂丘を形作る、自然の彫刻的働き。地質学における重要な作用。

風葬ふうそう

遺体を風雨に晒し自然に朽ちさせる葬制。古くから一部の地域で行われた弔いの形。魂が自然に還ることを願う素朴な宗教観に基づいている。

風騒ふうそう

詩文や風流を愛する心。また、詩人や文人のこと。中国の古典文学である「国風」と「離騒」に由来し、高尚な文芸活動を指す言葉である。

風速かざはや

風が非常に速く吹く様子、あるいはそのような場所のこと。転じて、物事の展開が極めて迅速であることを指す。地名や名字としても用いられる言葉。

風俗ふうぞく

社会のありさま。また、その土地や時代の風習や流行。衣服、食事、娯楽など、人々の生活全般の様式。また、性的なサービス業。

風鐸ふうたく

仏塔や建物の軒先に吊り下げられた金属製の鈴。風を受けて清らかな音を響かせる。魔除けの力があると信じられ、静寂な境内に情緒を添える道具。

風倒ふうとう

強い風によって樹木が根こそぎ倒されること。台風や発達した低気圧の影響で、森林や街路樹が甚大な被害を受ける現象。自然の猛威を象徴する言葉。

風痘ふうとう

水痘(水疱瘡)の別称。発熱と共に全身に小さな発疹が現れる、ウイルス性の感染症。子供に多く見られるが、一度かかると終生免疫が得られる疾患。

風洞ふうどう

人工的に強い風を発生させ、航空機や車などのモデルに当てて空気抵抗などを測定する装置。開発や実験に欠かせない試験設備。

風帆ふうはん

風を受けて帆を広げ、船が進む様子。また、帆を張った船そのもの。追い風に乗り、波を蹴って進む爽快な航海の情景や、希望に満ちた旅立ちを指す。

風貌ふうぼう

その人が醸し出している、全体的な雰囲気や外見の様子。顔立ちだけでなく、体格や服装、立ち居振る舞いから受ける独特の印象を指す言葉。

風諭ふうゆ

何かに託して、遠回しに相手を諭したり戒めたりすること。直接的な批判を避け、例え話や暗示を用いて本意を伝える、教訓的なレトリックの手法。

風濤ふうとう

風と波。また、激しい風によって引き起こされる荒れ狂う海の状態。転じて、社会の激しい変動や、平穏を乱すような騒動や困難を例えて言う言葉。

風靡ふうび

風が草をなぎ倒すように、勢いや名声が世の中を圧倒し従わせること。流行や特定の人物が爆発的な人気を博し、広く浸透する様子を指す語である。

北風きたかぜ

北の方向から吹き降ろしてくる、冷たくて強い風。特に冬の季節風を指し、身を切るような寒さと共に空気を乾燥させる、厳しい季節の訪れを告げる風。

涼風すずかぜ

夏の暑さを和らげてくれるような、心地よく涼しい風。夕暮れ時や木陰などで感じる爽やかな風を指し、古くから詩歌などで好まれる季語。

陋風ろうふう

悪い風習。品位のない不適切な習わし。地域や組織に残る、改善されるべき卑俗なしきたり。社会の健全さを損なう悪しき慣習。

颱風たいふう

熱帯低気圧のうち、最大風速が一定の基準を超えた非常に強い嵐。猛烈な雨と風をもたらし、広範囲に甚大な被害を及ぼす恐ろしい自然災害を指す言葉。

颶風ぐふう

海上で発生する非常に激しい突風、または暴風雨のこと。船舶の航行を困難にするほどの強風を指し、気象学的な分類や文学的な描写において用いられる。

飆風ひょうふう

つむじ風や突風のように、激しく吹き荒れる風。また、物事が急激に、かつ勢いよく展開する様子。圧倒的な力で周囲を巻き込むような社会現象の例え。

京風きょうふう

京都風の様式や、京都らしい洗練された趣のこと。長い歴史に培われた伝統的な美意識や、穏やかで上品な立ち振る舞い、雅な文化の風情を象徴する語。

裾風すそかぜ

着物の裾を揺らして吹き抜ける風。また、足元をかすめるように吹く微風。歩く動作に伴う着衣の乱れや、密かな気配を情緒的に表現する言葉。

[スポンサーリンク]
※ここにインフィード広告(記事に馴染む広告)を配置します

『風』がつく四字熟語

威風堂堂いふうどうどう

移風易俗いふうえきぞく

遺風残香いふうざんこう

一竿風月いっかん(の

一世風靡いっせいふうび

一路順風いちろじゅんぷう

運斤成風うんきんせいふう

花鳥風月かちょうふうげつ

凱風寒泉がいふうかんせん

吸風飲露きゅうふういんろ

尭風舜雨ぎょうふうしゅんう

吟風弄月ぎんぷうろうげつ

櫛風浴雨しっぷうよくう

櫛風沐雨しっぷうもくう

繋影捕風けいえいほふう

繋風捕影けいふうほえい

月白風清げっぱくふうせい

胡馬北風こばほくふう

虎嘯風生こしょうふうしょう

五風十雨ごふうじゅうう

光風霽月こうふうせいげつ

黒風白雨こくふうはくう

疾風迅雷しっぷうじんらい

疾風怒濤しっぷうどとう

疾風勁草しっぷうけいそう

殊俗帰風しゅぞくきふう

秋風索漠しゅうふうさくばく

秋風落莫しゅうふうらくばく

秋風冽冽しゅうふうれつれつ

十風五雨じっぷうごう

十風五雨じゅうふうごう/じっぷうごう

春風得意しゅんぷうとくい

春風駘蕩しゅんぷうたいとう

春風満面しゅんぷうまんめん

醇風美俗じゅんぷうびぞく

順風満帆じゅんぷうまんぱん

傷風敗俗しょうふうはいぞく

松風水月しょうふうすいげつ

蕉風俳諧しょうふうはいかい

心象風景しんしょうふうけい

迅雷風烈じんらいふうれつ

清風故人せいふうこじん

清風明月せいふうめいげつ

清風朗月せいふうろうげつ

雪月風花せつげつふうか

仙風道骨せんぷうどうこつ

千里同風せんりどうふう

草偃風従そうえんふうじゅう

対牀風雪たいしょうふうせつ

台風一過たいふういっか

談論風発だんろんふうはつ

東風解凍とうふうかいとう

南風之薫なんぷうのくん

馬耳東風ばじとうふう

風雨対牀ふううたいしょう

風雨淒淒ふううせいせい

風雲月露ふううんげつろ

風雲人物ふううんじんぶつ

風雲之器ふううんのき

風雲之志ふううんのこころざし

風岸孤峭ふうがんこしょう

風紀紊乱ふうきびんらん

風魚之災ふうぎょのわざわい

風櫛雨沐ふうしつうもく

風月玄度ふうげつげんたく

風言風語ふうげんふうご

風光明媚ふうこうめいび

風餐雨臥ふうさんうが

風餐露宿ふうさんろしゅく

風樹之嘆ふうじゅのたん

風樹之悲ふうじゅのかなしみ

風塵之会ふうじんのかい

風声鶴唳ふうせいかくれい

風前之灯ふうぜんのともしび

風霜高潔ふうそうこうけつ

風霜之気ふうそうのき

風霜之任ふうそうのにん

風俗壊乱ふうぞくかいらん

風波之民ふうはのたみ

風木含悲ふうぼくがんぴ

風木之悲ふうぼくのかなしみ

風流韻事ふうりゅういんじ

風流佳事ふうりゅうかじ

風流閑事ふうりゅうかんじ

風流警抜ふうりゅうけいばつ

風流三昧ふうりゅうざんまい

風林火山ふうりんかざん

風旙之論ふうはんのろん

風檣陣馬ふうしょうじんば

風鬟雨鬢ふうかんうびん

聞風喪胆ぶんぷうそうたん

捕風捉影ほふうそくえい

飽経風霜ほうけいふうそう

万里同風ばんりどうふう

霧鬢風鬟むびんふうかん

輿馬風馳よばふうち

良風美俗りょうふうびぞく

六合同風りくごうどうふう

和風慶雲わふうけいうん

和風細雨わふうさいう

嘲風弄月ちょうふうろうげつ

嘯風弄月しょうふうろうげつ

沐雨櫛風もくうしっぷう

磑風舂雨がいふうしょうう

鄒魯遺風すうろいふう

満城風雨まんじょうふうう

『風』がつくことわざ・慣用句・故事成語

あったら口に風邪をひかすあったらくちにかぜをひかす

たまに出る子は風に遭うたまにでるこはかぜにあう

どうした風の吹き回しどうしたかぜのふきまわし

阿波に吹く風は讃岐にも吹くあわにふくかぜはさぬきにもふく

一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひくいちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく

一世を風靡するいっせいをふうびする

一番風呂は馬鹿が入るいちばんぶろはばかがはいる

雨塊を破らず、風枝を鳴らさずあめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず

越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶くえっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく

臆病風に吹かれるおくびょうかぜにふかれる

夏の風邪は犬も食わぬなつのかぜはいぬもくわぬ

花盗人は風流のうちはなぬすびとはふうりゅうのうち

喬木は風に折らるきょうぼくはかぜにおらる

月に叢雲、花に風つきにむらくも、はなにかぜ

胡馬、北風に嘶くこば、ほくふうにいななく

高木は風に折らるこうぼくはかぜにおらる

山雨来らんとして、風、楼に満つさんうきたらんとして、かぜ、ろうにみつ

産屋の風邪は一生つくうぶやのかぜはいっしょうつく

子供は風の子、大人は火の子こどもはかぜのこ、おとなはひのこ

疾風に勁草を知るしっぷうにけいそうをしる

弱みに付け込む風邪の神よわみにつけこむかぜのかみ

樹静かならんと欲すれども風止まずきしずかならんとほっすれどもかぜやまず

秋風が立つあきかぜがたつ

秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止むあきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ

舟は帆任せ、帆は風任せふねはほまかせ、ほはかぜまかせ

出船によい風は入り船に悪いでふねによいかぜはいりふねにわるい

商人と屏風は直ぐには立たぬあきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ

人と屏風は直ぐには立たぬひととびょうぶはすぐにはたたぬ

吹く風枝を鳴らさずふくかぜえだをならさず

水母の風向かいくらげのかぜむかい

西風と夫婦喧嘩は夕限りにしかぜとふうふげんかはゆうかぎり

昔は肩で風を切り、今は歩くに息を切るむかしはかたでかぜをきり、いまはあるくにいきをきる

節季の風邪は買っても引けせっきのかぜはかってもひけ

大きな家には大きな風おおきないえにはおおきなかぜ

大風が吹けば桶屋が儲かるおおかぜがふけばおけやがもうかる

大風呂敷を広げるおおぶろしきをひろげる

大木は風に折らるたいぼくはかぜにおらる

透き間風は冷たいすきまかぜはつめたい

南風競わずなんぷうきそわず

入り船に良い風出船に悪いいりふねによいかぜでふねにわるい

風が吹けば桶屋が儲かるかぜがふけばおけやがもうかる

風に櫛り雨に沐うかぜにくしけずりあめにかみあらう

風に柳かぜにやなぎ

風の前の塵かぜのまえのちり

風の便りかぜのたより

風は吹けども山は動せずかぜはふけどもやまはどうせず

風を食らうかぜをくらう

風雲急を告げるふううんきゅうをつげる

風邪は百病のもとかぜはひゃくびょうのもと

風邪は万病のもとかぜはまんびょうのもと

風樹の歎ふうじゅのたん

風上にも置けないかざかみにもおけない

風前の灯火ふうぜんのともしび

風馬牛ふうばぎゅう

風流は寒いものふうりゅうはさむいもの

風呂と客は立ったが良いふろときゃくはたったがよい

物言えば唇寒し秋の風ものいえばくちびるさむしあきのかぜ

分相応に風が吹くぶんそうおうにかぜがふく

無常の風は時を選ばずむじょうのかぜはときをえらばず

明日は明日の風が吹くあしたはあしたのかぜがふく

網の目に風たまらずあみのめにかぜたまらず

網の目に風たまるあみのめにかぜたまる

目病み女に風邪引き男めやみおんなにかぜひきおとこ

柳に風やなぎにかぜ

嬶天下にからっ風かかあでんかにからっかぜ

屏風と商人は直ぐには立たぬびょうぶとあきんどはすぐにはたたぬ

💡 さっそく「風」を使って遊ぼう!

「風」の漢字が登場するレベル2 (小学2年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!

「風」が登場するパズルを解く ➔ (準備中)

この漢字をシェアする

𝕏 でポスト LINE で送る