| 音読み | バ |
|---|---|
| 訓読み | うま、ま |
| 表外読み | マ、メ |
| 画数 | 10画 |
| 部首 | うま |
牡馬おうま
オスの馬のこと。一般に牝馬よりも体格が良く、筋肉質で力が強い。競馬の世界では、スピードとスタミナを兼ね備えた主力として活躍する。
騎馬きば
馬にまたがって乗ること、または馬に乗った兵士。機動力のある戦力として古来より重用され、現代では馬術競技などの文脈でも使われる。
牛馬うしうま
牛と馬。農耕や運搬において労働力として使われる家畜。転じて、過酷な労働に従事させられる者や、価値の低いものの例え。
穴馬あなうま
競馬などで、世間の予想に反して的中すれば大きな配当が期待できる馬。実力は未知数だが、一発逆転の可能性を秘めた魅力的な存在。
貢馬くめ
地方から朝廷や幕府に対して、贈り物として馬を献上すること。また、その献上された馬。馬が貴重な移動手段や軍事力だった時代の習慣。
仔馬こうま
生まれて間もない、あるいはまだ成長途中の子供の馬。好奇心旺盛で活発に動き回り、母親の側で愛情を受けながら立派な成馬へと育っていく。
戎馬じゅうば
軍隊で用いる馬、すなわち軍馬のこと。また、転じて戦争そのものを指す言葉。戦乱が続き、世の中が騒がしい状態を戎馬の間と言う。
駿馬しゅんば
足が速く、姿形が優れた立派な馬。才能に溢れた人物を例える際にも使われ、多くの馬の中から選び抜かれた、特に優秀な個体を指す言葉。
水馬あめんぼ
水面に浮かび、滑るように移動する半翅目の昆虫の総称。足の先にある細かい毛で表面張力を利用して浮く。体から飴に似た臭いを発することが名前の由来。
但馬たじま
兵庫県北部の旧国名。山陰地方に位置し、城崎温泉や出石の城下町、また高級牛として知られる但馬牛の産地として非常に有名な地域である。
筑馬つくま
茨城県にある名峰、筑波山の古い表記。また、その周辺地域を指す。古事記や万葉集にも登場する歴史ある地名で、信仰の対象でもある山。
跳馬ちょうば
体操競技の種目の一つで、ロイター板を蹴って跳び箱状の器具に手を突き、空中で回転などの技を決めて着地するもの。瞬発力と技術を競う。
騰馬あがりうま
跳ね回ったり、後ろ足で立ち上がったりする馬。荒々しく勢いのある馬の様子、またはそのような性質の馬を指す。
馬鎧うまよろい
馬の体を敵の攻撃から守るために装着させる防具。中世の騎士や武士が実戦や儀礼で用いたもので、革や鉄板を組み合わせて作られている。
馬韓ばかん
古代朝鮮半島南西部に存在した三韓の一つ。後に百済へと発展した地域であり、多くの小国から構成されていた歴史的な勢力範囲を指す言葉。
馬芹うまぜり
セリ科の植物で、特有の強い香りを持つスパイスのクミン。種子を乾燥させたものは、カレー料理などの風味付けに欠かせない重要な調味料。
馬喰ばくろう
牛馬の売買や仲介を行い、またその病気を治療することを職業とした人。家畜の質を見極める専門知識を持ち、市場を支えた歴史的な専門職。
馬鍬うまぐわ
田んぼの土を砕き、平らにならすために馬に引かせる農具。春の田植え前の準備として欠かせない道具で、農業の機械化が進むまで多用された。
馬柵うませ
馬が逃げ出さないように、あるいは外敵が入らないように囲った柵。また、戦陣で敵の騎馬の突撃を防ぐために設置される障害物のことを指す。
馬菅うますげ
カヤツリグサ科の多年草で、野原や道端に自生する。葉が硬く、馬も食べないような菅という意味で名付けられた、素朴な風情を持つ植物。
馬蝉うまぜみ
セミの王様とも呼ばれる大型のセミであるクマゼミの別称。真っ黒な体と透明な翅を持ち、夏の盛りに大きな声でシャンシャンと鳴き立てる。
馬鐸ばたく
古代の馬具の一つで、馬の首や胸に吊るして音を鳴らした大型の鈴。青銅製が多く、馬の威儀を整えるとともに、魔除けや合図としても使われた。
馬寮うまづかさ
古代日本の律令制における官司の一つで、天皇の乗馬や御料馬の飼育、馬具の管理などを司った役所。左右の馬寮があり、軍事上も重要であった。
馬糧ばりょう
馬に与えるためのエサ。干し草、穀物、大豆などの飼料。軍隊や輸送で多くの馬を使用していた時代には、その確保が極めて重要な課題であった。
馬齢ばれい
馬の年齢。転じて、自分が無意味に年を重ねてきたことを謙遜して言う言葉。これといった功績もなく、ただ年をとったことを自嘲する表現。
馬楝ばれん
版画を刷る際に、紙の裏からこすってインクを付着させるための道具。竹の皮で包まれた円盤状の形をしており、適度な摩擦と圧力を与える。
馬銜はみ
馬を御するために口に噛ませる金属製の道具。手綱と連結しており、騎手が引くことで馬に指示を伝え、方向や速度をコントロールする役割。
斑馬しまうま
シマウマのこと。全身に白と黒の独特な縞模様を持つアフリカ原産のウマ科の動物。サバンナで群れをなして生活し、肉食動物から身を守る。
裸馬はだかうま
鞍や鐙などの馬具を一切着けていない状態の馬。また、そのような馬にまたがって乗ること。乗り手の高度な技術が試される、野性味溢れる騎乗。
竈馬かまどうま
昆虫のカマドウマの漢字表記。バッタの仲間で、長い後ろ脚を持ち、暗くて湿った場所を好む。便所などでよく見かけたため俗称も多い。
薊馬あざみうま
アザミウマ。微小な昆虫で、植物の汁を吸う害虫として知られる。アザミの花などによく見られることが名前の由来である農作物の敵。
輓馬ばんば
荷車や農機具を引かせるための馬。重いものを運ぶために改良された、体が大きく力が強い馬。北海道のばんえい競馬で活躍する馬としても有名。
駟馬しば
四頭立ての馬車、またはその馬。古代中国では高貴な身分を象徴する。一度口にした言葉は、四頭立ての馬車でも追いつけないという意味の故事。
駝馬だば
ラクダ、またはラクダのように重い荷物を背負って運ぶ動物。乾燥した砂漠地帯で、水なしで長距離を移動できる貴重な輸送手段として活躍した。
駑馬どば
走るのが遅い馬、のろまな馬。転じて、才能の乏しい自分を謙遜して言う言葉。凡人でも努力を続ければ秀才に並べるという格言に使われる。
駻馬かんば
気性が非常に荒く、制御が難しい馬。荒馬。周囲を寄せ付けないほどの猛々しい勢いを持つ馬の形容。また、転じて手に負えない人の例え。
騾馬らば
ロバの雄とウマの雌を交配させて生まれた一代雑種の家畜。親よりも体が丈夫で病気に強く、粗食に耐えて重い荷物を運べるため重宝された。
驢馬ろば
ウマ科の哺乳類。耳が長く、性質は頑健で忍耐強い。古くから荷役用や乗用として世界各地の生活を支えてきた、身近な家畜。
意馬心猿いばしんえん
衣馬軽肥いばけいひ
烏白馬角うはくばかく
烏焉成馬うえんせいば
汗馬之労かんばのろう
管仲随馬かんちゅうずいば
帰馬放牛きばほうぎゅう
泣斬馬謖きゅうざんばしょく
牛飲馬食ぎゅういんばしょく
牛首馬肉ぎゅうしゅばにく
牛頭馬頭ごずめず
牛溲馬勃ぎゅうしゅうばぼつ
狗馬之心くばのこころ
軽裘肥馬けいきゅうひば
鯨飲馬食げいいんばしょく
懸崖勒馬けんがいろくば
犬馬之歯けんばのよわい
犬馬之心けんばのこころ
犬馬之年けんばのとし
犬馬之養けんばのよう
犬馬之労けんばのろう
呼牛呼馬こぎゅうこば
胡馬北風こばほくふう
高車駟馬こうしゃしば
塞翁失馬さいおうしつば
塞翁之馬さいおうのうま
指鹿為馬しろくいば
識途老馬しきとろうば
射将先馬しゃしょうせんば
車水馬竜しゃすいばりょう
秋高馬肥しゅうこうばひ
戎馬倥偬じゅうばこうそう
心猿意馬しんえんいば
寸馬豆人すんばとうじん
千軍万馬せんぐんばんば
素車白馬そしゃはくば
走馬看花そうばかんか
単槍匹馬たんそうひつば
竹馬之好ちくばのよしみ
竹馬之友ちくばのとも
長鞭馬腹ちょうべんばふく
天馬行空てんばこうくう
土牛木馬どぎゅうもくば
南船北馬なんせんほくば
馬牛襟裾ばぎゅうきんきょ
馬氏五常ばし(の
馬歯徒増ばしとぞう
馬耳東風ばじとうふう
馬鹿果報ばかかほう
馬鹿丁寧ばかていねい
馬鹿慇懃ばかいんぎん
馬痩毛長ばそうもうちょう
馬遅枚速ばちばいそく
馬舞之災ばぶのさい
馬良白眉ばりょうはくび
白馬非馬はくばひば
肥馬軽裘ひばけいきゅう
非驢非馬ひろひば
舞馬之災ぶばのわざわい
風檣陣馬ふうしょうじんば
兵強馬壮へいきょうばそう
兵荒馬乱へいこうばらん
兵馬倥偬へいばこうそう
万馬奔騰ばんばほんとう
万物一馬ばんぶついちば
問牛知馬もんぎゅうちば
輿馬風馳よばふうち
老馬之智ろうばのち
倚馬七紙いばしちし
攀轅扣馬はんえんこうば
泛駕之馬ほうがのうま
駑馬十駕どばじゅうが
鞍掛け馬の稽古くらかけうまのけいこ
鞍上人なく鞍下馬なしあんじょうひとなくあんかうまなし
一番風呂は馬鹿が入るいちばんぶろはばかがはいる
一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂ういっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう
越鳥南枝に巣くい、胡馬北風に嘶くえっちょうなんしにすくい、こばほくふうにいななく
下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放しげすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし
河豚食う馬鹿、食わぬ馬鹿ふぐくうばか、くわぬばか
火事場の馬鹿力かじばのばかぢから
噛む馬はしまいまで噛むかむうまはしまいまでかむ
汗馬の労かんばのろう
泣いて馬謖を斬るないてばしょくをきる
牛は牛連れ、馬は馬連れうしはうしづれ、うまはうまづれ
牛も千里馬も千里うしもせんりうまもせんり
牛を馬に乗り換えるうしをうまにのりかえる
金があれば馬鹿も旦那かねがあればばかもだんな
駆け馬に鞭かけうまにむち
桂馬の高上がりけいまのたかあがり
犬馬の養いけんばのやしない
犬馬の齢けんばのよわい
犬馬の労けんばのろう
胡馬、北風に嘶くこば、ほくふうにいななく
塞翁が馬さいおうがうま
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿さくらきるばか、うめきらぬばか
桜折る馬鹿、柿折らぬ馬鹿さくらおるばか、かきおらぬばか
子供は教え殺せ、馬は飼い殺せこどもはおしえころせ、うまはかいころせ
子馬の朝駆けこうまのあさがけ
死に馬に鍼刺すしにうまにはりさす
死馬の骨を買うしばのほねをかう
自慢高慢、馬鹿のうちじまんこうまん、ばかのうち
鹿を指して馬となすしかをさしてうまとなす
蹴る馬も乗り手次第けるうまものりてしだい
女房百日、馬二十日にょうぼうひゃくにち、うまはつか
将を射んとせば先ず馬を射よしょうをいんとせばまずうまをいよ
食い付き馬に乗ったようくいつきうまにのったよう
尻馬に乗るしりうまにのる
親馬鹿子馬鹿おやばかこばか
人には添うてみよ馬には乗ってみよひとにはそうてみようまにはのってみよ
人を射んとせば先ず馬を射よひとをいんとせばまずうまをいよ
人間万事塞翁が馬にんげんばんじさいおうがうま
人食い馬にも合い口ひとくいうまにもあいくち
正直者が馬鹿を見るしょうじきものがばかをみる
生き馬の目を抜くいきうまのめをぬく
先生と言われるほどの馬鹿でなしせんせいといわれるほどのばかでなし
千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらずせんりのうまはつねにあれどもはくらくはつねにはあらず
千里の馬も蹴躓くせんりのうまもけつまずく
千里の馬も伯楽に会わずせんりのうまもはくらくにあわず
痩せ馬に重荷やせうまにおもに
痩せ馬鞭を恐れずやせうまむちをおそれず
走り馬にも鞭はしりうまにもむち
竹馬の友ちくばのとも
釣りする馬鹿に見る阿呆つりするばかにみるあほう
天高く馬肥ゆる秋てんたかくうまこゆるあき
天馬空を行くてんばくうをゆく
内で掃除せぬ馬は外で毛を振るうちでそうじせぬうまはそとでけをふる
馬が合ううまがあう
馬には乗ってみよ人には添うてみようまにはのってみよひとにはそうてみよ
馬に乗るまでは牛に乗れうまにのるまではうしにのれ
馬の耳に念仏うまのみみにねんぶつ
馬の前に車をつけるなうまのまえにくるまをつけるな
馬の足うまのあし
馬も買わずに鞍買ううまもかわずにくらかう
馬を牛に乗り換えるうまをうしにのりかえる
馬を鹿うまをしか
馬を水辺につれていけても水を飲ませることはできないうまをみずべにつれていけてもみずをのませることはできない
馬脚を露すばきゃくをあらわす
馬子にも衣装まごにもいしょう
馬持たずに馬貸すなうまもたずにうまかすな
馬鹿があればこそ利口が引き立つばかがあればこそりこうがひきたつ
馬鹿と暗闇おっかないばかとくらやみおっかない
馬鹿と煙は高いところへ上るばかとけむりはたかいところへのぼる
馬鹿と子供には勝てぬばかとこどもにはかてぬ
馬鹿と鋏は使いようばかとはさみはつかいよう
馬鹿な子ほど可愛いばかなこほどかわいい
馬鹿に付ける薬はないばかにつけるくすりはない
馬鹿の一つ覚えばかのひとつおぼえ
馬鹿の一念ばかのいちねん
馬鹿の三杯汁ばかのさんばいじる
馬鹿の大食いばかのおおぐい
馬鹿の大足ばかのおおあし
馬鹿は死ななきゃ治らないばかはしななきゃなおらない
馬鹿も休み休み言えばかもやすみやすみいえ
馬鹿を見たくば親を見よばかをみたくばおやをみよ
馬鹿を笑うも貧乏を笑うなばかをわらうもびんぼうをわらうな
馬齢を重ねるばれいをかさねる
白馬は馬に非ずはくばはうまにあらず
白馬馬に非ずはくばうまにあらず
発句苦になる馬鹿になるほっくくになるばかになる
風馬牛ふうばぎゅう
名馬に癖ありめいばにくせあり
毛を見て馬を相すけをみてうまをそうす
夕立は馬の背を分けるゆうだちはうまのせをわける
裸馬の捨て鞭はだかうまのすてむち
竜馬の躓きりゅうめのつまずき
涙を揮って馬謖を斬るなみだをふるってばしゅくをきる
老いたる馬は道を忘れずおいたるうまはみちをわすれず
老馬の智ろうばのち
駟馬も追う能ずしばもおうあたわず
駑馬に鞭打つどばにむちうつ
「馬」の漢字が登場するレベル2 (小学2年生)のパズルに挑戦して、記憶に定着させましょう。
※パズル機能は現在開発中です。近日公開予定!